命懸けで何とか完走(BRM313千葉200を走って来た)

 今日はBRM313千葉200を走って来ました。

 朝5:30に家を出て高速でスタート地点の袖ヶ浦海浜公園を目指します。時間的には楽勝のはずが、首都高で事故渋滞発生。いきなりDNSの危機でしたが7:40に現地着、ぎりぎりで間に合いました。

 袖ヶ浦海浜公園は既にかなりの強風が吹いており、先が思いやられます。
 8:15にスタート、一路犬吠埼を目指します。とりあえず集団走行で進みますが如何せん風が強く、おまけに風向きがちょくちょくかわるので前後の車間取りに物凄く神経を使います。交通量の多い幹線道路を結構走るのですが、突然の突風でハンドルを取られるので、上半身が常に緊張した状態でゴールまで持つかかなり心配です。

 PC1のファミリーマート長生一松海岸店に到着、チェックタイムは10:15。10分ほど休憩の後、一人でスタート。犬吠埼に向かって海岸線を北上します。基本的には追い風で、一人でも35km/hをキープできます。しかし復路のことを考えるとかなりナーバスになります。

 県道30号をひた走り、国道126号から県道84号に入ったところから、いよいよ恐怖の始まりです。強烈な追い風基調の中、直線的なアップダウンの道を走るのですがダウンヒルではスピードが出過ぎおまけに海から吹きつける突然の横風に橋を渡っている時など、欄干から落ちるのではないかと命の危険を感じざるを得ないほどの走りです。アップヒルではアウタートップでそのまま登れてしまいます。何という暴風か!

 命からがらPC2のセブンイレブン銚子犬吠埼店に到着、チェックタイムは12:33。ここで前回からの改善点「地べたに座ってパスタを喰らう」を実践。大盛りパスタをかっ込むが如何せん風が強くて何度も器が飛ばされそうになり食事をした気が全然しません。

 20分ほど休憩の後、スタート。直ぐにアップダウンです。例の吹きっ晒しの直線アップダウンに差し掛かると、前方の上り坂で先にスタートしたライダー数人が自転車を押して歩いているのが見えました。勾配的には大したことはないのですが、いざ自分がそこに差し掛かってみると、もう筆舌し難い向かい風で全くペダルを漕げません。堪らず自転車を降り押して登ります。砂というより石粒が顔にバシバシ当たり痛いです。
 もう無茶苦茶です。

 ようやくR126に出ると、今度はほぼ安定した向かい風。K30でも状況は全く変わりません。それでもとりあえず風向きはちょっと安定しているので一安心です。日頃の荒川CRのLSD練習を思い出し、心拍を140以下に抑えて淡々とクランクを回すことだけを考えて走ります。スピードは20km/h前後まで落ち、60kmをひたすら向かい風に耐えて走ります。

 PC3はPC1と同じコンビニに到着、チェックタイムは15:58。一瞬苦行から開放されます。10分弱の休憩の後スタート、往路と同じ道を引き返します。
 基本はやっぱり向かい風、何とかペースを守って我慢の走りが続きます。

 ラスト20kmを切ったところでようやく向かい風が収まり、時々追い風になります。この頃になると夕暮れ時で、気持ち的にもちょっと疲れてきました。
 後10kmを切ったあたりで再びアップダウンが出てきましたが、ペースを崩さないように淡々と走ることを心掛けました。
 ラスト4kmを切ったところで、シクロパビリオンのレクチャーイベントの最後の方でこ~ぢ館長がいつも「最後、頑張れる人は頑張りましょう!」と言ってモガキ大会が始まるのですがふとその言葉を思い出し、そして前回の埼玉BRMでの最後の最後でハンガーノックのリベンジもあって、とりあえずフロントギアをアウターに入れ、ガンガンもがいて見ると、意外にいけるではないか!何とかタレずにもがき切ってゴールのローソン袖ヶ浦三箇店に到着、チェックタイムは17:52でした。

 しかしここからスタート地点の袖ヶ浦海浜公園に自走で戻らなければなりません。とりあえずリカバリーランでとろとろと走ります。
 もうすっかり夜になり、来週の初300kmBRMのナイトランの練習のつもりで走りました。
 18:50に到着、ブルベカードをスタッフに渡してようやく全ての行程が終了です。
 もう体中が砂と汗が乾いた後の塩でジャリジャリ、一刻も早く家に帰って風呂に入りたい一心で車を運転して帰りました。

 それにしても噂に聞いていた以上の”千葉の風”にあおられまくったブルベでしたが、まさに命懸けで走ったので埼玉の山岳以上に疲れた感じがします。

 もう当分千葉はいいです。