SR600Kii Mountains World Heritage/Day 1:スタート(泉佐野)->勝浦(246.3km/246.3km)

[目次]

起床~ホテルを出発

 5/1(水)4時半に目が覚めた。睡眠は充分ですんなりとベッドから起き上がる。昨日買ったパンをかじりながらぼちぼち身支度開始。レーパンを履いた途端に愕然とした。

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 このレーパンは決戦用だったのだが、前回使った時に左膝の穴がどんどん大きくなってしまいこれはもう廃棄処分にしようと思っていたのをすっかり忘れていてそのまま持って来てしまった。こんな所にも忘れ物かあ、とスタート直前に出鼻をへし折られる様なアクシデントに落胆。スペアのレーパンなど持っているわけはなく止むを得ずそのまま走ることにする。

 残念ながら外は霧雨、多分気温は10℃そこそこで体感的には微妙に寒いのでアームウォーマーとニーウォーマーを着用、グローブは指切りでいくことにする。

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 バイクケースをフロントに預けて一旦ホテルをチェックアウト、5時40分に出発する。

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 泉佐野駅傍のホテルからりんくうタウン駅傍のPC1のコンビニまで約1.5km。

 昨日のうちにバイクの試走ができていなかったのでちょっと不安だったが、取り敢えずここまでの道のりでは特段の異常個所は無さそうなので一安心。

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 PC1のセブンイレブンりんくう松原店に到着。PC1としてはりんくうタウン駅で入場券を入手する選択肢もあるが、補給食を買うついでにここでレシートをゲットする。

 1日目は泉佐野から那智勝浦町までの246km。今日は1000m越えの山はなく、獲得標高はRWGPSでは6400mと出ているが多分4000m位なんじゃないかと思う。140km地点位までで大方の山をクリアできるのでそこまでが今日の頑張りの目安。

PC1/りんくうタウン->PC2/葛城山(23.6km)

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 スタート証明となるレシートをゲット。ジャスト6:00はなかなかに気持ちが良い。

 さて、2泊3日の山岳の旅をぼちぼち始めますか。

 霧雨の中、スタート。結局スタート時点は雨だったが、2年前のSR600北関東の時は本降りだったことを考えれば大したことはない。

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 泉佐野市街を通過する。人通りもなく静か。

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 6km地点、あっという間に市街地を抜け郊外に出た。

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 気温は15℃、アームカバーとニーウォーマーを着けているので寒さは全く感じない。

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 何となく登り基調になって来た。向かうべき山の方向は雲に覆われて良く見えない。

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 12.5km地点、犬鳴山不動尊本堂方面に左折。ここからPC2葛城山までの本格登坂が始まる。距離11km、平均勾配6%弱。

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曲がった途端に勾配がぐっときつくなった。

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 連なる山々は雲の中に霞んでいるそこはかとなく荘厳な雰囲気。

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 登坂開始から2km、10%近い登りが続く。

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 登坂開始から3km、トンネル通過。

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 10%を超える急勾配がどんどん出てくる。平均勾配6%なんて絶対嘘だろ!という感じだ。

 ダンシングで踏み込むと後輪から時折カコンカコンと嫌な音が聴こえてくる。もしかしてスポークが折れているのかと焦るが取り敢えず走れているのでPCに着いたら確認してみよう。

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 15.7%の激坂が現れた。ダンシングで必死に凌ぐ。やはりスプロケ28Tを持ってくれば良かったと後悔しても時既に遅し。

 登坂開始から5kmを過ぎて勾配が一旦緩んだ。

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 勾配はきついが、静かで落ち着いた九十九折の林道は私的には好みなので楽しい。まだ序盤ということもあって脚もフレッシュなので余裕があるということか。

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 登坂開始から8km、開けた場所に出た。PCまではもうちょっとある。

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 PCまであと1km。

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 開けた場所から下界を見下ろすが雲に覆われて全く見えない。

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 23.6km地点のPC2葛城山に到着、チェックタイムは8:04。

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 展望台まで上がれる様だが、この天気で下界の眺望を眺めることは無理だしロードシューズでこの階段を上るのは難儀なので階段を見上げるのみ。

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 登坂途中の嫌なイオンの原因を調べると、リアディレーラーのシフトワイヤーの端末がホイールのスポークに当たっていた様だ。輪行で端末の向きが変わっていたらしい。原因が直ぐに分かって大した異常ではなかったので一安心。15分程休憩の後、出発。

PC2/葛城山->PC3/丹生都比売神社(25.2km/48.8km)

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 そのまま下りに入る。青洲の里方面に進む。

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 10km近くの長い下りだが、勾配が急過ぎてブレーキ掛けっ放しで下りのメリットが全然生かせない。登りで費やした時間を下りで取り戻せないのは辛い。濡れた路面の上グレーチングや鉄格子の蓋等が点在するので安全第一でそろりそろりと下って行く。

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 36km地点まで下って来た。

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 吉野川を渡る。中学校の地理の時間で習ったのか名前だけは憶えている川だが実物を見るのは初めて。

 橋を渡って左折して県道13号に乗る。

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 37.2km地点、かつらぎ町に入る。雨は殆ど上がった様だ。このまま止んでくれればありがたい。

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 40km地点を右折。ここからPC3までの登りが始まる。

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 PC3の丹生都比売(”にうつひめ”と読む)神社までは10km。

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 勾配は5%を超えていると思われるが先程の葛城山の激坂に比べれば緩い。

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 一定勾配の幹線道路を淡々と登る。気温は約16℃、登りだと体感はもっと暑い、アームカバーを脱ぎたくなる。

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 登坂開始から4km、天野方面に左折。

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 見上げる先にトンネル入り口が見える。5%超の勾配がずっと続いているが、登りに身体が順応してそれ程苦に感じなくなった。

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 登坂開始から6km、天野トンネルに入る。

 トンネルを抜けるとほぼ平坦になった。取り敢えず登り区間は6kmというところか。

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 人里の中を緩々と走る。PCはもう目前。

 PCのある場所には着いたものの、写真チェックポイントの鳥居の場所が良く分からない。あちこちうろうろと見て回るがなかなか見つからずにちょっと焦る。

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 路地を一本入ったところに鳥居はあった。15分程のタイムロスだが取り敢えず見つかって良かった。

 48.8km地点のPC3に到着、チェックタイムは9:45。写真を撮って直ぐに出発。

PC3/丹生都比売神社->休憩1/ファミリーマート橋本清水店(15.7km/64.5km)

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 PCを出ると直ぐに登る。まだ山越えは続く様だ。

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 1km程登ってピークを越えた。そのまま下りに入る。

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 55.5km地点、下りが終わって再び県道13号に合流、橋本方面に進む。

 次の登りは100km地点のPC5までないはずなのでちょっと気楽。

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 吉野川沿いを付かず離れず進む。

 サイクルコンピューターに心拍データが表示されなくなっていることに気が付いた。センサーの電池切れか、次の休憩ポイントで電池交換をしてみるか。

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 平坦基調を順調に進む。取り敢えず雨は小康状態が続いている。休憩ポイントはもう直ぐ。

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 64.5km地点の休憩ポイント1に到着、チェックタイムは10:39。

 補給を摂りつつ心拍センサーの電池交換をしたら心拍データが表示された。取り敢えず復活したもののコンビニの電池は非常に高い。余計な出費が発生して落胆する。20分程の休憩の後、出発。次の補給・休憩ポイントまでは56km。

休憩1/ファミリーマート橋本清水店->PC4/モンベル五条店(14.7km/79.2km)

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 出発直前になってしっかりとした雨が降り出したがそれ程寒さは感じていないのでレインウェアは着ずにそのまま走り続ける。

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 74.5km地点、左折方向で五条方面に進む。前から薄々気付いていたのだが、関西の道路の地名表示の標識は関東の道に比べてかなり大きい。

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 75.3km地点、ぼさっと走っていて右折ポイントを見逃しかけた。

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 78.7km地点、吉野川を再び渡って県道39号を右折方向、PCは目前。

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 79.2km地点のPC4に到着、チェックタイムは11:36。

 事前に写真で見た時はモンベルの跡地かと勝手に思い込んでいたのだが、ちゃんと営業していた。ここでレーパンを買って着替えようかと一瞬思ったが、面倒臭いしある意味これは罰ゲームみたいなものなのでこのままで旅を続行。通過証明写真を撮って直ぐに出発。

PC4/モンベル五条店->PC5/吉野山・コウヤマキの群落(20.9km/100.1km)

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 多少のアップダウンはあるものの基本的には平坦基調が続いている。雨は相変わらずそこそこ降り続いている。シューズ内は完全に浸水し、全身もそこそこ濡れてしまった。今更レインウェアを着ても仕方が無いのでそのまま進む。

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 相変わらず吉野川沿いを走っている様だが、川が細くなり河川敷が狭く岩っぽくなってきた。上流方向に遡っていることが良く分かる。

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 88.5km地点、自転車用の道路標識がある。”ならクル”とは奈良県内のサイクリングコースの愛称なのか?

 ということはここは奈良県なのか?そう言えば大阪府を出発して和歌山県に初入県したはずなのだがカントリーサインを見落としていた。

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 細い生活道路を走る。人気は全くない。

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 93.8km地点を吉野山方向に右折。ここから登り開始か。

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 94.7km地点を右折していよいよ本格的な吉野山ヒルクライムが始まる。山頂までは6km、平均勾配は5%弱というのが事前のデータ。

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 序盤から10%近い急勾配。車通りがそこそこあって結構神経を使わされる。

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 登坂開始から1km、吉野神宮を通過。

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 登坂開始から2km、吉野山の駐車場付近で勾配が緩んだ。

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 更に進むと再び急勾配、観光の出店が建ち並ぶ細い道に車や観光客が多数往来している。この悪天候でも結構賑わっている。

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 細い道の鳥居をくぐって進む。この山自体が神舎仏閣という感じなのか?

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 出店がずっと連なっている。この区間は観光地なんだな。勾配はきつくなったり緩くなったりを繰り返しつつどんどん登って行く。

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 幾つもの鳥居が登る先に出てくる。

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 登坂開始から3.5km、金峯山寺前を通過。

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 観光客と車を避けながらのヒルクライムは余り経験がないが意外に楽しい。

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 登坂開始から4.3km、出店が途切れて観光客が少なくなった。勾配も緩んで若干下り基調に変わる。

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 登坂開始から4.7km地点、左折方向でトンネルに入る。PCはもう直ぐ。

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 100.1km地点のPC5に到着、チェックタイムは12:48。通過証明写真を撮って直ぐに出発する。

PC5/吉野山・コウヤマキの群落->休憩2/道の駅杉の湯川上(20.4km/120.5km)

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 PCを出て500m程登って下りに入る。

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 104.5km、下りの途中で吉野駅の横を通過。

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 106km地点、下りが終わって再び県道39号に合流。左側を見ると踏切の先に先程登り始めた曲がり角が見えた。進行方向は右折方向。

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 吉野川を左手に見ながら走る県道39号のこの区間は車通りも殆どなく静かで落ち着いて走ることができる。

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 112.3km地点、県道39号が終わって国道169号に合流、右折方向に進む。ここから140km地点の今日の最高標高地点越えが始まる。

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 113.7km地点、五社トンネルに入る。1.4kmと長い。事前にSR600KW前走者さん達のツイート等を見ていたら吉野から先の区間はトンネルが多くて怖いというコメントが散見されたがさて実際はどうだろか。

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 登り基調で向かう先にダムが見える。

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 ダムが近付いて来た。ダムまではしっかり登るがダムを過ぎると平坦になるというのが大方のセオリーなのでもう少しの辛抱だ。

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 117.3km地点、このダムは大滝ダムと言うのか。トンネルを過ぎれば多分平坦になるのではないかと思われる。

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 振り返るとダム湖が一望できる。雨のダム湖は水源地と言う雰囲気が良く出ていてそれはそれで趣がある。

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 平坦になるかと思ったが登り基調が続く。140km地点までは登るわけだから、急勾配を登らされるよりは長い距離をかけてじわじわと登って行く方が気分的にも体力的にも楽だ。

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 120.5km地点の休憩ポイント2に到着、チェックタイムは13:55。

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 ここで昨日買って朝食べなかったパンを食べつつ15分程休憩の後出発。次の補給・休憩ポイントまでは47.7km。

休憩2/道の駅杉の湯川上->休憩3/ヤマザキショップ下北山カーブの店(47.7km/168.2km)

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 ようやく勾配が落ち着いて平坦基調と言っても差し支えない程度になった。雨は相変わらず降り続いているが土砂降りになる程ではないのでこのままの状態で推移してもらう分には大した支障はない。

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 平坦基調になって順調に距離を消化する。車通りは多少あるが信号が全くないので走り易い。

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 ダムを超えた水源地らしい眺望が続く。晴れていれば最高に気持ち良さそうな道だが天気ばかりはどうしようもない。

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 噂通りトンネルが多くなってきた。ここのところブルベ中のトンネル内での事故の話をよく耳にするので、それを思い出すとやはり怖い。

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 再び登り基調。気温17℃は朝からほとんど変わっていない。

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 133km地点、大迫ダムを通過。赤い水門が印象的。

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 登り基調が緩まなくなった。距離的に見ても山越えの最終アプローチに入ったか。

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 お、これが事前に地図で見たループか。

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 相変わらずトンネルが続く。確かに多い。

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 137km、ループらしい高架が見える。

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 ループ区間はトンネル部分が多くていつの間にか終わったという感じだ。

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 138.7km地点、距離的にそろそろピークがやって来ると思われる。

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 139.3km地点でトンネルに入る。このトンネルが恐らく山頂だろう。

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 トンネル全長は2km、トンネル内は暗い。後ろからゴーッという車の音が近付いてくるのがなかなかに怖い。緊張の時間が続く。

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 トンネルを抜けて全身の緊張が解けてホッとする。どうやらピークを越えて下り基調になった。川岸はなかなかワイルドは地形になっている。

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 工事信号だが常設信号の様な作りになっている。道路損傷の被害が大きく工期が長いことを物語っている様だ。

 これだけ信号がない区間を走る続けるとずっとライディングポジションのままなので腰が痛くなってくるが、たまにこうやって工事信号とかに行き当たって止まると妙に有り難い。

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 157km地点の橋を通過。下り基調で順調に距離を消化していく。

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 川幅が広くなって来て水位が増してきた。ダム湖なのか。

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 167km地点、振り返るとダムがあった。休憩ポイントまではもう直ぐ。

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 168.2km地点の休憩ポイント3に到着、チェックタイムは16:25。

 サンドイッチなどを食べながら休憩する。下り基調で身体が冷えてしまい寒いが、今更レインウェアを着るのも面倒なのでそのまま。20分程休憩してリスタート。この後ゴールまでは一気に行く予定、区間距離は78.1kmと長いが大枠で下り基調だし、今のところ疲労感も大したことはないので何とかこなせるだろう。

休憩3/ヤマザキショップ下北山カーブの店->PC6/七色ダム(20.0km/189.0km)

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 走り始めは寒い。下り基調だが無理矢理踏みを入れて身体を温める。

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 173.8km、ようやく体温が上がって落ち着いた。

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 下り基調がほぼ終わって平坦になったが脚を回して身体が冷えないのでむしろ有難い。

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 国道169号には工事区間が数か所あった。もう少し時間が経てばそのうちの幾つかはなくなるものと思われる。

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 それにしてもこの川沿いの道は本当に長い。雨でもかなり走り易いので晴れていればサイクリングには最高のルートではないだろうか。

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 179km地点、熊野市に入った。ということは三重県に初入県ということか。これで今まで未踏だった紀伊半島の全ての県に入ったことになる。今回の旅の目的の一つが達成された。

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 183.3km、一旦川沿いを離れて小さな町を通過。

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 184.3km地点の細いトンネルに突入。夜走るとちょっと怖い感じだ。

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 再び川沿いに出た。今度は川を右手に見ながら走る。PCはもう直ぐ。

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 ダムが見えて来た。あれが七色ダムなのか?

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 間違いなく三重県の標識を確認。

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 189km地点のPC6に到着、チェックタイムは17:30。

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 雨は相変わらずしとしとと降り続いている。気温はちょっと休んで身体が冷えると寒くなるぎりぎりの温度、通過証明写真を撮って直ぐに出発する。

PC6/七色ダム->PC7/丸山千枚田(19.2km/208.2km)

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 ダムの上を通過する。間近で見るダムはなかなかの迫力。

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 そろそろ川沿いの道から離れる頃か。

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 196.5km地点、橋を渡って川沿いから離れる。長かったこの区間もこれで終わり。

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 196.9km地点を右方向へ。再び登り基調になって行く。

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 時刻は18:11、かなり暗くなってきた。明るいうちにPC7の丸山千枚田に到着するのは厳しいか。

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 登って行くうちにどんどん暗くなっていく。できれば千枚田の風景を見たいので気持ち的にちょっと焦る。

 7km程の登り基調を終えて下りに入る。急勾配で前方に眺望が開けた。PCはもう直ぐ、ぎりぎり間に合うか?

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 208.2km地点のPC7に到着、チェックタイムは18:33。

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 薄暮が消える直前、ぎりぎり千枚田の風景を眺めることができた。良かった良かった。通過証明写真を撮り、千枚田をしばし眺めつ休憩して出発。

PC7/丸山千枚田->PC8/熊野速玉大社(24.1km/232.3km)

 今日のゴールまでは40kmを切った。21時までにはホテルに辿り着けると考えるとかなり気楽。その前にもう一つPCをこなさなければならない。

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 千枚田からの急勾配をそろりそろりと下り終えて、さて後はゴールまで下り基調と思いきや、登り基調。

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 211.4km地点、ちょっと登ったらトンネルだったので一安心。

 トンネルを抜けると再び下り基調、薄暮の消えかける中を快調に進む。

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 219.5km地点、右折して新宮方面に進む。

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 223km地点、再び登りかと思ったら直ぐにトンネルに突入、1km程の長いトンネルを抜ける。

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 225km地点、左折方向に進んで川沿いに出た。平坦基調を順調に距離を消化していく。PCまであと10kmを切った。ホテルまではあと20km。

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 231.4km地点、紀宝市街方面に県道35号を進む。

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 橋を渡って市街地に入って行く。この大きな川は熊野川か。

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 232.1km地点、側道橋から本堂に合流して直ぐにPCへの最終右折ポイント。ここを曲がれば今日最後のPCだ。

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 232.3km地点のPC8に到着、チェックタイムは19:50。

 暗くて鳥居の奥は良く見えないが、ここが今日の最終通過チェックであることは間違いなさそうだ。通過証明写真を撮って直ぐに来た道を戻る。

PC8/熊野速玉大社->宿泊1/パルスイン勝浦(14.0km/246.3km)

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 新宮市街地を通過する。もうちょっとで今日の行程が終了すると思うと、市街地の賑わい(と言ってもそれ程人は出歩いていないが)に安堵感。ホテルまではあと10kmちょっと。

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 市街地を抜け、ナビの画面を見るとどうやら海沿いに出た様だ。若干のアップダウンが出て来たが、ここまでの登りを考えれば全然大したことはない。いつの間にか雨が上がり空は雲が切れて星空が見えている。今頃上がってももう遅い。

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 海方向に明かりが見えるがあれが勝浦か?

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 245.7km地点のコンビニに立ち寄り、今日の夕食と明日の朝食を調達。

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 245.8km地点、ルートは右折方向だが今日は左折してホテルに向かう。ホテルまであと500m。

 今日も無事に走り終えられた安堵感を抱きつつ緩々と進む。

 246.3km地点のホテルに到着、チェックタイムは20:50。

 バイクはロビーに入れさせてもらえた。早速チェックイン、歩いて10分程の所に大浴場があるらしいが歩くのが億劫なので部屋のユニットバスで我慢することにする。

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 部屋に入って濡れたウェアを脱ぎ捨てて解放感にしばし浸る。事前のイメージでは22時台でゴールできれば御の字と思っていたが予想以上に早く到着できてかなり嬉しい。ホテルでゆっくり寝られるし明日のスタート時間を繰り上げられるので心理的にかなり楽になった。

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 風呂に入る前に電子機器を充電セット。館内WiFiにはすんなり接続できた。

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 シャワーを浴びてさっぱりして夕食。疲労感も大したことはないので明日も問題なく走り出せそうだ。夕食を終えて直ぐにベッドに入る。明日の起床時間は予定を1時間繰り上げて5:00としてアラームをセットする。果たしてすんなり起きられるかな?消灯時刻は22時過ぎ。