BRM718千葉200

 梅雨が明けていきなり暑くなった。7月序盤までの梅雨寒から一気に季節が切り替わった様でまだ身体が順応できていないが、それでも夏らしい天気になって気分的には上々だ。夏休みの宿題は朝の涼しいうちにってことで先週末のBRM718千葉200の走行レポートをアップする。

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 7/18(土)、5時起床。今日のスタートは大洗海岸を8時なのでそれ程早起きをしなくても済んだ。北関東の天気予報は終日曇り。若干の雨も予測されるが、前回、前々回と土砂降りのブルベを走っているので雨は慣れてしまい今回も雨装備は一切なし。5時半に自宅を出発、高速に乗って大洗を目指す。
 高速を降りてちょっと走ったら直ぐに大洗海岸に到着、自宅からの距離は150km程だが2時間足らずで非常にアクセスが良い。駐車場に車を停め受付を済ませる。

 大洗海岸は薄曇り。

 今日は200と300の同日開催だが既に300はスタートした後。200の参加者はパッと見100人近くに見える。


 ブリーフィング中。今日は山岳の途中で有人通過チェックが入るとのこと。

 オダックス埼玉ジャージはミーティング中。はらぽんさん・ゆりかさん夫妻とオオツカさん、クロサワさんという顔ぶれ。

 8:00スタートを見送る。私は8:10の第2ウェーブスタート。

 朝の大洗海岸は穏やか。

 今日のコースは、大洗から海沿いを北上し大津港で内陸部に入り、最高標高地点700m弱の山を含む幾つかの峠を越えて後半平坦基調で大洗に戻ってくるという200km。

 前回の宇都宮300と一部コースが重なっているが山岳もマイルドで、前回の宇都宮を完走した身としては正直なところ余裕を持って臨めるコースだ。


 8:10スタート、大洗海岸駐車場を緩々と出ていく。


 そこそこの追い風基調で快調に進む。海風はかなり涼しく、曇り空も相俟って懸念されていた暑さは全く心配しなくても良さそうだ。

 東海村原発の入り口前通過。

 日立駅前通過。ガラス張りでモダンな造り。

 41km地点のPC1に到着、チェックタイムは9:41。1時間半であっという間に着いた感じ、追い風様様だが逆に復路が心配になる。
 軽く補給をして15分程で出発。

 再び平坦路を追い風に乗って順調に進む。標識には仙台やいわきの文字が。東北が近く感じる。

 前回宇都宮300で走ったコースに乗った。PCは目前。

 70km地点のPC2に到着、チェックタイムは10:57。

 30kmをほぼ1時間はちょっとペース速過ぎだが、踏み倒したわけではなく余裕を持ってここまで来たのはやはり追い風の威力は絶大だ。
 ここからいよいよ山岳地帯に突入する。区間距離も本日最長の60kmだが、絶対距離としては身構える程の長さではないので気持ち的にはまだまだ余裕十分だ。15分程の休憩の後出発。

 先程までの海沿いの風景から内陸の緑多い風景に変化していく。

 最初の登坂開始、勾配はそれ程ではなくぼちぼち登っていく。

 山頂通過。

 下り切ったところで標識に花園の文字が。前回の宇都宮300で走ったあの激坂がまさか出てくるのかとちょっと身構える。

 2つ目の登り開始。若干勾配はきつめで、直線的に登っていく感じ。

 花園渓谷は直進だがルートは左折。

 グリーンふるさとラインという名前なのか。

 9%はそこそこの勾配だが、この間の花園渓谷の20%をまだ身体が覚えているのでそれ程きつく感じない。
 雨がぱらぱらと落ちてきたが、本降りになりそうにない。曇りとはいえ昼になって登坂中でかなり暑く感じているのでむしろもう少ししっかり降ってくれても構わない感じだ。

 遠くに北茨城の海が見える。

 ぼちぼち登っていたら前からブルべライダーが下って来た。どうやら別のブルベとコースが重なっているらしい。最初はどこのブルベか分からなかったが、何人かとすれ違ってその内に見かけた一人が確か千葉300に出ていたとツイッターで見かけたのを思い出した。

 二つ目の山頂通過、高萩市に入る。

 下り切って大子方面に左折。

 前回宇都宮では遠巻きに見ながら通り過ぎた小山ダムが見えてきた。300の参加者がぱらぱらと下ってくる。

 ブリーフィングで説明のあった有人通過チェックがあった。

 チェックを受けてコーラを頂いて直ぐに出発。

 ダムを出た後も登りは続き更に標高を上げていく。道も細く曲がりくねった林道になり本格的な登り区間に入った。どうやらこの登りが今日の最高標高地点の山越えの様だ。雨で湿った森の風景と道脇を流れる川のせせらぎの音が何とも涼しげでいい感じ。気分良く山道を楽しんでいたらうっかりミスコース。細い左折ポイントを見落として500m程直進してしまった。今来た道を下ってコース復帰する。

 落ち着いた林道をのんびり登って行く。


 前回宇都宮の様な終盤の激坂が登場することもなく山頂到達。常陸太田市に入る。ここまで104kmでほぼ中間地点、ちょうど13時に通過。


 長い下りを終えて矢祭方面に右折。福島県に入るかと思われたが、目の前が県境というところで左折し福島には入らず。

 再び登って峠通過。大子町に入る。
 事前の地図読みでは最後の峠が124km地点と記憶していたのでもう1つ峠があるはずだ。

 突如現れた短いながらも激坂。ここまでで一番の勾配だった気がする。


 事前の地図読み通り124km地点のピークを通過。これで山岳地帯をクリアしたはずだ。
 ここからPCまでは8km位、下れば直ぐに着くはずだ。

 132km地点のPC3に到着、チェックタイムは14:08。

 次のPCまでは30kmなので補給は水分とプリンだけ。15分程休憩して出発。

 山岳は終わったと思ったが微妙なアップダウンが続く。

 常陸大宮市に入る。

 162km地点のPC4に到着、チェックタイムは15:27。

 セイコーマートがPCだとちょっと嬉しい。

 北海道仕様のメロンソーダで補給。残りは40kmで空腹感はないのでそのまま10分程の休憩で出発。

 牧場脇通過。長閑な風景。

 相変わらずアップダウンが続く。終盤は平坦基調だと思い込んでいたが結構なアップダウンで脚を使わされる。雨は断続的にぱらぱらと降ってはいるが、路面に水が浮く程ではないので走りに全く影響はない。懸念されていた向かい風も殆ど意識することはないので概ね順調に進む。心拍もLSDレンジ後半をキープして余裕を持って淡々と進む。

 那珂市に入る。残り30km。

 ちゃんとした登りが出て来た。事前の地図読みで見落としていたか。
 この峠を越えたらようやく平坦基調になった。

 大洗まで14km。サイクルコンピューターの残り距離とぴたりと一致。

 市街地に入って急に交通量が増えてペースダウン。

 橋を渡ると大洗海岸が見えてきた。ゴール目前。


 無事ゴール。ゴールタイムは17:12、認定完走タイムは9時間2分だった。

 ちょうど出来上がったばかりのロールキャベツを頂く。今日はそこそこ涼しいのでロールキャベツも案外いける。

 ワンツーフィニッシュのクロサワさんとオオツカさん。ゴールしたのは今のところオダ埼ジャージの3人だけとのこと。

 大洗の海は夕刻も穏やか。
 皆さんに挨拶をして大洗海岸から離脱。高速では残念ながら渋滞に嵌ってしまったので20時半に帰宅。これにて今日の大洗遠征ブルベは終了。

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 今回の千葉200は天候も穏やかでコースもマイルド、トラブルもなく体力的にも余裕を残して終われたので後味はかなり良い感じ。スタート地点の大洗は地図で見ると遠い感じがしたが高速出口から直ぐなのでアクセスし易く移動も楽だった。次回の大洗開催も躊躇なく選択肢の一つに加えることができるのは有難い。

 今回はPBPを睨んでアクションカムを2台体制にしてみたが、とりあえず何とか動かせそうな目途が立った。しかしヘルメットに付けた1台はウルトラマンアイスラッガーみたいで如何にもという見た目がどうも頂けないので一考の余地はありそうだ。
 次のブルベはBRM802宇都宮200、かなりの山岳ブルベだ。PBPまでの調整ブルベという意味ではこれが最後なので、本番仕様のバイクや機材チェックをきっちりやらなければならない。PBPまで残り1か月を切って徐々に高揚感が増してきた半面プレッシャーもかかって来た。落ち着いて抜かりなく準備をしていきたい。