一昨日の日曜日、少し前にゲットした車載カメラのテスト撮影を行った。
以前からバイクにビデオカメラを取り付けて動画を撮ってみたいとは思っていたのだが、コストに見合うだけの動機が薄くなかなか実行に移らなかった。この間のサイクルモードでSONYのアクションカムを実際に見て、これなら実際に使えそうなイメージが出来上がり、たまたまオークションで手頃な価格のものを見つけたのでこの程導入と相成った。
SONYのHDR-AS30V。サイズもかなり小さくハンドルに取り付けても邪魔にならない。重量的にもかなり軽いのでハンドルの取り回しには殆ど影響はない。
本体にビューファインダーは付いていない。Wi-fi接続で外部モニターを使う仕様。腕に取り付けられる専用のモニターも別売りで用意されているが、撮影前に1度確認したらその後走行中などに四六時中見ることはないので、特に必要性を感じない。差し当たりipod touchを使用する。接続には専用のアプリを介して行う。
場所はいつもの多摩湖CR。路面も適度に荒れているので、振動等でどの位の映像が撮れるのか試写には丁度良い。天気も良くて抜群の撮影日和だ。取り敢えず画像をSTD(1280x720 30p)、手ブレ補正ありに設定して撮影開始。
1周区切りで計4周回分撮影して帰宅。早速画像ファイルをyoutubeにアップロードしてみた。
もう少し綺麗な映像かと思っていたが、ちょっと荒れた感じなのでちょっと期待外れ。でも他の人が同じカメラで撮った映像は綺麗なものがたくさんあるのできっと何かコツがあるのだろう。音は内蔵マイクで丁度良い感じで録れている。風切音も適度にカットされて煩くはない。これなら問題なく使えそうだ。
手ブレ補正ありでも路面からの振動はかなりある。これはカメラマウントを幾つか試してみる必要はありそうだ。
ファーストインプレッションとしてはそこそこ使えそうな感じなので、最適な使い方をぼちぼち探しつつ、来シーズンから本格稼働させたい。