完走したもののトラブル続出(BRM220埼玉200を走ってきた)

 今日は今年2回目のブルベ「BRM220埼玉200・アタック小田原」を走ってきました。

 今日は久し振りの快晴でコンディションも文句なく、先月のBRM124の時の好調振りが良いイメージで残っていたので、今日もテンション高めで午前8:00に豊水橋をスタートしました。
 しかし、予期せぬトラブルが続発し、特に後半は走りに集中できず、ロングライドの楽しさもあまり味わうことができずに終わってしまいました。

トラブルその1.「シートポストがぶっ壊れた」
 前半のPC1手前の宮ヶ瀬湖へのアプローチの長い上り坂を登っていると、何かサドルに違和感があります。ちょっと前上がり気味だなあと思いつつも最近「腰を入れる」フォームを意識したせいかと最初は流しましたが徐々に尻が後ろにずり落ち始めました。いくらなんでもこれはおかしいと思い坂の途中で自転車を止めサドルを見てびっくり!思いっ切り前上がりに傾いているではないか。何でこんなことになったのか訳も分からず、とりあえずサドルを固定するヤグラのボルトの締め付けトルクが足りなかったのかと再度調整し直してしっかりボルトを締め直し再スタート。
 とりあえず暫くは問題なく走れましたが、折り返し地点PC2の石垣山への激坂を登っている最中に再度同じ現象が発生。PC2でサドルを再チェックしてみるとカーボン製のヤグラに刻まれた位置決め用の溝の何本かが削れて山がなくなっておりきっちり固定できなくなっているのが判明。
 これが分かってしまうともうサドルにまともに座れません。後半の100kmは終始前乗りで走らざるを得ず、特に登りでの前乗りは無茶苦茶なフォームになり凄く疲れました。サドルにどうしても気持ちが行ってしまい走りに集中できず、思い入れのあるこのシートポストをどうやって修理してやろうかと走りながらずっと考えていました。

トラブルその2.「鳥の糞直撃」
 小田原市内に入って順調に巡航していた時のこと。突如目の前でバシッと大きな音がしたのでビックリして音のした方に視線をやると、ハンドルの右側のフラットな部分に茶色い鳥の糞がべっとり!被害箇所はそこだけにとどまらず右手首や右膝、フレームやボトルなどに飛散していました。どうやら巨大な鳥の糞がハンドル直撃で炸裂し、辺り一面に飛び散ったようです。
 幸い臭わなかったので良かったものの視覚的には非常に悪く、止まって掃除をしようかと思ったのですが集団走行中だったのでそのまま我慢して走りました。それから30分ほど走って乾いてきたのでこそぎ落としてとりあえず回避しました。

トラブルその3.「ハンガーノック」
 久し振りにやっちゃいました。最後の補給地点のPC3でとりあえず菓子パンとサンドウィッチを買ったのですがいい加減菓子パンには飽きていたので食べる気がせずポケットに入れてスタート。とりあえずゴールまで後10数kmの所まで来た時、速いトレインに抜かれたのでそのまま付いて行こうと加速した時、何かしら身体の反応が鈍い。それでも何とか喰らい付いて行くが徐々に手足が痺れて来て「あー、やっちゃったよ」と後悔しても時既に遅しでした。
 もう数km我慢できるかと思ったが、ルートの先に上り坂が見えた所で気持ちも切れてトレインから千切れ、ポケットに仕舞っていた菓子パンをもそもそ食べながらタラタラとゴールを目指します。辛くもゴールに辿り着き、供された実沢山の美味しい味噌汁をお代わりしてしまいました。
 まあ上りもそこそこある今日のコースを走るにしては、スタート前も含めた補給の量(菓子パン4個、シュークリーム、サンドウィッチ1個、アクエリアス2L)では総消費カロリーに全然追い付かなかったのはちょっと考えれば分かることですが、食べる物のチョイスも含め単刀直入に初歩的なミスを犯したに過ぎません。
 私的には休憩を余りしない方なのでどうしてもさっと食べられる菓子パンの類ばかりを選ぶのですが直ぐに飽きてしまいます。やはりベテランブルベライダーがやっている「地べたに座り込んでパスタを食らう」を見習わなければいけません。次回は早速実践です。

 そんなこんなでトラブルに見舞われたもののとりあえず9時間30分を切るタイムで完走できたのは、終わってみればそれなりに健闘したのではないかと勝手に自己満足をしています。

 帰宅してシートポストを分解してみましたが結構ヤバイ感じです。修理できなくはないですがかなり手間がかかるし、サドルのカーボンレールを考えてみるとあまり締め付けトルクを上げるのも怖いし、いっそのこと別の物を探すかとも思うが重量増は必至だし・・・。想定外の悩み発生です。

 ハンガーノックでダルダルな身体と共にバイクにもダメージの残った今回のブルベでした。