2019BRM929青葉200

 11月に入って最初の週末は3連休、ブルベシーズンが終わった解放感でノープランな週末はとても気楽。ようやく台風シーズンも終わって天候的にも穏やかで、多摩湖CRの練習走行をのんびりと楽しめるのは精神衛生上非常に良い。ブルベの走行レポートもこの連休中に少しは捗らせて11月の中頃までには終わらせたいところだ。

 そんなわけでBRM929青葉200の走行レポートは以下の通り。

 

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[目次]

スタートまで

 9/29(日)、4:30起床。微妙に眠いが行動開始。まずは天気予報をチェック、昨日から変わっておらず日中は雨予報。取り敢えずバイクには泥除けは付けてあるが、1000mを超える高標高地点に行くことを考えると防寒具を兼ねる雨具は携行せざるを得ない様だ。今日は稲城スタートなので自宅から30分ちょっとで行ける距離なのでちょっと気楽、ぼちぼち準備して5時に車で自宅を出発。早朝の府中街道はスイスイであっという間に南多摩駅前に到着、いつものコインパーキングに駐車しようと思ったら満車。これは拙いとスマートフォンで付近の駐車場を検索したら駅の南口前に見つかったので即座に移動、幸い空きがあったので事無きを得た。急いでバイクを降ろしてスタート地点の大丸公園に向かう。

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 5:50に大丸公園に到着、既にブリーフィングが終わっていてスタート直前。急いで受付を済ませてスタート準備。おお、あおばさんのジャージが赤くなっている。聞けばスタッフ専用ジャージとのこと。

 今日のコースは稲城から道志道を登って山中湖まで行き、籠坂峠を下って明神・三国峠を登り再び山中湖から道志道を下って稲城に戻って来る200km。

 サブタイトルが”五輪”とある通り来年のオリンピックの自転車ロードレースのコースの一部をトレースして走る。目玉は道志道の登りと明神・三国峠の登りだ。獲得標高差は3600mでどこから見ても山岳コースだが、何と言っても強烈な激坂の明神・三国峠が入っているのがポイント。去年まではギリギリ脚付き無しで登って来たが、今年は正直危うい気がするので、今までずっと使わずに温存していた28Tのスプロケットを遂に装着して決戦に臨む。それにしてもオリンピックのコースをこんな激坂を含む山岳コースにするとは、クライマーしか勝ち目のないレースにしてしまってよいのかという素朴な疑問が湧いてくる。ちなみにオリンピックのコースはこちら。

tokyo2020.org

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 スタートの車列に並んで装備チェックを待つ。取り敢えずスタート時点で雨が降っていないのは有難い。スタートから雨が降っていると走り始めるのにかなりの精神力を消費してしまう。

スタート/稲城大丸公園->PC1/セブンイレブン津久井青野原店(40.3km)

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 装備チェックをパスして定刻6:00にスタート。今日は大丸公園を出て左ではなく、右に出て行く。

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 城山通りを尾根幹に向かって登る。大丸公園をどっち側に出て行ってもまずは登りから始まるのはあおばブルベらしい。

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 1.8km、向陽台小学校南交差点を右折して尾根幹に乗る。今回のルートは往復とも尾根幹を走る。

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 早朝の尾根幹は車通りは殆どない。後ろからホリさんがやって来て颯爽と抜いて行った。もう二度と会うことはないだろう。

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 8.3km、右折して一旦尾根幹から離れる。

 今日の体調はまずまず、脚もぼちぼち回るしコンディションは悪くない。とにかく明神・三国峠までは脚をしっかり残しておくというのが重要なので前半はとにかく抑え目にいくことを心掛ける。

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 こういう横断幕がもう貼られている。これを見るとこの道がオリンピックのロードレースのコースだということが分かる。

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 10.5km、多摩センターのパルテノン多摩の前の道を通過。うちの会社の直ぐ裏道をブルベで走るなんて今までなかったのでちょっと妙な感覚。

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 11.6km、橋本・南大沢方面に左折して多摩ニュータウン通りに乗る。

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 13.3km、登り基調の松が谷トンネルを抜けて南大沢方面に向かう。スタートからこの辺りまではそこそこアップダウンがある。

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 18.0km、町田街道に合流して右折。

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 20.1km、町田街道から離れて直ぐ、神奈川県に入る。

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 相模原市内の道のあちこちに横断幕が張られている。こういうのを見ているとオリンピック競技の地元誘致合戦というのは目に見えないところでかなり活発に行われていたのが伺い知れるし事前準備でもそこそこの金がかかっている様に見える。サイクルロードレースを観るのは好きだがオリンピック開催には反対の立場なので複雑な心境だ。

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 24.8km、この手前の交差点をうっかり間違って右折してしまい復帰に手間取ったがコースに戻って小倉橋方面に右折。

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 新小倉橋を見上げながら小倉橋で相模川を渡る。

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27km、県道510号を登る。この先アップダウンが続く。

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 30.4km、串川橋交差点を相模湖・宮ケ瀬方面に右折。

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 32.0km、ここは復路との合流点。ナビのデータだとどっちが進行方向か分からなくなることがあるので注意する。進行方向は道なり右。

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 青山交差点前のこの登りは結構長くて真っすぐなのできつく感じる。

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 34.3km、下りから青山交差点を山中湖・道志方向に左折。ここが道志道の起点。

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 さて、ここから山中湖までは一本道、46kmの長い長い登り基調の始まりだ。道志道は今まで散々走っているので道の素性は完全に頭に入っている。ペースの取り方も心得ているので割と気楽に走ることができる。

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 ここにも横断幕が。

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 37.6km、復路との分岐点。進行方向は道なり右方向。

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 道志道の序盤はまだ勾配は緩い。道志道は終盤が勝負だ。PCはもう目前。

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 40.3km地点のPC1に到着、チェックタイムは8:03。

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 取り敢えずここまではまずまず順調。空腹感は無いのでトイレを済ませてピルクルを1本飲んで15分程の休憩の後出発。

PC1/セブンイレブン津久井青野原店->PC2/セブンイレブン山中湖畔店(42.5km/82.8km)

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 次の目的地は42.5km先の山中湖畔のPC2。山中湖までは38km、登りはその手前の山伏峠までだから35km位か。

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 44.6km、勾配10%を登って平丸トンネル通過。

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 平丸トンネルの直ぐ傍に建設中の新しいトンネル。横山トンネルというのか。もうほぼ完成している感じなので来年はここを通ることになりそうだ。

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 48.7km、両国屋の看板の見えるこの坂も勾配は結構キツイ。

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 59.0km、道志村役場前を通過。普段の休日なら駐車場に車はないのに今日はたくさん停まっていて、役場にも人の出入りがある。1週間ほど前に道志村のキャンプ場から行方不明になった子供がまだ見つかっていないということで役場も休日返上で稼働しているということだろうか。ついさっきの地域放送では子供の手がかりを求めるアナウンスが流されていたし、ここを走っている間に何台もの消防車とすれ違った。いつもの道志道とは違って物々しい雰囲気だ。とにかく子供が早く無事に見つかってくれることを願うのみ。

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 富士山の頭が見えた。まだ冠雪はなく黒い頭だ。

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 山中湖の上空には雲は無さそうなので雨の心配は全くしなくて良さそうだ。

 緩めの勾配を淡々と踏み、順調に距離を消化しつつ高度を上げて行く。いつも通りのペースで順調に進む。

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 ここにも横断幕。

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 昔立ち寄ったことのあるコンビニがサイクルステーションになっていた。休日にオープンしていないのは潰れちゃったのかな?

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 64.4km、道の駅どうしを通過。山頂まであと9km程。

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 少しずつ勾配が上がって来てだんだん登りらしくなって来た。

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 69.4km、私的にこの赤玉園の看板が山伏峠ヒルクライムの起点。山頂までは3.5km。

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 勾配6%を超える真っ直ぐな坂をえっちらおっちら登って行く。視覚的になかなかきつい区間だ。

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 72.5km、180度カーブまで来ると最後の踏ん張り区間、山頂まではあと400m。気温は20℃、予想より高くて暑い。

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 72.9km、山伏トンネルに到達。今日前半の山越えは終了。後は、後半のヤマ場の明神・三国峠だ。

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 トンネルを越えて山中湖村に入った。このまま山中湖まで一気に下る。

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 山中湖上空は快晴、雨を覚悟していたが嬉しい誤算。

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 76.4km、復路との合流点。復路は明神・三国峠を越えてここに出て来る。往路は直進方向。

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 77.1km、平野交差点で富士吉田方面に右折、反時計回りに山中湖畔を走る。

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 久し振りの山中湖。秋の穏やかな気候で気持ちが良い。

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 79km、ママの森の登り。緩い坂だが見た目がキツイ。

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 1km弱の登りをこなしてピークを通過。ここを通る度に思うのだが、ママの森というのは何だろう?単にここにある店の名前なのか?

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 下って湖畔の視界が開けた。富士山の山頂付近には雲がかかっている。PCはもう直ぐ。

 秋の行楽シーズンで車通りは結構多い。

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 83.2km、明神前交差点を道なり直進方向に進む。PCは目の前。

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 83.2km地点のPC2に到着、チェックタイムは10:30。

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 暑くて汗を結構掻いたのでしっかり水分補給。新しいドデカミンを見つけたので早速試してみる。確かにガラナの味がする。

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 休憩していたら関西鈍りの人に話しかけられた。ブルベにとても詳しそうな話し振りだったのでもしかしたら同業者なのかも知れない。15分程休憩の後出発。

PC2/セブンイレブン山中湖畔店->PC3/ローソン御殿場中畑店(24.6km107.4km)

 次の目的地は24.6km先のPC3。山中湖畔を離れてちょこっと籠坂峠を登ったら御殿場まで一気に下る。

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 山中湖畔を引き続き走る。湖畔の歩道が綺麗に整備されていた。

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 86.6km、旭日丘交差点を小田原・御殿場方面に右折して籠坂峠へ向かう。

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 曲がって直ぐに登り開始。籠坂峠までは2.5km、5%弱の登りだ。今さっき道志道を登って来た身としてはどうということはない。

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 88.9km、籠坂峠を通過。この先須走まで一気に下る。

 籠坂峠からの下りは雨が降っているとかなり怖い下りなので、今日は降らなくて本当に良かった。

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 95.3km、須走交差点まで下って来た。左折して更に下る。

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 須走の街中を通過。

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 下りカーブにあるこの細い溝は自転車のタイヤだとハンドルを取られてしまうのが十分に自覚できる程に嵌まる。ハンドルを取られてそれを修正しようとすると、溝からタイヤが外れて急にハンドルが切れてしまうのでとても怖い。これは本当に止めて欲しい。

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 98.2km、左方向に進むと富士スピードウェイに向かう。今日のコースだとショートカットになるのでPC3が設定してあるものと思われる。進行方向は道なり真っ直ぐに下り。

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 99.2km、小山町に入った。真っ直ぐな下りを重力に任せてどんどん下って行く。

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 101.7km、直線道路がカーブに変更されている所に分岐点。うっかりすると見逃して下ってしまうと大変だ。右折方向に進む。

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 下りは一旦落ち着いて平坦基調。

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 107.1km、県道23号に合流して水ヶ塚方面に右折、PCはもう直ぐ。

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 108.0km地点のPC3に到着、チェックタイムは11:41。

 この後の明神・三国峠に備えてモンスターエナジ500mlを補給。15分程の休憩の後出発。

PC3/セブンイレブン御殿場畑中店->通過チェック/明神峠バス停(15.2km/122.6km)

 さて、いよいよ次は今日のメインイベント、明神・三国峠だ。取り敢えず通過チェックの明神峠までは15.2km。

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 PCを出て今来た道を戻り始める。 

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 114,3km、県道151号に合流。右折方向に進む。

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 114.8km、霊園入口を左折。

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 116.9km、霊園入口。事前のキューシートと地図の称号でここから先が良く分からなかった。工事迂回路ということでここを左とキューシートには書いてある様に読み取れたが迂回表示が無いので、取り敢えずここはオリジナルの通り右に行ってみる。

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 富士スピードウェイの入口を通過。

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 118.6km地点が工事中で道なり左に行けず直進せざるを得ない。ここからが迂回路か。取り敢えず新しい道を直進する。

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 119.2km、ここに迂回表示、富士スピードウェイ東ゲート・小山市街方面に左折。

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 119.7km、迂回路はここで終了。右折してコース復帰。

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 富士スピードウェイの東ゲート前を通過。

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 121.5km、県道147号に合流、山中湖方面に左折。さあここからが正念場、激坂明神峠へのアタック開始。

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 明神峠までは距離3.9km、平均勾配は10%だが後半は15%越えの激坂が続く非常に厳しいヒルクライムだ。去年までは何とか25Tで三国峠まで登り切ったが今年は何となく難しそうな気がして遂に28Tを装着してこのブルベに臨んだが、ここまでまだ28Tにはチェーンをかけていない。できれば今年も25Tまでで足着き無しで登り切りたいところだ。

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 これは三国峠頂上までの距離。徐々に厳しくなって区登りをじわりじわりと登って行く。

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 早くも10%超え、この勾配を真っ直ぐ一定に登らされるというのがとにかくキツイ。

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 123.3km、登坂開始から1.8km。もうかなりグロッキー。去年もそれなりにきつい思いをしたが、今年はその比じゃない位きつい感じがする。この調子であと2kmも登り続けられるとはとても思えない。

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 左手の眼下の風景を眺めている余裕などないはずだが、気を紛らわそうと苦し紛れに写真を撮る。片手を放すとふらついて倒れそうになる。危ない危ない。

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 登坂開始から2.8km、いよいよ勾配は15%になってきた。今まで必死で25Tで堪えて来たが、ダンシングでももう厳しい、無理だ。遂に右手をワンシフト巻き上げて28Tにチェーンを掛けた。この瞬間、老化による体力の限界を受け入れざるを得ない敗北が決まったがそれにうじうじ浸っている余裕もない。必死で脚を回し続ける。

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 きつい。暑い。キツ過ぎる。28Tに入れてもまだギヤが足りない。速度は7km/h位でダンシングでよたよたしながら必死で登って行く。もういつ気持ちが切れてもおかしくない。

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 124.8km、登坂開始から3.3km、いよいよ最難関の丸穴20%区間に突入。よろよろとダンシングでペダルを踏み付けるが、目の前が何となく白くなって星が飛び始めた。これはちょっとヤバいんじゃないか?何かおかしいがそんなことを言っている場合ではない。もう意識を飛ばして延髄反射で必死で踏み続ける。

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 125.3km、登坂開始から3.8km、200m程の丸穴区間を何とかギリギリ凌ぎ切ってちょっと勾配が緩んだがまだ10%は超えている。目の前のカーブを曲がったところが明神峠のはずだ。最後の気力を振り絞り後100mを必死に登る。

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 125.5km地点の通過チェックに到着、チェックタイムは12:55。

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 ここでまさかのオオツカさんに遭遇。オオツカさんも明神峠を今しがた登って来たとのことだがこの涼しい表情、この違いは一体何だ。いや、単純に強脚と貧脚の違いなんですけどね。下って行くオオツカさんの後ろ姿を見送りながら息を整えつつ5分程休憩して出発。

通過チェック/明神峠バス停->ゴール/稲城大丸公園(83.2km/205.8km)

 次はゴールだが、距離が83.2kmと長い。ちょっとバテ気味なので疲労感を見ながら状況によっては途中で休憩を入れるつもりだ。

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 まだ登りは続く。三国峠までは後2.9km、神奈川県に入る所までの1.3kmが激坂区間。ここまでもう一頑張りしなければならない。必死で脚を回す。それにしても明神峠がチェックポイントで本当に助かった。今日の調子だとどうやっても三国峠までは足着き無しでは登り切れなかっただろう。

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 126.7km、何とか堪えて一旦神奈川県に入る。この先は勾配がかなり緩むのでここまで来れば多分最後まで行けるだろう。

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 128.3km、何とか三国峠をクリア。やった、今日の最難関を辛くも登り切った。28Tに頼り明神峠のワンストップに助けられたが、足着き無しで登り切ったという実績は残せて良かった。そのまま下りに入る。

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 下り始めて直ぐに山中湖を一望できる。今日はこんな良い天気の気持ち良い山中湖の風景を観られるとは思わなかった。冷たい空気が火照った身体に気持ち良い。一仕事を終えて気分爽快に下る。

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 132.6km、道志道へと戻る分岐点、分かり難いので見逃すところだった。右折方向に進む。

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 道志道に再合流して往路を遡る。山伏峠までは3.4km。明神峠を登った後にここを登るとまるで平坦の様に思える。

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 気温21℃、今日は良く晴れたし気温はやはり高い。

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 136.6km、山伏トンネルに到達。さあ、ここを抜ければ長い下りだ。

 重力に任せて快調に下る。脚を止めてもバイクが勝手にどんどん進むって素晴らしい。

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 150.6km、道志町役場前まであっという間に到達。

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 152.7km、そこそこのスピードで下っていたら、更に速いスピードの集団が抜いて行った。御揃いのジャージで整然としたトレインだったのでどこかのチームかなと思ったら、直ぐ後ろにEQADSの車が伴走していたのでどうやらシクロパビリオンのイベント中らしい。そう言えばシクロパビリオンには久しく行っていないな。

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 161.1km、神奈川県に入る。

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 163.5km、青根交差点からの登りをぼちぼちこなす。長い下りでかなり脚が回復したので無難に登ることができる。

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 164.5km、新トンネルを朝と反対側から見る。

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 172.1km、ここで道志道から離れ県道64号に乗って伊勢原方面に右折。

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 県道64号に入って1kmちょっとの登り。私的には道志道を直進して青山交差点から登るよりもこっちの道の方が車通りが少なくて走り易いので有難い。

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 173.3km、ピークを通過してそのまま下りに入る。

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 174.6km、県道513号に乗って国道412号・半原方面に左折。

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 下り基調で快調に進む。短い区間だかこの道は走り易いので好きだ。

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 178.1km、関交差点で再び往路と合流、右折方向に進む。

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 184.2km、往路から離れて県道510号バイパスに合流、橋本・国道16号方面に右折。

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 185.1km、バイパスの側道から上に上がり、橋本・上溝方面に直進する。

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 187.9km、左折方向に進む。道も狭くなりぼちぼち市街地走行になって来た。

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 188.7km、鉄塔群が威圧的な異様な風景を作り出している。束の間の非日常感を味わう。

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 189.7km、巨大マンションもなかなかの迫力。住人の生活単位の矮小感が凄い。

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 191.3km、清新一丁目交差点を左折。いつものルートなのでナビ無しでも問題なく走ることができる。

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 193.7km、尾根幹に合流。右折方向に進む。後は稲城までまっしぐら。ゴールまではあと14km程。

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 尾根幹を快調に進む。いつもならブルベ終盤の尾根幹のアップダウンがそこそこ辛いのだが今日は明神・三国峠の御陰でほぼ平坦に思える。結局途中休憩の必要も無くゴールまで辿り着くことができそうだ。

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 199.3km、往路との交差点を通過。残り8km程。

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 最後は2人程の参加者と合流、ゴールを目指す。

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 無事ゴール。ゴールタイムは16:38、認定完走時間は10:38だった。何とか明るいうちに戻って来ることができて良かった。

 スタッフの皆さん、今日も一日大変御世話になりました!

 ひとしきり歓談の後、そそくさとその場を離れ駐車場に戻る。車にバイクを積み込み、さて着替えと窮屈な車内で身体を無理に曲げ伸ばししていたら身体のあちこちが攣って酷いことになった。今日は想定外に晴れた御蔭で汗を掻きまくって塩を拭きまくった。走行中ずっと塩タブレットを食べ続けていたのに、全然足りなかった様だ。今にして思えば明神峠の登りでは異様にきつくて、登り終えた時は暑くて死にそうだったのだが、あれはミネラルの体外流出を防ぐために発汗が抑えられて排熱処理ができずに身体の変調を来たしていた可能性が高い。

 帰途に就いて車を運転していても身体のあちこちが攣る。これは拙い、とにかく塩っ辛い物を大量に摂取しなければならない。f:id:gearmasher:20190929183903j:plain

 結構な空腹感もあるので自宅近場の台湾料理屋に行って定番の定食をがっつりと頂く。両手の指が攣りまくって食べるのが非常に難儀だったが食べ物に塩かけまくって食べていたらようやく治まって汗掻き始めた。ここまでこれ以上塩が抜けない様に発汗が抑えられていた様だ。それにしても塩を大量摂取して10分位で症状が治まって来るというのは非常に分かり易い。自分の身体が塩が抜けやすい体質というのが改めて分かった。食事を終えて落ち着いて20時前に帰宅、これにて稲城遠征ブルベは無事終了した。

 

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 今回の青葉ブルベ、道志道と明神・三国峠を同日に登らせるというのはなかなかに破壊力があった。過去に明神・三国峠を登るブルベは何本かあったが、道志は下るだけだった。サブタイトルに”酷”が銘打たれているが、私的にはむしろ由緒正しき上級山岳コースではないかと思う。酷さということで言うならば去年のBRM602神奈川200の方が酷いと思う。こういうことを言うとVCR横浜あおばのスタッフさんが更に酷いのを作ってきそうなのでこの位で止めておく。しかし今年も明神・三国峠を登り切ることができて良かった。遂に今回から28Tを使い始めてしまい、その軽さを体感するともう元には戻れない。敗北感が否めないがこれはもう割り切りしかない。重いギヤで無駄に踏んで乳酸を溜めては効率が悪いと自分に言い聞かせ、今後は素直に28Tを使うことにしよう。

 それにしても今回も天気予報が大外れで雨が全く降らなかった。晴れたことで想定外に汗を掻き塩が抜けてしまったことでかなり難儀したが、真夏の様な暑さはなくとも自覚が無いところで塩が抜けているということを改めて思い知った。最早塩タブレットは1年中携帯しておくべき必須アイテムだ。

 しかしオリンピックのロードレースは本当に大丈夫だろうか?昨今の日本の暑さは尋常じゃない。真夏の炎天下の中を幾らプロでも競技スピードで明神・三国峠を登らせるのはシビア過ぎるのではないか。ちゃんとしたレースになることをただ願うのみだ。

 

 次回ブルベは我がオダ埼清水班のBRM1006埼玉200㎞アタック田子倉・檜枝岐、久し振りの地方遠征ブルベだが次回詳報の予定。