PBP2011参加レポート5:第2ステージ

第2ステージ:MORTAGNE-AU-PERCHE〜VILLAINES-LA-JUHEL(区間距離:81km、総距離:221km)
http://www.paris-brest-paris.org/pbp2011/index2.php?lang=en&cat=randonnee&page=Etape2

 23:30頃にスタート。休憩で身体が冷えてかなり寒い。街を抜けるといきなりの下り坂で寒さが一層堪える。たまらず止まってアームカバーを付け更に下って行く。この頃になるとかなり体調も戻ってきて平常を取り戻してきた。後続に抜かれる回数がかなり減って来て、安定した速度で巡航できるようになってきた。序盤でメゲた気持ちはどこ吹く風、さあ今からがPBP本番だ。相変わらずのアップダウンの連続だが脚がそこそこ回っているのでさほど苦にならない。

 ルートは農村地帯の畑の真ん中を走り小高い丘の上にある小さな街を抜けるというのが基本パターン。街の前後には必ず登りと下りがあると言ってだいたい間違いはない。街の真ん中には必ず教会があるというのもほぼ共通である。教会はそれぞれに歴史を感じさせる落ち着いた建物で、街毎に特徴があって面白い。寝静まった夜の街中を走っていると時折観客が立っていて声をかけてくれたり、エイドステーションを開設していたりする。また、遅くまでやっているバールが1軒くらいあって、そこで酔っ払った若者が大声で応援してくれたりするのもお決まりの風景の一つだ。

 しばらく走って身体が温まるとアームカバーが邪魔になるのでずらして腕をむき出しにする。夜風が心地良く気持ちよく走ることができる。
 順調に行程をこなしもうすぐ目的地だ。到着の直前イタリアジャージの2人組に追い付かれる。登り坂に差し掛かったので何となく脚が合ってそのまま一緒に登って行く。イタリアの一人は小柄だけど下ハンダンシングでぐいぐいとペダルを踏んで坂を登って行く。まるでパンターニの様、さすがイタリア人。

 2時半を過ぎたところでVILLAINES-LA-JUHELに着。ここが最初のコントロールポイントだ。コントロールでブルベカードにスタンプを押してもらう。チェックタイムは2:46。最初のスタンプをゲットできてほっとした。ここのサービスエリアにはあまり食べ物の種類がない。とりあえずパンとコーラで腹を満たす。今のところ眠気もなく、この先もまだまだ走れそうだ。