BRM709北海道1200:第4ステージ/富良野〜ゴール(128km)

 7/13、朝5時半に起床。眠気も疲れも殆ど感じない。昨夜のビールも殆ど残っていない。まあビール4本だし、がっつり食べたからだろう。

 宿の目の前はゲレンデ。ちょっと肌寒い位だが涼しくて気持ちいい。
 ぼちぼち身支度をして6時過ぎに宿を出る。

 富良野市街を見下ろす。
 中止にならずに走り続けていたとしてもほぼ同時刻にスタートする予定だったので、ブルベと同じ走行感覚は体験できる。

 北の峰の坂を一気に下ってコースに復帰。左折して一路札幌を目指す。

 気温18℃。朝の空気が清々しい。

 最終日のルート。

 大きな峠越えはなく、ほぼフラットと言ってよい130km弱。6時間ちょっとでゴールのはずだ。

 ちょっと走った所でラベンダーの森左折の標識を見つけた。距離は1kmなのでちょっと行ってみる。左折したらちょっとした急な登り、ぼちぼちペダルを漕ぐ。


 森の中のラベンダー畑に出た。もう少し広い所を想像していただけにちょっと期待外れだった。花も余り咲いていないのでインパクトに欠ける。
 もと来た道を戻ると一人のブルベライダーがこちら向かって登って来たので挨拶をしてスライド。彼もラベンダーの森に行くのだろう。

 ラベンダーの森近くの小麦畑。こっちの方が富良野らしくて良い。

 緩やかなアップダウンをぼちぼち走る。朝の静かな幹線道路をのんびり走るのもとても楽しいサイクリングだ。

 空知川の雄大な景色。携帯のカメラではこの風景は写し取れない。

 PC1と言うかPC10。本来なら寄るべき所だが中止となった今はスルー。

 赤平市に入って、空知川沿いの道を左折した途端に結構な勾配の登り坂が始まった。地図読みではこんな峠はなかった様に記憶していたが見落としたか。

 えっちらおっちら登って山頂の新歌志内トンネル通過。もうこれで峠はないだろう。

 そう言えば、昨日まで微妙に痛かった右膝は全く痛みもなく違和感もない。何が効いたのかは定かではないが、膝を心配せずに走れるのは嬉しい限りだ。

 ひとしきり山道を走り抜けるとちょっとした市街地に出た。

 石狩川を渡る。

 この川沿いを走れば札幌に帰り着く。


 真っ直ぐが平坦路をひた走る。札幌まで72km。
 向かい風基調だがそれ程強くはないので悲壮感は全くない。それより日差しが強くなって暑くなってきたのがちょっと気がかり。

 石狩川の河川敷。地元の荒川には川幅日本一の場所があるが、こっちの方が広い感じがする。

 かなり暑くなって喉が渇いたので道端の自販機に止まってコーラで小休止。休憩中に一人のブルベライダーが抜いて行った。ここまで数人のブルベライダーを見かけたが、自走でゴールを目指す人は結構いる様だ。


 北海道らしい真っ直ぐな道。こういう風景もそろそろ見納めだ。

 真っ直ぐ真っ直ぐ。

 更に更に真っ直ぐ真っ直ぐ。信号が全くと言っていい程ないのでひたすら走り続けている。意外に飽きない。

 石狩川を再び渡る。ゴールまで残すところあと10km。ゴールの方向に黒い雲がかかっていて嫌な予感。

 橋を渡り終えたところで突然の土砂降り。あっという間にずぶ濡れ。最後の最後でこれか。

 ちょっと走ったら雨雲を抜けた。ウェアが直ぐに乾き始める。

 モエレ山が見えてきた。ゴールは目の前。


 11:40、無事にさとらんどにゴール。長い旅はあっけなく終わった。

 大きなトラブルもなく900km超を走った我がバイク。

 ゴール会場は人影もまばら、祭りの跡の風情でちょっと物寂しい。

 一息ついてトマトを頂く。冷たくて旨い!

 すいかも頂く。今年の初物。

 ドロップバッグを受け取り、AJ北海道のスタッフさんや日本縦断の時に御一緒した顔見知りの人とひとしきり話をしたのち、さとらんどを後にする。

 さとらんど内のラベンダー。広くはないけどちょっとそれっぽい。

 走り始めて直ぐ、道の先にシャワーカーテンが見えた。

 またしてもあっという間にずぶ濡れになり、あっという間に雨雲を抜けた。

 ホテルのチェックイン時間にはかなり早いので緩々と札幌市街を目指す。

 都会は暑い。

 タワーを見ると終わったって気になる。

 13時過ぎにホテル着。部屋はは定刻15時まで準備できないとのことなので、取り敢えず預けていた荷物を受け取り、のんびりとバイクを分解して輪行ケースに収納する。小一時間かけてバイクを畳み終わり、着替えてからとりあえずチェックインだけはしておこうとフロントに行ったら、部屋はできたので直ぐに入れるとの嬉しい配慮。14時過ぎに部屋に入り人心地着く。
 風呂に入ってさっぱりして、軽く荷物を整理しちょっとの間横になって休憩する。

 16時半になったので、走行中に着る機会のなかった北海道1200ジャージを着て”正装”でさよならパーティーの行われる札幌ビール園に徒歩で向かう。


 30分弱で到着。

 会場に入る。既に賑わっている。

 乾杯に入りたいのだがビールが全然配られていなくてやきもきする。

 やっとビールが来て乾杯!御預け食らった分旨いっ!パラダイスウィークの時は飲まなかったので今日は飲むぞ。

 肉!パラダイスウィークの時は余り食べられなかったので今日は食べるぞ。

 AJ北海道の長勢代表の挨拶。遠くない将来に1200をやりますとの力強い言葉に場内は大喝采。

 残念シールが配られた。AJ北海道スタッフさんの芸はとことん細かい。

 三船さんや落合さんより先に納沙布岬に辿り着いたという凄い人。マイヨジョーヌが誇らしげ。

 会場は大盛況。私も色んな人とのブルベ談義に夢中になり、肉を食べるのを忘れてしまう。

 AJ会長岩本さんの挨拶。私は直ぐ近くに座っていたので、少しの間御話しさせて頂いた。

 あっという間に御開き。やっぱり肉は食べ足りなく終わってしまった。次回またリベンジだな。

 飲み足りないので野外テーブルにセットされた2次会会場で更に飲む。

 AJ群馬代表のトドコロさん、ヨシダさんmorouさん同席で更に楽しい時間を過ごさせて頂いた。


 2次会も御開き。後ろ髪を引かれつつ札幌ビール園を後にする。
 酔っ払って千鳥足でホテルへ戻る。

 何を撮ってるんだ俺は。

 ホテルに戻って、パラダイスウィークの時に満員で入ることができなかったジャズバーに行ってもうちょっと飲もうと、タブレットPCで所在を確かめようとしたところで夢の中へ強制退場。時刻は22時過ぎと思われる。