2019BRM216埼玉300

 今週末も有休消化で3連休。今年に入ってほぼ毎週週休3日なのでもう完全にそれに身体が順応してしまった感じだ。有休消化が終わった後の反動が恐ろしい。午前中に多摩湖CRを2周回だけ走って今日の練習は終了、午後は昼寝をした後ぼちぼち明日のブルベの準備をする。その前に先週末のBRM216埼玉300アタック那珂川の走行レポートをアップする。

 

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 2/16(土)、朝4時起床。若干睡眠不足で眠い。まずはメールでDNSの数を最終チェックしてここまでの数字でブルベカードの調整端数分を急いで印刷する。ウェアのチョイスには迷ったが今日は終日北風で日没後も走ることを考えてウインドブレークタイツを選択する。4時半に自宅を出発、車で入間に向かう。

 4時50分に入間豊水橋下に到着。急いで受付の準備をして6時スタートの受付開始。

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 天気予報は概ね好天なので出席率は高め。

 6時スタートを見送って7時スタートの受付を開始する。6時スタートは受付開始から行列ができるのに対して7時スタートは受付はまばら。参加者の集合時刻を見ていていつも思うのだが先発組は意気込み充分だが後発組はのんびりという傾向がはっきりと表れるのが面白い。

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 7時スタートのブリーフィング風景。前週に行われた西日本でのブルベで、参加者の方が高知のトンネル内で無免許飲酒の悪質ドライバーに轢き逃げされて残念ながら亡くなられるという痛ましい事件が発生したことを受け、受付時に喪章を配りブリーフィングで黙祷をささげた。ブルベ参加者全員で弔意を表すと共に安全意識のより一層の喚起を行った。

 今日のコースは入間から那珂川までほぼ直線的に往復する300km。

 基本は例年のオダ埼清水班定番のアタック那珂川だが、今回は途中工事迂回路が2か所ある。今日の予報では雨の心配はないが、風は終日の北風なので行きはきつくて帰りは楽ということになりそうだ。

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 7時スタートを見送る。今日の出走者は6時スタート、7時スタート合計で130名程。

 全員の出発を見届けてから7時半前にぼちぼち出発する。

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 走り始めは寒いが今が一番寒い時間で日が高くなってくると気温が上がるので寒さの心配はそれ程せずに済むだろう。

 PC1までは区間距離91.5kmと長いが取り敢えず休憩なしで行く予定。

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 7km地点、川越市に入る。取り敢えず今のところ北風は大したことはなく通常の巡航速度で走ることができている。

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 14km地点、入間川を渡る。

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 15km地点。前回のアタック小田城と同じく工事迂回路を走る。川越市街近郊はいつもの混み具合。

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 18.5km地点、入間川・越辺川を渡る。この区間は大型車も結構走っていて橋の上も結構神経を使うのだが今日も同様。

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 23km地点、太郎右衛門橋で荒川を渡る。ここまで幾つも橋を渡るが、序盤はそうでもないが終盤日が落ちて暗くなってから再び通る時は充分注意が必要だ。

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 33km地点、鴻巣市街を通過。今日は意外に混雑もなく走り易い。

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 35km地点、鴻巣市街を抜け上越新幹線軌道をくぐる。いつもの様にここから外宇宙に出て行く感じ。

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 38km地点、加須市に入る。微妙に向かい風基調だがバイクの調子も良く体調もまずまずなので走行には殆ど支障なく順調に進む。運動強度的にはLSDレンジ後半からミドルレンジ前半というところで一定ペースを心掛けて走る。

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 42.5km地点、騎西城通過。

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 45km地点、加須駅傍の踏切に引っ掛かる。駅傍の踏切は遮断時間が長い。今日はツイてない日。

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 県道46号をひた走る。平坦路を淡々と走るのは楽しい。日も上がって寒さもすっかり緩んで上々のサイクリングコンディション。

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 51.5km地点、十勝甘納豆本舗前通過。毎度食べてみたいと思いつつ今日も素通り。

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 53km地点、利根川を渡る。この橋は路肩が狭く荒れているし車通りが多いのでかなり怖い。復路では更に要注意だ。

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 57km地点、渡良瀬遊水地。

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 一瞬でも車道を離れられるとホッとする。サイクリングロードをのんびりと流す。

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 67km地点、ゴミゴミした古河市街を抜け県道124号に入って再び走り易くなった。

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 83.5km地点、結城の街中を通過。通のブルベライダーが立ち寄る隠れた名店富士峰菓子店、私は通ではないので素通り。

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 88km地点、鬼怒川を渡って茨城県筑西市に入る。PCはもう直ぐ。

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 91.5km地点のPC1に到着、チェックタイムは11:35。

 PC1まで辿り着いたらもう約1/3が消化されているというのはかなり気楽になれる。このコースの良いところの一つ。

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 今日はつい先日オークションで落札したMAVIC/Ksyrium Eliteの中古ホイールを装着している。入手当時は前後ともリムが結構振れていたりして見た目もボロボロで程度は良くなかったが、リムの振れをしっかり取ってリアハブのフリーボディーもしっかりオーバーホールして自主メンテをきっちり行ったのでどうしてもブルベで試してみたかった。いきなりの300kmブルベの投入はやり過ぎかと思ったが、前後輪とも回転はスムーズで、フリーのラチェット音も殆ど聞こえない位の回りの良さを見せており、非常に気持ち良く走れている。

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 新製品のコカコーラ・ピーチ味を飲んでみる。案の定極めて人工的な桃の味で美味しくなかった。はっきり言ってハズレだ。コース巡回中のクロサワさん達と会話しつつ20分程休憩の後、出発。

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 走り始めは汗冷えして寒く感じる。遠くに筑波山が霞んで見える。

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 真岡方面に向かう。

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 94.5km地点、国道294号に乗った。ここからしばらくは交通量の多い幹線道路を走る。針路が北になりはっきりとした向かい風基調になったが風はまだそれ程強くないので著しくペースが落ちるということはない。

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 98.5km地点、真岡市に入った。

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 取り敢えず100kmを消化。まだ疲労感もなく順調に走れている。

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 真岡市街は交通量が多いが自転車レーンが広いのでそこそこ走り易いのは有難い。

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 県道61号に乗ってひたすら北を目指す。向い風はかなりきつくなって来てペースが落ちた。折り返しのPC2までは40kmを切ったので、そこまでが頑張りどころ。

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122.5km地点、通常なら直進して祖母井の街中まで行くのだが今回は工事迂回路で県道69号に右折。

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 走ったことの無い道はちょっと新鮮。123.5km地点を左折して再び北上する。

 県道61号に乗ってちょっと走ったら、トップと思われる人とすれ違った。7時間ちょっとで180km弱はかなりのハイペース、これなら18時台でゴールするだろう。速いなあ。

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 178km地点の神社前を通過。参加者の誰かのバイクだろうか。参拝しているのかな?

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 130.5km地点を那須烏山方面に右折。ここから登り区間に入る。

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 登りといってもせいぜい500m5%弱といった程度で大したことはないが、ずっと平坦を走り続けているとそこそこきつく感じる。

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 133km地点、新宇都宮カントリークラブ前を通過、ここまでで往路の登りは終わって下りに入る。

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 この区間は道も綺麗で交通量も少なく非常に走り易い。このコースの美味しい部分の一つ。

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 138.5km地点、向田交差点を那珂川町方面に左折。再び進路は北になり向かい風が始まる。折り返しまでの10kmちょっとが最後の踏ん張りどころ。

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 140km地点辺りの登り坂が結構キツイ。距離は500m位だが勾配も5%を超えている感じ。向い風も相俟ってなかなか前に進まない。

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 142km地点、烏山の街中を抜けると興野大橋が見えて来た。

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 興野大橋を渡る。

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 146km地点の那珂川の定点観測ポイント。いつもののんびりとした風情だが向かい風に逆らって走る分には風景を楽しむ余裕はない。

 PC2までの残り5kmが追い風が最後の試練とばかりに強くなってかなりしんどい。巡航速度も10km/hそこそこで這うように進む。

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 PC直前の丘越えに差し掛かった。ここを登って下ればPCに辿り着く。最後のひと踏ん張り。

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 152.3km地点のPC2に到着、チェックタイムは14:32。

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  向かい風に苦しめられた割にはここまで7時間は良いペース。バイクの調子も良くてそこそこ楽しんで走れているのが良い。

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 ここのPCでほぼ毎回飲んでいるこれ。これ1本で700kcalを摂取することができる優れもの。結構汗を掻いたので干し梅も食べて塩分補給。20分程休憩して出発。

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 昼過ぎだが日差しも弱く気温も低くて予想外に寒い。

 さて、ここからは追い風に乗って楽々走行のはず。次のPC3までは100kmと長いが追い風基調ということもあって取り敢えず休憩なしで一気に行く予定。

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 復路は那珂川の西岸を走る。

 橋を渡って国道294号に再合流して南下を始めてちょっと走った所で渋滞に引っ掛かった。渋滞の先にはパトカーや消防車が停まっていて何やら物々しい状態、どうやら事故の様だ。先に辿り着いていた参加者が戻って来たので話を聞いてみたら、この先で車に人が挟まれた事故が発生して今事故処理中なので自転車も通行不可とのこと。

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 止むを得ず来た道を引き返して途中で再び那珂川東岸に戻って往路を遡ることにする。

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 往路に再合流したところでちょうどこれからPC2に向かうたろさくさんに遭遇したので取り敢えず現状を伝えてPC2からはそのまま往路を遡ってもらう様に御願いをしてリスタートする。

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 169km地点、復路の山岳地帯に突入、ここから2kmちょっとの登り。

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 勾配はそれ程きつくはないのでぼちぼちこなしてピークを通過、下りに入る。

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 174km地点、下り終えて再び県道61号に乗る。進路は再び南方向で追い風に乗るはずだ。

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 一路真岡方面へ。風の気まぐれはなく、安定した北風が吹き続けている。追い風に乗って快調に進む。

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 126.5km地点、稲毛田交差点。通常ならここを右折して祖母井に向かうが今日は直進。

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 追い風ビュンビュンで快調快調。この区間は信号も少なくどんどん距離を消化していく。

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 あっという間に真岡市街に戻って来た。西日が眩しく、信号がちょっと見辛い。

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 205km地点、ここで往路を離れて裏道を行く。ぼさっと走っていると見落としてしまいそうな交差点だがもう何度もこのコースを走っているので完全に覚えてしまった。

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 車通りの少ない裏道は走り易くて良い。日はもう地平線に近くなっている。もう直ぐ日暮れだ。

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 208.5km地点、茨城県筑西市に入る。

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 214km地点、往路に再合流。地平線に日が沈んだ。ライト点灯してぼちぼちナイトランに備える。

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 214.5km地点、鬼怒川を渡り返す。

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 219km地点、結城の街中を通過。現在時刻は17:40、残り80kmだから21時台でゴールできそうだ。

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 237.5km地点、東北新幹線の高架をくぐる。古河市街は夕刻の渋滞がそこそこあって商業施設への車の出入りが激しいので注意して進む。

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 242km地点、古河駅前を通過。この先を右折すれば古河市街から脱出。

f:id:gearmasher:20190216184945j:plain 243.5km地点、渡良瀬川を渡り返す。往路と同じ右側歩道を通って対岸へ。

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 249.5km地点、利根川を渡り返す。夜間だが車通りも多く危険なので細心の注意を払いつつ進む。ここを越えればPCはもう目前。

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 252.2km地点のPC3に到着、チェックタイムは19:13。

 追い風のアシストを受けて何とか区間100kmを一気に走り切ることができた。

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 ちょっと空腹感があったのでモンスターエナジーとプリンで補給。

 残りは50km、3時間あればゴールできる。疲労感も少なく気持ちにも余裕がある。15分程休憩の後リスタート。

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 256km地点、日が落ちてちょっと休憩すると身体が冷えて寒く感じるが、もう少し走れば気にならなくなるだろう。

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 264.5km地点、風は幾分収まったもののまだ追い風基調は変わらず順調に距離を消化していく。

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 267.5km地点、上越新幹線の高架をくぐる。我が太陽系に戻って来たぞ。

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 269.5km地点、鴻巣市街通過。20時を過ぎて車通りも少なく走り易い。左折して再び南下。

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 鴻巣の人形通りにレトロなデザインの信号があるのに今更気が付いた。

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 279km地点、太郎右衛門橋で荒川を渡る。路肩の段差にペダルをぶつけない様に注意して走る。これも含め3つの橋を渡るのは充分注意が必要だ。残りは20kmを切った。

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 284km地点、2つ目の橋。車通りも少なく無事にクリア。

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 通常ルートの入口はまだ工事中の看板が出ていた。ここの工事は一体いつになったら終わるのか。

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 285.5km地点、川越市街の右折ポイントを見逃さない様にしなければ。夜だと更に判り辛い。

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 288.5km地点、最後の橋は大事を取って側道を走る。これで全ての橋を無事に渡り終えた。と思ったらゴールは豊水橋を渡るんだっけ。

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 290km地点、上戸交差点を左折。ここから入間までは1本道。残り10kmちょっと。

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 霞が関の踏切付近は21時になると混雑もなくすんなり通り過ぎることができた。

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 柏原交差点までの4km程の長く緩い登りが始まった。ブルベ終盤だとここが結構脚に来るのだが今日は充分脚が残っていて余裕で踏んでいく。巡航ペースは28km/h程を最後まで維持することができた。

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 297km地点の柏原交差点で登りは終わり。後は下って入間に向かうのみ。

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 狭山の街中も混雑は全くなし。ストレスなく進んで気持ち良くゴールを迎えられそうだ。

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 根岸の交差点を曲がると豊水橋が見えた。今日も無事に走り終えることができて安堵する。

 無事にゴールに戻って来た。

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 ゴールタイムは21:31、認定完走時間は14時間31分だった。

 早速着替えてスタッフ業務に復帰する。

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 ぼちぼち戻って来る参加者の皆さんを出迎える。無事に完走を果たして満足げな皆さんの表情を眺めるのもスタッフの楽しみの一つ。

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 最終走者を無事に出迎え、一人も行方不明者を出すことなく無事にゴールをクローズすることができてホッとした。

 3時半にゴールを撤収して帰途に就く。4時過ぎに無事帰宅、ほぼ24時間の主催ブルベはこれにて無事終了。

 

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 オダ埼清水班の定番ブルベはコース難易度も緩く、通常ならのんびり余裕の開催となるのだが、前週に起こった高知での悲劇のこともあり正直主催者としてそこはかとないプレッシャーがあった。PC2の折り返し直後に遭遇した大事故が、まさか参加者が巻き込まれたのではと心底冷汗を掻いたがそうでないことが判って安堵した。ブルベは何より安全に帰って来ることが一番大事なことだということを改めて肝に銘じて、自らのブルベに対する入り込み方を見つめ直して自分自身が安全に走ることは勿論のこと主催者として参加者の皆さんに如何に安全を啓蒙していくかということを改めて問い直し、これからもぼちぼちブルベに関わって行こうと思う。改めて痛ましい事故の犠牲になられた方が安らかな眠りにつかれたであろうことを願うのみである。

 

 次のブルベはVCR横浜あおばさんのBRM224おあば200、稲城スタートの定番コースで私的にも何度も走ったことがあるが、気を抜かずに確実な完走を目指す。次回詳報の予定。