BRM713岡山1000レポート5:帰宅&総括

 7/17、朝5時過ぎに目が覚めた。早起きする必要は全くないのに、こういう時は悲しい習性だ。取り敢えず二度寝を試みるが眠れそうにないのでベッドの上でうだうだする。昨日は酒を殆ど飲んでいないので、こういうシチュエーションにつきものの二日酔いが全くないのがちょっと新鮮。昨日あれだけ肉を食べたのに空腹感がしっかりあるので7時半になって朝食を摂りに行く。

 バイキング形式の朝食で、走行中に絶対的に不足していた野菜を大量摂取。写真の盛り付けを2回分食べた。
 部屋に戻ってチェックアウト10:00ぎりぎりまで部屋でうだうだと休み、ホテルを出発する。駅が直ぐ傍なので移動はとても楽で良い。

 在来線で岡山へ向かう。

 岡山発11:14ののぞみに乗る。往路と同様、車両最後尾の座席を指定してはいたが始発ではないので背もたれ後ろのスペースが空いているか心配だったが、乗ってみるとちゃんと開いていたので事無きを得た。
 復路の車両はN700系。壊れたと思っていたタブレットPCをホテルで再チェックしたらバッテリーが完全放電して初期状態に戻っていただけだった様で充電したら動き出したので、早速Wi-Fiに繋ぐがやっぱり繋がらない。また諦めてふて寝する。新大阪を過ぎてふともう一度試してみたら今度はちゃんと繋がった!が次は上手くログインできない。IDとパスワードが通らないのだ。何度やっても駄目なのでまたまた諦めてふて寝、結局車内でネット接続はできなかった。(帰宅して調べてみたら「IDにドメインネームを付けて入力しろ」と書いてある。だったら最初からドメインネーム付きのIDとして記述しておけよ。全く紛らわしい)
 車内では殆ど寝ていたのであっという間に東京着。滞りなく山手線に乗り、西武池袋線はちょうどいい時間だったレッドアロー号に乗ってすいすい所沢へ。ここまでは順調だったが最寄り駅の西所沢に着いた途端に俄雨が降り出し、濡れながら輪行ケースを押して帰る羽目に。でもブルベで散々雨に打たれたので殆ど苦にならなかった。
 16時前に無事に帰宅、岡山遠征は終了した。

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 今回の岡山1000はエントリーしてから何度もコースを眺めつつ走行プランを検討し半ばこじつけな形で仮眠ポイントを設定はしたものの、結局スタートするまで完走できるイメージは持てなかった。

 AJ岡山代表から届くメールに記述されているコース紹介を読むととてもジェントルなイメージが伝わってくるのだが、実際に走ってみるととてもその記述通りの印象を楽しむ余裕はなかったというのが正直なところだ。ただ初日から3日目までをかなり頑張った走行プランにした御蔭で最終日の200kmは何とか紹介文通りの風景を楽しめた様に思う。

 このコース全般を通してAJ岡山代表のコース紹介通りの楽しみ方ができるとすればそれこそ三船さんや落合さんクラスの健脚の持ち主が余裕綽々で走らないとできっこなさそうに思える。しかし、そういう脚が無くとも楽しめるというロングライドの極意めいたものがあるのだとすれば、私がそれを会得するにはまだまだその域には達していないということなのだろう。

 いずれにしても私的にはこの無茶な超級山岳ブルベを曲がりなりにも完走できたことは相当な経験と自信になった。端的に言うとこの後に控える埼玉SR600や9月の宇都宮2日連続山岳200kmに対する怖さが無くなった。

 装備的な改善点としては、ここのところ股(蟻の門渡り)の擦れがちょくちょく発症し、これが強烈に痛んでペダリングに多大な影響を及ぼすので、新しいサドルを試してみようかと思っている。今使っているのはFizikのAlianteだがこれに中央部に溝の付いたモデルがあるので使ってみたい。

 それと今回かなりストレスだったのがサドルバッグだ。suewの軽量さは魅力だが、正直使い勝手は非常に悪い。頻繁に物を出し入れして中身の状態が変わるたびにバッグ全体の形状が変化してしまいそれがストラップの緩みに繋がって垂れ下がり後輪に擦る。また、ダンシングの度に大きく振れて走り辛いのは、走行に大きな障害となることが今回のブルベで明確になった。残念だが私的には不適合だと断ぜざるを得ない。重量以外ではベストだったキャラダイスのバッグ&サポーターに戻す踏ん切りがこれで漸くついた。

 それと、グローブは絶対に忘れてはいけない。手の甲の日焼けは相当酷いし掌の痛み・痺れも終盤酷くなった。

 今年のメインイベントだった岡山1000を計画通り無事に完走できて、正直ほっとしている。7月のブルベはこれ1本だけ。8月に設定したSR600も確実に完走を果たすため、ぼちぼち走行プランを固めていかねばならない。