明日はいよいよ富士チャレンジ200です。
が、天気予報はどこから見ても雨、おまけに北風も強そうで荒れ模様です。
富士チャレンジは私にとって年に一度の進級試験の様なもので、去年のタイムを更新することがクリア条件になっています。しかし、当然のことながら一般的な身体能力のピークを過ぎての加齢も進んでおり、1年間の練習と加齢とどちらが勝っているのかが如実に試される場になります。
正直数日前からそこそこプレッシャーがかかっていたのですが、雨の予報を聞いてちょっと気が楽になりました。タイムが出なくてもとりあえず天候のせいにできるからです。
それにしても雨だと装備のセッティングがいろいろと変わるので悩ましいです。まずホイール、貧乏性の私としては雨の中でカーボンチューブラーを使う勇気はありません（ウェットコンディションだとブレーキングでリムを削ることになります）ので、アルミホイールを使わざるを得ません。ウェアも低い気温に合わせてウォーマー類の着用が必要になるでしょうし、補給もボトルの本数や補給食の量も調整しなければなりません。（折角今回に合わせて新調したサドル取付用のボトルケージも必要なくなるかもしれませんし、本日電撃入手した”新決戦用アイテム”の出番もなさそうです）
兎にも角にも現地入りしてその時のコンディションで判断するしかないですね。
雨の中、7時間近くも走り続けることを考えると今からナーバスになりますが、とりあえずは気楽に安全走行で完走を目指したいと思います。
