BRM302宇都宮200

 今朝起きたら身体全体に微妙な疲労感があるのとちょっと腰が痛かったのだが、自転車に乗れない程ではないのでウェアに着替えて外に出たら雨がぱらついていた。着替え直して車で行くというのも面倒臭かったのでそのまま自転車通勤強行。昨日のブルべと同じ様な状況だったので、この程度の雨は殆ど気にならなかった。そんな訳で昨日のブルべレポートは下記の通り。

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 3/2(日)、朝は4時に起床。昨夜はバンドの練習が20:00まであったので帰宅が遅くなり、結果睡眠時間が短かったのでちょっと眠い。準備も中途半端にしかやってなかったので、鈍い頭を無理矢理回して慌てて車に荷物を積む。結局家を出たのが5時過ぎでスタート時間の7時までに宇都宮に辿り着けるか微妙になってきた。予報通りの雨の中を車を走らせた。
 6時40分に宇都宮森林公園に到着。慌てて受付をするがブリーフィングはとっくに終わっていた。スタートは第4ウェーブで7:15となった。

 集まっているライダーの姿はまばら。スタッフさんに聞いたらエントリー120名のうち半分以上がDNSとのこと(最終的には出走47名だったそうだ)。事前の天気予報では雪マークがついていたので、先週の大雪のイメージが鮮明なうちはこのDNSの数は順当といったところか。
 7:00になり第1ウェーブからスタートして行く。最後の第4ウェーブは2,3名しかいない感じ。装備チェックの後ちょっともたもたしている内にみんなスタートして行ってしまい、文字通り最後尾からのスタートとなった。
 相変わらず小雨が降り続いている。上下冬用ウェアの上から上下ともレインウェアを着込み、レインキャップにレイングローブ、ロードブーツに爪先カバーという出で立ちで、バイクには前後泥除けを装着し完全防備でこのブルべに臨んでいる。このフル装備の御蔭か、この雨は余り苦にならない。予報では午後からは止むらしいので、天候の心配は余りしなくても済みそうだ。

 今日のコースは森林公園から時計回りに茂木まで行って戻ってくるというもので、山岳は半分過ぎに道祖神峠と上曽峠を2つ超えるだけのAJ宇都宮にしては山岳の緩いプレシーズン的なブルべとなっている。


 平坦ルートを淡々と走る。幹線道路だが車通りが余りなく信号も殆どないので走り易い。先週の埼玉200真壁の状況とは大違いだ。しばらく走って身体が温まってくるとちょっと汗を掻いてきた。ヒートテックインナーを2枚重ねで着ているのだが流石に厚着し過ぎたか。日中は8℃位まで上がる予報なのでどこかでインナーを一枚脱いだ方が良いかも知れない。

 57km地点のPC1に到着、チェックタイムは9:38。雨降りにしてはまあまあのペースだ。

 インナーを1枚脱ごうかと思ったが、休憩するうちに冷えてきたのでそのままで出発する。

 茂木界隈をぼちぼち走る。雨は止んだが雲は厚く日差しは全く拝めそうにない。モノクロの風景は特に楽しめるわけでもなく、でも走ること自体は割と楽しい。事前予報で覚悟していた分、拍子抜けだったのでその分辛く感じない。巡航も30km/hを超えて走れている。もしかしたら追い風基調なのかも知れない。

 10時現在の気温は4℃。体感はもうちょっと寒い感じ。

 那珂川を渡る。

 県道39号笠間緒川線を走る。細いけどいい感じの林道峠越え。晴れていたらもっと気持ち良いだろうなあ。

 100km地点で11:25。巡航25km/h近くを確保できているのでかなり順調だ。

 道祖神峠へのアプローチ開始。頑張り過ぎずに淡々と登っていく。

 頂上を超えてそのまま下りへ。路面が濡れているし時折現れるグレーチングが滑りそうなのでスピードを殺してそろりと下る。下り終われば直ぐにPC2だ。

 119km地点のPC2に到着、チェックタイムは12:26。

 有人チェックで宇都宮スタッフさんからチェックを受ける。寒い中、長時間の待機御苦労様です。

 セイコーマートオリジナルのコーラ。これを飲むには今日はちと寒い。
 休憩中にちゃりけんさんが到着。道祖神の下りで落車が発生したとのこと。しばらくすると御本人が到着、右のSTIレバーが大破してリアの変速ができなくなったとのことだが何とか走行は可能のようだ。とりあえず怪我がなくて良かった。
 それにしても寒い。スタート時点より低いんじゃないかと思える。雨は止んでいるが防寒のためにレインウェアは着たまま出発する。

 PC2を出て直ぐに上曽峠へアタック開始。道祖神峠より距離が長い感じがする。


 下りも無難にクリアして再び平地を走る。

 進路が北を向く度に向かい風がはっきりしてきた。これから北西方面に向かうのでゴールまでは北風に悩まされそうだ。それでも残り距離は70kmを切ったので余りプレッシャーはない。
 この頃には路面は完全に乾いていて走行に支障は全くない。このままのコンディションでゴールまで行ければ御の字だ。

 PC3までもう少しのところで下野市街地に入って信号待ちでちょくちょく止まる。

 踏切で引っかかった。東北本線か。

 169km地点のPC3に到着、チェックタイムは15:06。残り距離は34kmなので長い休憩は必要ない。身体を冷やしたくないのでエナジージェルを1本飲んだだけで直ぐに出発する。

 向かい風は相変わらずだが残り距離は30km、巡航20km/hでも1時間半でゴールできる。無駄に疲れを背負い込まない様に心拍70%前後を意識して走る。

 道路標識に宇都宮の文字が出てきた。ゴールは近い。

 市街地の自転車レーン。幅は十分だが砂利が多いのが難点。残り10kmで再び雨が降り出した。スタート時点よりも強い雨だ。おまけに微妙に上り基調になって来たので最後でちょっと試練が来た感じ。でもまああと30分でこのブルべも終わりだ。

 見慣れた田野の交差点。森林公園まで残りわずか。

 ゴール地点はダムの上なので最後は登りゴールになる。ちょっと疲労感が出てきたのでちんたら登ってサイクリングターミナルに到着。

 無事ゴール。ゴールタイムは16:54、無事に認定手続きを終え、認定完走タイムは9時間39分だった。

 スタッフさんから味噌汁を頂く。普段だとショッパイ味もブルべを走り終えた時は格別に旨い。スタッフさんの話だと今回本当なら最後にもう一つ峠越えが入るはずだったのだが雪のために省略されたとのこと。もしこの峠が入っていたら、今日のブルべの印象は随分と変わったかも知れない。

 サイクリングターミナルを後にして、帰り際に古賀志林道を1本登ってやろうかと思っていたが、身体がすっかり冷えてしまったし辺りも暗くなってきたので止めてそのまま駐車場に向かう。
 濡れたウェアを脱いだら寒い寒い!かなり気温が低いのでこれからゴールして来る人達はちょっと辛いかも知れない。

 バイクもドロドロ、帰ったら洗車しなければ。

 帰りの高速は渋滞はなかったものの、雨が本格的に降り出し帰宅する頃にはすっかり本降り、車から荷物を下ろすのに難儀した。

 今回のブルべ、事前の天気予報にかなり振り回されたが終わってみれば無難に完走できた。ちょっと過剰かとも思ったがしっかりと雨対策をしたことが心理的にも余裕ができた一因だ。きちっとした雨対策を事前にしっかり準備しておくことはブルべ走行時の負担を相当に軽減してくれることを改めて理解したブルべになった。
 来月の頭も宇都宮の200を走るが、できればその時は好天の下で走りたいものだ。