BRM226埼玉200(安中)

 寒い。もう3月になろうかというのにきつい寒波がやって来ている。今夜遅くに雪が降るらしい。明日はどうやら自転車通勤は無理そうだ。
 週末の睡眠不足が尾を引いて、昨日も布団に入るなり睡魔が襲ってきて日曜のブルべのレポートを書けなかった。今日もとりあえずブログを書き始めてみたものの、睡魔が襲いかかってきて最後まで書き切れるかどうか…。

 ブルべ前日はなかなか寝付けず日付が変わってようやく眠ったものの5時にセットした目覚ましが鳴るかなり前に目覚め、睡眠不足確定。モチベーションがかなり低下しているがのそのそ身支度をしてとりあえずスタート地点のゆうパークおごせに車で向かう。
 現地には6時過ぎに到着。いつもの様に多くのライダーで賑わっている。この雰囲気の中にいると徐々に気分が盛り上がってきた。まずは顔見知りの皆さんと挨拶を交わす。

 今日のコースはこんな感じ。越生から軽井沢手前の安中で折り返して戻って来る200kmである。

往路

復路

 7時直前にスタート。曇り空で気温も低めだ。体調は睡眠不足を除けばまあまあという感じ。今日も基本的に練習モードで、終始一人で走って完走タイム8時間台を目指す。あと、前週のこ〜ぢ倶楽部でハンドルを下げられてから初の200km走行ということで、このポジションでどれだけ走れるかを確かめるつもりだ。

 走り慣れた県道30号を北上し都幾川を目指す。まずは松郷峠をウォーミングアップ代わりに登って今日のチマコッピ定峰峠を目指す。定峰は何度も走っているのでペース配分はよくわかっている。ちょっと抑え気味に登っていると道の脇に雪がしっかりと残っているのが目に入る。この分だとダウンヒルの路面凍結が心配だ。標高が上がるにつれて気温もどんどん下がっていく。かなり寒い。峠を越え下りに入ると案の定所々路面が凍っている。下ハンドルでオーバースピードにならないようにそろそろと下っていく。
 定峰を越えてちょっと走って、45km地点のPC1に到着。チェックタイムは8時46分。ここでスタート前のブリーフィングで紹介のあったシクロなんとかって言う雑誌の同行取材のインタビューを受ける。幾つかの質問の後「ずばりブルべの魅力とは?」と聞かれ、咄嗟に受け答えができずつまんない答えをしてしまった。そう言われてみればブルべの魅力ってなんだろう?こういう時のために気の利いた答えをちゃんと用意しておかねば。と、のんびり取材を受けている間に後続のライダー達がどんどんと先発して行きちょっと焦る。

 PC1を出て細かいアップダウンを繰り返しながら区間距離70kmをひた走る。日差しが殆どなく寒い状況が続いているが、調子はまずまずでそこそこペースで走れている。松井田に入り県道13号線から県道4号線に入って西に進路を取ったところから向かい風がきつくなりスピードががくっと落ちた。徐々に登り基調がはっきりしてきて、この風が折り返した後も吹き続けていることを期待しつつ忍の一字で走り続ける。

 ほどなくして112km地点のPC2に到着。チェックタイムは11:55。想定タイムよりちょっと遅めだが向かい風だったことを考えればまあこれ位だろうか。ここは有人チェックでオダックス埼玉のスタッフからブルべカードにサインをもらって出発。来た道を引き返す。

 風は風向きを変えることなく相変わらず吹き続けていたのでいい感じの追い風基調&下り基調、40km/h近い巡航速度で楽々走ることができる。途中で顔見知りの人がメカトラで立ち往生していたので御手伝いに止まる。見るとリアディレーラーのワイヤーが切れて交換するところだった。その人はスペアのワイヤーを持っていたとはさすが用意周到、何とか変速できるようになってその場を後にした。

 相変わらずの追い風基調で快調に進み、前半のもたつきを取り返す勢い。このペースならぎりぎり8時間台に乗れそうだ。

(…zzz、おっと、やはり寝落ちしてしまい日付が変わって朝になってしまった。気を取り直して続きを書く。)

 神流川を渡り群馬から埼玉に入っての最初の峠越え、BRM211千葉200の後半で痛めた右膝が心配だったが特に何ともなく登り切った。再び下り基調で程なく165km地点のPC3に到着、チェックタイムは14:15。残り40kmで1時間45分は道路事情を勘案すればちょっと微妙だがまだ十分に8時間台完走の可能性はある。とりあえずエナジージェルを摂っただけで直ぐに出発する。

 長瀞近傍の道は何度も走ったことがあるので道路事情はよくわかっている。国道140号線は車線が狭く交通量が多いので神経を使う。県道294号線に入り終盤2つの峠越えのうちの一つ目に突入、今日も前半からガシガシ走ってきたので疲労感がはっきりと出ている。失速して蛇行しないようにしっかりとペダルを踏むことだけを意識して登り切る。雲は相変わらず厚く陽が指す様子はない。むしろ雪でも振りそうな感じだ。
 峠越えを果たし、最後の峠越えの松郷峠を目指す。程なくして松郷峠の登り口に到達、ここはさっきの峠より距離は短いので気分的には楽だ。えっちらおっちら登って難なくクリア、これで今日のヒルクライムはすべて終了だ。
 ダウンヒルを終え、見慣れた都幾川の風景が目に入る。ここまで来ればもうゴール間近、8時間台ゴールも行けそうだ。ラストスパートでペースを落とさない様にしっかりと走る。
 県道30号を南下しゆうパークおごせに戻ってきた。無事にゴール。ゴールタイムは15:49、認定完走タイムは8時間49分だった。

 心配していた右膝痛は全く出ずほぼ完治したと思って良さそうだ。ハンドルを下げたポジションも意外にすんなり馴染んで200kmを走り切れた。ただちょっと腰の疲労感がいつもより増している気がする。腹筋で体幹を支えながら腿上げペダリングを維持するのはちょっと大変なので、400kmを視野に入れればやはりハンドルは元に戻した方が良いかも知れない。

 バイクを車に積み帰途に着く。途中入間豊水橋を通過した時、同日開催のBRM226埼玉200(小田原)に参加のライダー達がゴール目前に走っているのを見て、何か嬉しくなった。