出発前日になってようやく粗方のパッキングが完了し、今日の午後には自転車のパックをANAのスカイポーターサービスで自宅から送り出しました。
昨日のうちに自転車の整備はバッチリした(つもりな)のですが、折角の初の海外遠征ということもあり、フレームに日の丸のステッカーを貼り、また反射ベストにも日の丸のワッペンを付けました。
日頃は日本人でいることを無意識とは言えそれなりに自覚しているつもりですが、それでも日の丸国旗を意識的に身に纏うということは全くありませんでした。今回初めて外国でそこそこの数の国の人達が集まるイベントに参加するに際して、日本人の存在を大いにアピールしようなんて気は更々ないが日本人であることを伏せることもなく、大袈裟だけど”日本代表”という意識を持って走ろうという感じです。こういう心境になったのは過去に記憶がないので、我ながら興味深い体験です。(あとは言葉ができないっていう予防線ですかね)
自分のアイデンティティーということでは、ジャージをどうするかっていうのも今回考えましたね。ちょっと悩んだけど着替える目的も含めて3つのジャージを持って行くことにしました。まず、会社チームのジャージ、それとこ~ぢ倶楽部のジャージ、そしてオダックスジャパンのジャージです。どれもそれぞれのチームに所属しているという思い入れがあります。着る順番もちょっと悩み所で、現地入りするまで考えると思いますが、多分、会社->こ~ぢ倶楽部->オダックスジャパンの順序になるかな。
でも問題は気温。現地は天気次第で最低気温が10℃前半まで下がるらしいので、ウインドブレーカーを着っ放しとか現地で長袖ジャージを買う羽目になるなんてことになったら台無しです。
ま、兎にも角にも全ては現地入りしてからですね。