2020BRM1108東京200

 11月も終わりになって天候的には穏やかな日々が続いているがコロナ過が再び急速に悪化している。新規感染者の数もさることながら重症者の数が一気に増えてかなり危うい状況になっている。冬になって寒くなれば当然人々は屋内に入り密環境が増え換気も疎かになりがちだ。更に年末の喧騒が加われば第1波、第2波にはない悪条件が重なることになる。基本的に政府は経済優先を崩さずほぼ何もしていない。このままでは年末に向かって悪化していく可能性は非常に高い。一般市民は基本的にこの長引くコロナ禍に慣れて飽きており自己都合で動くため基本的に認識・判断が甘くなる。政府の判断以上にシビアな判断を市民がすることはまずないし、それはごく自然なことでそれ自体を何ら責めることはできない。だからこそ政府は最悪の事態を想定して情報を発信し施策を打たなければならないのだが、基本的に政府は希望的観測で動きつつ感染拡大の責任を地方自治体や民間に転嫁しているというのが実情だ。このままではこの年末は極めて憂慮すべき状況に陥るかも知れない。そんな暗澹たる近未来予測しか立たない。それでも、私的にはそんな悲観論に苛まれることはない。私なりの自己防衛を行いつつマイペースでのほほんと生活するだけの心理的余裕は持っているつもりだ。適当に自転車に乗りつつ家に籠りつつ好きなことをやりながらのんびりとこの厄災が過ぎ去るのを待つばかりだ。

 そんなわけでBRM1108東京200 金太郎・昼の走行レポートは下記の通り。

 

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[目次]

スタートまで

 11/8(日)、4:30起床。外は真っ暗だが天気は悪くなさそう。気温はそれ程低くはないので半袖ジャージとレーパンで行けそうだ。ウェアに着替えて5時前に自宅を出発。いつもの様にとどろきアリーナを目指す。

 5:40にとどろきアリーナ近くのコインパーキングに車を停めてバイクを降ろし、スタート地点となるコンビニに向かう。

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 5:50にとどろきアリーナ近くのコンビニに到着。6:00スタート予定なのでしばし待機。

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 今日は初めてのR東京さんのN2BRMの参加となる。今まではとどろきアリーナ前の広場で受付をしてスタートとなるが、N2BRMスタート地点に指定された数店のコンビニの中から一つを選んでそこをスタートとする。ブルベカードは事前には送付されずGoogleフォームで作成されたリモートブルベカードをなるものをオンラインで記入していく方式だ。通過証明は基本的にコンビニのレシートや場所の写真を撮ってアップロードすることになる。何分にも新しいことなので操作方法も含めて不安がつきまとう。取り敢えず事前受付までを昨日の中に済ませておいた。

 今日のコースはとどろきアリーナ傍をスタートし平塚を経由して足柄山城址まで登って折返し小田原まで下りて海沿いを走り逗子から横浜市街を経由して川崎に戻って来る200km。

 このコースは過去に走ったことがあるので大体頭に入っている。山越えは足柄山一つだが山を下った後に小田原まで抜けるアップダウンが曲者。獲得標高差は2000m程度だがそこそこキツイ山岳コースと言える。

 今日のレギュレーションでは全ての通過チェックは時間制限なしになっている。まあこのコースならば特に影響はなさそうだ。

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 6:00ジャストのレシートをゲットしてスタート時刻が確定。通過証明はこのフォトチェックフレームと一緒に写真を撮りリモートブルベカードに添付するという仕組みだ。リモートブルベカードでスタート受付を行い走り始める。

スタート/セブンイレブン川崎宮内4丁目店->通過チェック1/セブンイレブン平塚北豊田店(46.5km)

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 コンビニ前から府中街道を南下。雲が多くて朝の空が見られないのは残念。

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 前方に武蔵小杉の高層マンション群が見える。

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 0.8km、中原街道に合流して右折、ここからはいつものR東京さんのルートになる。

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 1.6km、武蔵中原駅傍を通過。この時間帯は車が少なく走り易い。

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 3.0km、千年交差点直後の今日最初の登り坂。相変わらず工事中でなかなか終わらない。

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 8.5km、マンション街の真っすぐな登り坂をぼちぼち登る。左膝の痛みはなく脚はそこそこ回せるので取り敢えずは安心。ただ無理は禁物なのでいつも通り運動強度抑え目で慎重に走る。

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 9.4km、坂を登り終えて向原交差点を右折する。

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 10.4km、県道45号をトレースして左折方向に進む。

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 13.1km、まだまだ県道45号をトレースして茅ケ崎方面に右折。

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 13.5km、鶴見川を渡って緑区に入る。

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 15.2km、600m程の真っすぐな登りがいつもの様にキツイ。

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 17.8km、保土ヶ谷バイパスを横切る。この先も登り。この辺りの市街地は本当にアップダウンが多い。ここで脚を使うとこの後に控える本番の山岳で確実に辛い思いをするのでとにかく抑えるのが重要だ。

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 22.2km、もう何度もこのルートを走っているのでここの左折ポイントはナビを見なくても見落とすことは無くなった。

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 26.4km、県道18号沿いのここのラーメン屋はこの時間にいつ通っても混んでいる。そんなに美味しいのか、いつか立ち寄って食べてみたいものだ。

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 27.3km、和泉坂上交差点を伊勢原方面に右折する。

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 33.2km、この辺りで正面に富士山が見えるのだが今日は雲に隠されて見えない。

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 34.9km、東海道新幹線の通過を目撃。ちょっと得した気分。

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 37.5km、東河内交差点直後の陸橋登り口の路肩にはキャットアイが敷設されており注意が必要。これに躓いて落車したライダーが結構いる。

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 38.5km、戸沢橋で相模川を渡り厚木市に入る。正面に富士山が見えるはずだがまだ見えない。

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 41.5km、平塚方面に左折。ここまで来るとようやく市街地走行が終わったという感じがする。

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 43.8km、平塚市に入った通過チェックはもう直ぐ。

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 46.5km地点の通過チェック1に到着、チェックタイムは8/23。

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 ピルクル1本飲んで15分程の休憩の後出発。

通過チェック1->通過チェック2/足柄城址(39.9km/86.4km)

 次の目的地は39.9km先の通過チェック2、足柄山ヒルクライムが待ち受けている。

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 48.1km、いってこい伊豆網代等のブルベではここを左折だが今日は直進。

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 50.5km、ちょこっと登って左折。

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 51.4km、南金目交差点を松田・秦野方面に右折。金目川沿いを少しの間走る。

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 55.4km、県道77号に乗って今日最初の本格的な登坂開始。2.5km4%だが登り応えはしっかりある。

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 序盤は7%位あって結構キツイ。今日は体調がそこそこ良くて楽しく登れている。

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 57.3km、中井町に入る。もう少しでピーク。

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 57.4km、ゴルフ場入口辺りがピーク、そのまま下りに入る。

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 59.2km、再び丘を登ってピークを越えて井ノ口トンネルを下り基調で抜けていく。

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 59.7km、才戸交差点を左折して更に下る。

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 61.3km、県道709号に合流して松田・大井方面に右折。ここから再びじわじわと登って行く。

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 登りの途中で東名高速の高架を潜る。なかなかの眺め。塗り直されたばかりに赤がくっきり映える。

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 63.9km、大井町に入る。登りはまだまだ続く。

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 ピークに近付くに従って勾配が徐々にきつくなっていく。まだまだ余裕で楽しく登る。

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 66.2km、ピークを通過。高速沿いを一気に下っていく。

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 ここから富士山がどーんと見えるはずなのだが今日は相変わらず雲の中。

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 68.1km、下りながら松田町に入る。

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 68.9km、下りが終わり再び高速の高架を潜って県道72号に合流、御殿場・松田駅方面に右折。

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 70.3km、県道72号を逸れて開成方面に左折。

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 気温20℃、平地を流す分には丁度良い気温で走り易い。

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 70.9km、酒匂川を渡る。酒の匂いは全くしない。

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 73.8km、開成の街中を抜けて足柄方面に左折。

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 74.7km、南足柄郵便局入口交差点を右折。ここから足柄山ヒルクライム開始。

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 距離11.7km、平均勾配7%の堂々たるヒルクライムルートだ。何度か登ったことがあるがかなりキツイが登り応え十分で楽しい坂だ。登り始めからいきなりきつくてニヤリとしてしまう。

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 直線的な一定勾配を淡々と登って行く。左膝は全く痛くないのでごく普通にペースを刻んでいけるのが嬉しい。やはり五体満足だと楽しさが違う。

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 真っすぐな急勾配は視覚的にも破壊力は十分。ペースを守って踏み過ぎずに淡々と登って行く。

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 正面に見える山は金時山か。如何にも山らしい形。

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 79.2km、登坂開始から4.5km経過。この先からもう一段勾配がきつくなる。頂上まで後7.2km。

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 少しずつワインディングになって来た。同じ急勾配でも曲がりくねっている方が登り易い気がする。車通りも余りなく安心して走れるのが良い。

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 80.9km、登坂開始から6.2km。ちょっと勾配が緩んで5%弱で推移。新しい道ができつつあるのか、未完成の真新しい道路標識が設置されている。

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 81.7km、登坂開始から7.0km。地蔵堂トンネルに入る。勾配が再び5%を超えてきた。

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 空は青空が広がり始め紅葉しかかった山の風景が清々しい。気温もベストでこの季節のヒルクライムは本当に気持ちが良い。

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 82.3km、登坂開始から7.6km。過去にはここで折り返しの時もあったが今日は更に上まで登る。ここから先は勾配がきつくなる。

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 前方に工事片側通行の信号が見えてきた。折角久し振りの本格ヒルクライムに挑戦中なのに止まって足は付きたくないなあと思っていたらジャストタイミングで信号が青に変わりそのまま通過することができた。ラッキー!

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 山頂がかなり近くなってきた。結構登ってきた感じがする。

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 85.1km、登坂開始から10.4km。勾配が12%になった。終盤になってどんどんきつくなっていく。ここが踏ん張りどころ。

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 85.5km、登坂開始から10.8km。勾配が14%になった。ダンシングで堪えつつえっちらおっちら登って行く。なかなかに辛楽しい。

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 85.7km、登坂開始から11.0km。ここで一旦ピーク、ここまでが実質的な激坂区間でこの先一旦下る。何とか登り切ってほっと一息。

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 86.0km、登坂開始から11.3km。静岡県に入った。この先再び登り始める。

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 金太郎の看板を見ながら通過チェックまでの最後のアプローチ。

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 最後の100m位が結構キツイ。濡れ落ち葉でタイヤがスリップしそうでちょっと怖い。

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 86.4km地点の通過チェック2に到着、チェックタイムは10:53。

 一仕事を終えて気分爽快、汗が冷やされて気持ちが良い。周囲にはここまで登って来たサイクリストが結構いる。やはり今日は絶好のサイクリング日和だな。フォトフレームと一緒に通過証明の写真を撮って直ぐに出発。

通過チェック2->通過チェック3/ローソン小田原浜町店(29.3km/115.7km)

 ここは折り返し、今登って来た道を戻り始める。次の目的地は29.3km先の通過チェック3。基本下り基調だが県道78号から小田原へ抜けるアップダウン区間が曲者、ここが結構キツイので心してかからなければならない。

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 多分また来るよ。

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 86.7km、再び神奈川県に入る。静岡県滞在時間は7分。

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 87.0km、ちょこっと登り返してから長い下りに突入する。

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 下り始めは勾配が急過ぎてブレーキ掛けっ放しでいまいち下りのメリットを享受できない。これから通過チェック2を目指す参加者達と時々すれ違いながらそろりそろりと下っていく。

 勾配が多少緩んでようやくそこそこのスピードで下れるようになってきた。冷たい空気で身体が冷やされてちょっと寒く感じるがまだ心地良い範囲内。

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ワインディング区間が終わってそろそろ右折ポイントが近付いてきた。うっかり行き過ぎると大変なことになるので見落とさない様にする。f:id:gearmasher:20201108111402j:plain

 95.5km、下りを終えて右折ポイントに到達。小田原方面に右折する。

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 曲がると直ぐに登りになる。ここから小田原市街までは下り基調ではあるが結構なアップダウンがある。足柄山ヒルクライムで脚を使い果たしてしまうとここで相当辛い思いをすることになるのでペース配分には充分注意が必要だ。

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 この区間は車通りが殆どないので落ち着いて走れるので脚が残っていれば割と楽しく走ることができる。

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 99.3km、登りの距離は大したことはないが勾配がそこそこきついのでじわじわと脚が削られていく。

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 100.2km、急勾配を下って寺の前を左折。直ぐにまた右折で結構慌ただしい。

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 林道を登って再び下りの右カーブ。さっきも似た様な風景の場所を通った。この既視感も脚が残っていないと苦痛になる。

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 アップダウンはあるが基本的に下り基調であることに気付いていれば結構快適。今日は余力十分なのでそこそこ楽しめている。

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 小高い丘の上から小田原市街が見える。

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 103.4km、真っすぐな登り坂。初めてこのコースを走った時は確か夏で暑さにやられてバテバテでここを登ったので相当きついという印象が刷り込まれてしまっていた。でも今日は大したことはなくすんなり登って行く。やはり気候でコースの印象は相当に変わる。

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 106.4km、小田原市に入った。

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 みかん畑の向こうに海が見えた。小田原市街は近い。

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 110.8km、登りつつこどもの森の前に出て左折。急な下りをちょっと下ったら直ぐに右折。目まぐるしい。

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 下って真っすぐな道をまた登る。そろそろアップダウン区間も終わるはずだ。

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 111.7km、ここを左折すればもうアップダウン区間は終わりのはずだ。

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 緩やかに下りながら市街に降りていく。正面に海が見えた。

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 相模湾が目の前に近付いてきた。市街はもう直ぐ。

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 114.4km、下りを終えて小田原城址の直ぐ横を通り抜けていく。観光客でそこそこ賑わっている。

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 115.0km、小田原市街に入って国道138号に合流、左折する。

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 115.2km、本町交差点を直進すれば通過チェックはもう目前。

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 115.7km地点の通過チェック3に到着、チェックタイムは12:27。

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 ここでは10名程の参加者で賑わっていた。こうやって見ると今までブルベと変わらない雰囲気。シュークリームを食べてジュースを飲み15分程の休憩の後出発。

通過チェック3->通過チェック4/ファミリーマート逗子渚橋店(42.6km/158.3km)

 山岳地帯を無難に越えてここからゴールまでは基本的に平坦基調。次の目的地は42.6km先の通過チェック4、平坦ではあるが国道1号と海沿いの国道134号の渋滞の程度で状況がかなり変わる。

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 116.0km、新宿交差点で国道1号に合流、右折して大磯方面に進む。

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 国道1号はいつもの交通量。それ程走り難くはない。

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 117.8km、酒匂川を再び渡る。酒の匂いはしない(もういい)。

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 西湘バイパスの向こうに海がちらっと見える。まあ海はこの先国道134号に出ればしっかり見ることができるから今はいいや。

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 124.0km、二宮町に入る。

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 124.2km、ド平坦と言いながらも300m程の登りはある。こういう坂が地味にしんどい。

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 128.0km、国分新宿交差点を通過。いってこい伊豆網代等のブルベではここを左折するが今日は直進。

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 131.9km、大磯駅入口交差点を右折して国道134号に合流、江の島・茅ヶ崎方面に進む。

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 132.7km、西湘バイパスとの合流地点、ここから暫くは海沿いド平坦のペース走行になる。

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 133.1km、平塚市に入った。

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 136.5km、湘南大橋を渡る。気温22℃、体感はもう少し暑い。平地巡行は30km/hを切る位、運動強度抑え目でこのペースが維持できているのは上々。

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 143.3km、藤沢市に入る。

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 江の島が見えた。

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 147.3km、江ノ島水族館前を通過。結構な人出で賑わっている。

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 147.9km、江の島入口を通過。やはり今日も素通り。私はいつの日か江の島に足を踏み入れることはできるのだろうか。

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 149.5km、江ノ電鎌倉高校前駅を通過。渋滞がいよいよ酷くなってきた。ペースががっくり落ちる。

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 由比ガ浜にはたくさんの人が。まるで夏の様だ。

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 ウインドサーフィン?風は余りなさそうだが楽しめるのだろうか?

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 155.2km、登り基調で飯島トンネルに入る。

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 トンネルを抜けて逗子市に入る。ピークを過ぎてそのまま下る。

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 逗子海岸前を走る。こちらも結構な人出。

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 通過チェックはもう目前だが渋滞が酷い。

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 158.3km地点の通過チェック4の到着、チェックタイムは14:42。

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 ここにも数人の参加者の姿が。観光客の沢山いて店の中は結構混雑している。

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 最終通過チェックなのでいつもの様にモンスターエナジーを飲んで、結構汗を掻いたので脚攣り防止で干し梅を一気に食べる。15分程の休憩の後出発。

通過チェック4->ゴール/ファミリーマート川崎苅宿店(43.6km/201.9km)

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 さて後はゴールを目指すのみ。ゴールまでは43.6km、市街地の渋滞を考慮しても3時間あればゴールできるだろう。先ずは安全第一で再度気を引き締める。

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 159kmを過ぎて細い生活道の中を走る。

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 159.9km、県道24号に合流して右折。

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 横浜までは22km、微妙なアップダウンが出てきた。

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 163.0km、5%弱の短い登り坂を登ってピークで横須賀市に入る。そのままトンネルに突入しつつ下る。

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 163.9km、国道16号を横切ってそのまま直進。ごみごみとした街中を通り過ぎる。

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 166.4km、日産工場前を左折して直ぐに右折、標識通りに横浜方面に進む。

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 167.8km、夕照橋を渡る。何やら空模様が怪しくなってきた。

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 168.4km、金沢シーサイドライン沿いの道に出て右折。

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 モノレールの高架の向こうに八景島シーパラダイスが見える。

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 170.6km、左折して国道357号に合流、杉田方面に進む。

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 黄色く色付いた銀杏並木の中を進む。向かう先の空がかなり怪しい。まさかここで降られるのか?

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 174.0km、国道16号に合流して右折。ここでパラパラと雨が落ちてきた。拙い、夕立だとずぶ濡れになってしまう。何とか雨雲から逃げ切りたいところ。

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 国道16号は夕刻の渋滞が始まっている。川崎までは23km、果たして雨雲から逃げ切れるのか。

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 176.2km、川崎・関内方面に国道16号をトレースしていく。雨は取り敢えず上がった様だ。本降りになる前に雨雲の下から抜け出せた様だ。ホッとして先に進む。

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 180.5km、八幡橋交差点を左折して北上、路線バスに引っ掛かったが右折ポイントまでの辛抱だ。

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 182.7km、睦橋交差点を右折、横浜市街に入っていく。

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 184.7km、高速入口を直進。ここはいつもちょっと緊張するポイント。今日はすんなりと通過。

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 185.2km、横浜スタジアム前の広場では何やら御祭りの最中。

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 185.7km、県庁前を通過。何となく横浜市街観光開始。

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 186.1km、川の上からランドマークタワーを眺める。明るいうちに通過できたので風景を見ることができて良かった。

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 赤レンガ倉庫は結構な人出で賑わっている。もうコロナ過は過去の出来事の様だ。

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 186.7km、時刻は16:26。何となく横浜観光は終了。私的にはブルベ以外でここに来ることは無いから貴重な観光の機会ではある。だからと言ってそんなに来たい場所でもないのだが。

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 188.2km、市場交差点を左折してウォーターフロントから離れる。

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 189.0km、国道15号に一瞬だげ合流、右折して直ぐに左折する。

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 189.5km、二ッ谷交差点を右折して再び国道1号に合流。

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 国道1号はいつもの混み具合。もうここまで来たら慌てる必要は全くない。安全第一でぼちぼち進む。

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 終盤のアップダウンをぼちぼちこなしていく。最後まで左膝の痛みは出ることは無かった。もう完治したと言って良いのではなかろうか。

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 194.9km、坂を登り終えて響橋を潜る。これで登り坂をほぼ終わった。ゴールまでは10kmを切った。

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 196.9km、鶴見川を渡って左折、国道1号を離れる。

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 車通りが少なくなってほっと一息。薄暮の辛うじて残る鶴見川は穏やか。今日も無事に走り終えられそうな安堵感が心地良い。

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 197.9km、市道に合流して左折。後はひたすら北上するのみ。

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 198.5km、川崎市に入った。最後の最後で路線バスに引っ掛かったがゴールは目前なので慌てない。

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 201.2km、御幸跨線橋際交差点の上で武蔵小杉の高層マンションを眺める。左折して直ぐ右折すればもうゴールは目前。

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 無事ゴール。ゴールタイムは17:22、完走時間は11時間22分だった。

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 レシートを手に入れて直ぐに出発。先ずは駐車場に戻る。

ゴール後

 駐車場までは5km程、夕刻の渋滞の中をのんびり戻っていく。

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 武蔵小杉の高層マンション群を眺める。何だかよく分からないがこの建物を見る度に都会の風情を強く感じる。眺めているだけで飽きない。

 駐車場に戻ってバイクを車に積み込み着替えてからリモートブルベカードのゴール手続きを行う。ゴール時間を記入した後に通過チェックの写真を一つ一つアップロードしていく。面倒と言えば面倒だが落ち着いて手順通りにやれば間違いはない。

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 取り敢えず手続きは終了、後は無事に認定されるかどうか待つのみだ。

 そのまま帰途に就く。府中街道の渋滞は程々で19時半過ぎに自宅着、これにて今回のブルベは無事に終了した。

 

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 今回の金太郎200kmは天候に恵まれて足柄山ヒルクライムとその後の小田原までのアップダウンをしっかり楽しむことができ、余裕を持って楽しむことができた。夏場の暑い時期だと非常に苦しい印象のあるこのコースも涼しい時期だと格段に楽しくなる。このコースは早春か晩秋にやるのがベストではないかと思う。山岳は足柄山ヒルクライムの非常に登り応えるのある坂を一本だけ入れるという作りはメリハリが利いていて好感が持てる。R東京さんの山岳200kmは山中湖という定番コースがあるがこの金太郎も個人的には何度も走りたい定番コースになった。また来年も開催されるならば走りたいと思う。

 11月に2021年がスタートしたと言われても今一つピンと来ないのだが、取り敢えず新シーズン1本目のブルベを無事に走り終えることができた。11/15に暫定リザルトが公表され無事に認定されていることを確認してホッとした。R東京さんのN2ブルベは勝手が分かると参加者にとっても色々と利便性が良い。スタート時刻は基準時間の±6時間の範囲で任意に設定でき、即ちスタート地点に着いたら直ぐに走り出せるので早く着いて待ったり遅刻して焦ることもない。リモートブルベカードも入力は若干煩雑だが慣れてしまえば手順を飛ばすリスクが減るので確実に通過証明を押さえていける。これからはこういうスタイルのブルベが増えていくと思われるが、流れ的には改善的進歩だと思う。

 

 さて次のブルベは再びR東京さんのBRM1121東京600とことん沖縄、私的には5年振りの沖縄ブルベとなるが次回詳報の予定。