三度目の正直

 昨日から年末年始休暇が始まりました。今年は9連休ということでかなりのんびりできます。基本は特に予定を入れずに自転車に乗りつつも自堕落に過ごそうかと思っています。

 とりあえずはこの休み中に通勤用クリンチャーホイールの3回目の組み換えをやります。先日、アメリカのショップに注文していたリムが数ヶ月待たされたもののようやく届きました。日本では650Cサイズのリムはなかなか在庫ない上24Hとなると殆ど入手不可能なので海外通販に頼らざるを得ません。

 去年の年末に2度目の挑戦で組んだクリンチャーホイールは、スポークの組み方を変えたりスポークテンションを上げたりといろいろ試してみたのですが、問題なく走るもののピキピキという異音が消えず、精神衛生上宜しくないので再びお蔵入りしていました。
 手で力を入れてホイールを歪ませると同様の音が出るので、結論として型式不明のウカイのリムが見た目の通り剛性不足だという結論に達し、それに代わるリムを探していました。

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 そして見つけたのがVELOCITYのAEROHEADというリムです。ローハイトでそんなに重くなく見た目も剛性が高そう、更に特筆すべきはリヤ用にO/Cリムがチョイスできることです。これはスポークホールがリムセンターから4mmオフセットしていて、フリー側と半フリー側のスポークテンション差を小さくできるというものです。これはかなり興味があります。

 通勤用はどうしても手組みホイールで走りたいっていう思いが強くて三度目の正直に挑戦です。

 ホイール組みは年末年始休暇の私の恒例行事になってきました。