先日、イギリスのショップに注文していたホイールが届きました。キシリウム・エリートの2009年モデルです。
エリートの新型に絶滅危惧種の650Cモデルがラインナップされていたのは嬉しい限りでした。スペックをチェックしていたら100g以上の軽量化が果たされ、リムも新設計、700Cは上位モデルのキシリウムSLと同等のリムが採用されているとあって、これは650Cエリートもワンランクアップの進化が遂げられているようでした。
こうなるとどうしても欲しくなるわけで、かなり良く走ってくれた2007エリートを後ろ髪を引かれつつも売却して購入資金を捻出、円高差益還元を大活用で安く仕入れました。
ルックスもカラーリングがMAVICイエローがかなり控えめになって私のバイクのチタンカラーによくマッチするし、何と言ってもMAVIC独自のスポーク間切削技術である「ISM」の採用により、ようやくMAVIC650Cホイールもハイエンドモデルの設計思想が反映されたものが入手できるようになったというのがやはり嬉しいですね。重量は実測でフロント630g、リヤ790g（共にクイック含まず）の計1420gとかなりの軽量化が果たされています。
2007年モデルの平時巡航フィーリングが物凄くよかったので、このフィーリングがそのままで軽量化の恩恵でヒルクライムにも適応できるようになればこれはロングライドで相当の威力を発揮するホイールになるのではとかなり期待しています。
明日の津久井湖->道志道->山中湖往復ツーリングで実戦投入し試走します。
