今週もバタバタと忙しくてBRM221埼玉200の試走レポートをアップするのが本番の前日になってしまった。
-
- -
2/12(金)、朝6時起床。今日は有給休暇消化で休みなので朝はのんびり。ぼちぼち支度をして7時過ぎに車で出発。
入間豊水橋には7時40分に到着。かなり寒くてウインドブレーカーを持ってこなかったことを一瞬後悔したが、走っていれば身体も温まるだろうとそのまま定刻8時にスタートする。
今回のコースは入間から南下して小田原の石垣山一夜城まで登って折り返してくる200km。
アップダウンはそこそこあって獲得標高差は2000mを超えるのでそれ程楽ではない。
今年のブルベは6回目だが今回を含めて5回は全て同じ様なルートで小田原まで行くのでナビなしでも走れそうな感じだ。
走り始めてそこそこ時間が経っても体感の寒さが解消してこない。雲は厚く日差しは殆どない。予報では最高気温は10℃を超えてくる見込みだったがそこには全然届いていない様だ。
阿須交差点(Qシート6番)を曲がって登りが始まる。自転車通勤で強度を上げたせいか両脚に疲労感があるがまあまあ登れているので体調はまずまずか。身体を温めるには丁度いい。
坂を上り終えて入間の茶畑に出た。
新滝山街道の戸吹トンネルは往路は登り基調で車道路肩が狭いので不安な人は歩道走行推奨。
戸吹町南交差点(Qシート12番)を右折。
高尾駅傍通過。ここから登りで交通量が多いのでちょっと注意。
大戸交差点(Qシート13番)は2段階右折が煩雑だけど安全第一で。
Qシート16番は急坂直後の止まれなので十分減速して確実に止まらないと結構危ない。
高田橋際(Qシート18番)は歩道工事中でバリケードが施してあるので2段階右折の際には注意が必要。
直後の登り坂は勾配もそこそこあってちょっときつい。
Qシート21番は分かり辛いので見落とし注意。
55km地点のPC1に到着、チェックタイムは10:56。
余り空腹感はないが、寒くてエネルギー消費は多そうなのでちゃんと食べておく。15分程休憩して出発。
県道63号は交通量はそこそこで微妙なアップダウンが続く。
国道1号の交通量は程々。
いつもの海定点観測ポイント通過。空と海の境目が分からない。
小田原市街に入る。
いつもは左折する早川口交差点を直進する。
地球博物館前交差点(Qシート33番)を左折。
今回は石垣山一夜城を西から登って行く。勾配は東から登るルートに比べればマイルドだが5%は超えていてそれなりにキツイ。直線的に均一勾配で登っていくので休むところがなく結構大変だ。
なかなかの眺め。天気が良ければもっと楽しめそうだ。
2km超の登坂の後山頂通過。
緩やかに下り始めて直ぐに石垣山一夜城歴史公園の駐車場に到着。
101km地点のPC2に到着、チェックタイムは13:27。
以前来た時はこの駐車場は未舗装だったが今は綺麗に整備されている。
敷地の奥には売店もあった(後で調べたらスイーツの店だそうだ)
トイレに行ったり付近を見回したりして15分程休憩して出発。
直ぐに急勾配の下り開始。路面が丸模様で見るからに激坂、やはりこちら側を登るのはかなりハードだ。結構な数の観光客の車が下から上がってくるので十分注意が必要。
下り終わって幹線道路に合流、早川口交差点(Qシート38番)を右折して再び国道1号に入って来た道を戻る。
三の丸交番前交差点(Qシート40番)を右折。ここを曲がり損ねるとその先の1号線右折で苦労するので注意。
この先の国府新宿交差点(Qシート43番)を左折して国道1号から離れる。
午後になって気温も上がって来て体感の寒さも和らいだ。どうせナイトランは避けられないので慌てずのんびり走る。
分かれ道交差点(Qシート48番)は道なり右だけど左に行く車が多いので十分注意。
復路も県道63号はそこそこ交通量が多い。この先の及川中原交差点(Qシート52番)を左折する。
国道412号に入って、PCまではあと数キロだが登り基調が延々と続くので結構きつい。
146km地点のPC3に到着、チェックタイムは15:47。
このペースだとナイトランは確定か。15分程休憩して出発。
高田橋が見えてきた。この先の高田橋際交差点(Qシート56番)を左折。
あきる野界隈の夕暮れ時の渋滞は結構凄い。ちんたらペースが更にダウン。
日没でナイトラン開始。
新満地トンネルの迂回ルート。このトンネル内の落書きはほんと品が無くて莫迦丸出しだな。
友田交差点を左折して小作を過ぎると何となく戻って来た気がする。
入間の茶畑を抜けて最後の下りを終えるとゴールまではあと6km。
見慣れた鍵山交差点(Qシート70番)。ここを左折すれば豊水橋だ。
無事ゴール、ゴールタイムは18:37、完走タイムは10時間37分だった。
御腹空いたので古都に寄って帰ろうかと思って店のホームページをチェックしたら今日は夜の部は休み。落胆しつつ自宅に直帰、これにて試走は終了した。
-
- -
今回のコースは石垣山一夜城の登りがマイルドになったが、全体的にアップダウンが多いのでそれなりに走り応えはある。シーズン序盤の脚馴らしとしては持って来いじゃないかと思う。
明日の天気予報はばっちり、気温もかなり高くなりそうなので絶好のサイクリング日和になりそうだ。参加者の皆さんには存分に楽しんでもらいたいところだ。