Everything is Timekeeping

 昨日は毎年恒例になった中目黒の某ブラジル系ライブハウスでのライブが無事終了しました。打ち上げでしっかり呑んでいつもの様に終電を逃し、日付が変わって帰宅。公休の今日はさすがに走りに行く気にならず、ぼやぼやしているうちに雨が降り出して、ほっとして一日中ゴロゴロしてました。

 ドラムでサンバ・ボサノヴァのブラジリアンビートをやり始めて数年が経過しましたが、最近になってようやく自分でも安心して聴ける位に叩けているような気がしてきました。
 とりあえず安定したテンポキープができるようになったのですが、ここの所自転車で荒川CRを一定ペースで走る練習がかなり効果を発揮しているような気がします。

 サンバ・ボサノヴァビートは右足で1,3拍にベードラをツーストローク、左足で2,4拍にハイハットを踏む基本シーケンスをずーっとやり続けるのですがよくよく考えてみたらこれって自転車のペダリングと同じなんですね。ケイデンス一定で走るということは要するにテンポキープをするということで、ドラマーにとって最も必要とされるテンポキープ能力が養われることになります。

 それにドラムはそこそこ体力を使うし、1回のライブで10曲以上を安定して叩けるだけの持久力を養うのにも自転車は有効です。

 今まではあまり意識してなかったのですが、どうやら自転車とドラムは相乗練習効果がありそうですね。モチベーションアップのネタがまた一つ増えました。