持つべきものは自転車仲間

 昨夜はサイスタのブルべな人達によるOFF会が開催されました。

 集まったメンバーは、おとぞうさん、シン3さん、takuya-aさん、mojo-handさん、つかぽんさん、タカトリさん、そして私の7名。皆さんの大方が初対面ですが、のっけから打ち解けた感じで自転車やブルべの熱いトークで盛り上がりあっという間に3時間弱が過ぎていきました。老若男女を問わず皆それぞれの自転車に対する情熱に触れ、ますますやる気が出てきました。
 それにしてもサイスタのハンドルネームで御互いを呼び合うだけで実生活の素性もよくわかっていない人達が集まってただひたすらに自転車談義で盛り上がることができるというのは、不思議ながらも実に楽しいですね。

 来年のブルべが益々楽しみになりました。
 参加された皆さん、御疲れ様でした&どうもありがとうございました。そしてつかぽんさん、幹事役どうもありがとうございました。

P.S.
 昨夜の話題にちょっと上った650Cバイク、もし興味ある方がおられましたら私の持っているノウハウを提供させて頂きますよ。

---

 そして今日はこ~ぢ倶楽部のイベント「現地本コースで なんちゃってジャパンカップ」に参加してきました。
 タイトル通り宇都宮森林公園まで遠征してジャパンカップのコースを走ってしまおうという企画です。

 高速の大渋滞にはまって集合時間の10時にちょっと遅れて宇都宮森林公園駐車場に到着。天気も上々で完成したばかりのクラブジャージに身を包んだ参加メンバーの集団を見て気分が盛り上がります。

 何と言ってもあの”福島康司選手”とチームを組んでジャパンカップのコースを一緒に走るなんて、それだけで私にとって超非日常的な出来事で貴重な体験です。
 古賀志林道やジャパンカップ最終周回のショートカットの登りゴールをこ~ぢさんの「頑張りましょう!」コールでこ~ぢさんにゴリゴリ引き摺られながら必死にもがくことの何と楽しいことか!気分は正にジャパンカップを走る!です。

 そして、参加メンバーのリクエストでこ~ぢさんが現役さながらのフルもがききで古賀志林道を駆け上がってくるのをメンバー全員で観戦、古賀志林道の終盤の九十九折の坂をフルスピードで駆け抜ける様はまさにプロの領域でした。

 5時間オーバーのイベントもあっという間に終わり、もう少し余力があったのでもう1周を一人タイムアタックで走ります。通常周回コースをゴリゴリと走りましたが目標の30分切りは今回も達成できませんでした(約31分でした)。
 それにしてもジャパンカップのコースは何度走っても楽しくて走り甲斐のあるコースです。

 この2日間を振り返って、つくづく自転車仲間の有難味を噛み締めました。