2021BRM1024群馬200

 リフレッシュ休暇18連休が始まって今日で4日目。一昨日日曜日にブルベを走った以外は特に何をするわけでもなく普段の休日と変わらずだらだらと過ごしている。何せ18日も休みなので1日位何もしなくても罪悪感を全く感じないというのが長期連休の最大のメリットなのかも知れない。と言いつつも、多少なりとも精神衛生に寄与するために趣味の領域でも具体的な進捗を残しておきたいところで、溜まっているブルベの走行レポートを書き連ねていかねばならない。

 そんなわけでBRM1024群馬200の走行レポートは下記の通り。

 

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[目次]

スタートまで

 10/24(土)、4時起床。昨日は早めに寝たので睡眠時間は十分で目覚めはすっきり。昨日のブルベの疲労感も殆どなく気持ち的にも億劫な感じはない。今日の予報は昨日に引き続き快晴で気温も20℃近くまで上がる見込みなので今日も半袖ジャージにレーパンを選択。そそくさと車に乗り込み群馬県に向かう。

 高速はスイスイで6時前に道の駅よしおか温泉に到着、駐車場では何人もの参加者がいて久し振りのノーマルブルベの雰囲気を早速味わう。急いでバイクを降ろして出走準備をする。

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 スタート地点に着くとスタッフや参加者でちょっとした賑わい。何だかんだ言ってもやはりこの雰囲気はこれからブルベを走るという気分が盛り上がって来るので良い。早速受付をしてブルベカードを受け取る。今回は10分間隔の時間差スタート方式で、ブルベカードを受け取ったら即装備チェックで直ぐにスタートする方式。スタート時の密を回避する方策。スタート時間は6:20となった。

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 スタート直前に日の出。朝の冷たい空気が清々しい。

 今日のコースはこんな感じ。以前参加した時の”はじめてのブルベ”とはコースが変わっている。2019年に参加した時は老越路峠を越えた後は南に向かって千葉県野田市に一瞬入って折り返して戻って来るコースだったが、今回は老越路峠後にそのまま西に向かって壬生で折り返して戻って来るコースになっている。

 国道283号のアップダウンが加わって獲得標高差は前回より300m弱増えて1260mになったが、後半のほぼ平坦基調はいつも通りで難易度は低め。但し昨日の様な西風が吹くと様相は一変するので、今日も風次第といったところか。

 サブタイトルが”はじめてのブルベ”で私の様な人間は呼ばれていない気がするが、初心に返って初々しく走りたいと思う。

スタート/道の駅よしおか->通過チェック1/梅田大橋手前公衆電話(41.9km)

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 6:20過ぎに緩々とスタート。

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 スタート直後、新坂東橋で利根川を渡る。車道は自転車走行禁止なので反対車線の歩道を走行。

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 完璧な朝日。この感じだと日中はそこそこ気温が上がりそうな予感。

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 1.9km新坂東橋を渡り終えた後、田口町南交差点を左折。

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 2.1km、田口町交差点を右折して県道101号に乗る。

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 微妙なアップダウンをこなしながらぼちぼち進む。今日も運動強度を無闇に上げずにペース走を心掛ける。後ろから追い付いてきた人に「寒くないですか?」と聞かれるが半袖ジャージにレーパンでも私的には全く問題ない。むしろこの後陽が高くなると確実に気温が上がるので長袖ジャージやタイツだと暑くないのだろうかとこちらが心配になる。

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 6.0km、時沢神社前交差点を右折して前橋市街方面に進む。

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 9.8km、小坂子町交差点を右折。アタック老越路ではこの交差点を左から来て直進方向に進む。今日も老越路峠に行くので違うアプローチになる。

 久し振りのブルベでの集団走行になった。ちょっと人数が多いのでタイミングを見てエスケープする。

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 13.1km、小さな峠を一つ越えてT字路を左折。

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 14.1km、街中の交差点を大間々・鼻毛石方面に左折。

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 県道3号をぼちぼち進む。ここまで車通りの少ない道の連続でかなり走り易く順調に距離を消化していく。

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 29.3km、桐生合同庁舎前交差点を通過、桐生市街・赤岩橋方向に進む。アタック老越路では左から来てこのルートに合流する。

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 31.2km、桐生市街のメインストリートは通らず、西桐生駅を左手に見ながら左折する。

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 33.4km、天神町2丁目交差点を左折して県道66号に合流。市街地を離れつつ山に向かって進む。

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 40.0km、人里を抜けてぼちぼち登りが本格化してきた。老越路峠越えは峠自体より手前のトンネルまでの勾配の方がキツイ。

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 急勾配区間が始まった。トンネルまで10%前後の勾配が1km程続く。そこそこ脚は回っていて昨日のブルベの疲れはほぼ感じない。体調はまずまずでぼちぼち楽しく登って行く。

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 41.3km、トンネルに到達。これを抜けると勾配が緩む。通過チェックはもう目前。

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 41.9km地点の通過チェックに到着、チェックタイムは8:23。10名前後の参加者で賑わっている。電話ボックス内のクイズを確認し傍の公衆トイレに寄って直ぐに出発。

通過チェック1->通過チェック2/道の駅みぶ内公衆電話(52.6km/94.5km)

 次の目的地は52.6km先の通過チェック2だがその前に18km先の休憩ポイントに立ち寄る。

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 通過チェックを出て直ぐに左折。橋を渡って老越路峠に向かう。

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 橋の上から見る風景は開放感があって清々しい。ここの風景は何となく曇天か夜のイメージしかないのでかなり新鮮。

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 老越路峠までは緩い坂が続いて最後にちょっとだけ急勾配になる。車通りも殆どなくて静かで走り易い。

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 45.8km、栃木県に入った。登りはまだ続く。

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 47.4km、最終の急勾配をちょこっと登って老越路峠に到達。ピークは道案内の看板の辺りから更に数10m先にある。

 ピークを越えて下りに入る。この峠の難所はこの下り。相変わらず路面が悪く急勾配、昼間でも木が茂って暗く九十九折りなのでかなり危険だ。今日は下から車が数台上がって来たので

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 50.2km、無事に下りを終えて一安心、T字路を佐野市街・田沼方面に右折して県道66号に乗る。

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 県道66号は下り基調、微妙に向かい風だが快調に進む。

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 休憩ポイントが見えた。

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 59.8km地点の休憩ポイント1に到着、チェックタイムは9:19。

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 以前はこの県道66号の区間にコンビニはなかったので割と最近できた店の様だ。15分程休憩の後出発。

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 61.0km、三差路を左折して田沼方面に進む。下り基調はこの辺りで終了。

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 県道66号を順調に進む。2週間前にアタック老越路でこの道を走った時は夕暮れ時でかなり黄昏た感じだったから随分と印象が違う。

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 65.2km、田沼上町交差点を左折して国道293号に合流、葛生方面に進む。

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 アタック老越路で国道293号は大抵夜なので車通りの多い国道293号はちょっと緊張するのだが、日中の明るい時間帯だと車通りが多くても恐怖感は格段に少ない。

 この道で反対車線を走るランドヌールを数名見かけたがどこのブルベだろう?

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 72.2km、突き当りのT字路を宇都宮・鹿沼・栃木方面に左折する。

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 曲がってから徐々に登り基調になっていく。市境のトンネルまでの登り開始。

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 74.4km、登坂車線開始地点から勾配がきつくなる。8%を超える真っすぐな登りが1km程続く。

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 反対車線よりかなり上まで登らなければならない。こっち側の車線は損だな。

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 75.2km、トンネルに到達。

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 トンネルを抜けて栃木市に入った。そのまま長い下りに入る。

 夜にこの坂を下ると真っ暗で結構な恐怖感があるのだが、日中だと全く恐怖感はなく快調に下っていく。

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 79.3km、この辺りで下りは終了。宇都宮・鹿沼。

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 80kmを過ぎて再び登り開始。さっきのトンネルまでの登りよりは短いはずだ。

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 81.6km、ごみ処理場前のピークを通過してそのまま下る。この辺りはアタック老越路で何度も通っているはずだが夜間で風景が全く見えなかったので始めて通る道の様に新鮮な印象。

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 82.4kmの分岐点を右折方向に進む。アタック老越路のルートはこのまま直進。

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 車通りのない農道になって一気に気が緩んでリラックスして走る。こういう道はのんびりサイクリングには最適。

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 83.7km、突き当りのT字路を右折して県道37号に合流。

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 85.0km、高速道路の効果を通過、位置的には東北自動車道か?

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 85.5km、壬生方面に左折して県道288号に乗り換え。

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 県道クラスのそこそこ広い道でも車通りが少なくて走り易い道が多いのは、遠征ブルベの良さの一つ。壬生方面に向かって進む。

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 90.5km、思川を渡って壬生町に入る。通過チェックまでは後4km程。

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 通過チェックの道の駅が見えた。

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 94.5km地点の通過チェック2に到着、チェックタイムは11:09。

 到着してからクイズポイントの公衆電話が見つけられずにウロウロしていて近くにいた参加者に尋ねたら道路沿いの駐車場の入口にあった。完全に見落としてた。クイズの答えを確認してトイレを済ませて直ぐに出発。

通過チェック2->通過チェック3/通7丁目交差点傍公衆電話(49.5km/144.0km)

 次の目的地は50km先の通過チェック3だが、その前に19km先に設定した休憩ポイントを目指す。

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 96.0km、国谷駅入口交差点を栃木・壬生市街方面に右折して県道2号に合流。ここが今日のコースの最東端でここから西に向かって戻り始める。

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 県道2号はそれ程車通りは多くないので比較的走り易い。

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 100.9km、栃木方面に右折して県道2号を離れる。この辺りが今日の中間地点。取り敢えず半分を消化。

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 101.4km、栃木市に入った。

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 104.4km、左折して直ぐに右折し県道2号に再合流、藤岡・栃木市街方面に進む。

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 106.1km、Y字路を栃木市街方面に進む。

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 108.0km、万町交番前交差点を左折、小山・栃木駅方面に進む。

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 栃木市街に入って来た。電柱のない街並みは整然として綺麗。

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 108.9km、室町交差点を左前方、南小林方面に進む。

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 県道153号を南下。微妙に向かい風な感じでいまいちペースが上がらない。休憩ポイントはもう直ぐ。

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 休憩ポイントが見えた。ホッと一息。

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 113.4km地点の休憩ポイント2に到着、チェックタイムは12:08。

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 ここまで大した疲労感もなく順調に走れている。後半もこの感じですんなりとゴールしたいところ。15分程休憩の後出発。

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 114.6km、小山市に入った。西に帰らなければならないのにいつまで南下し続けるのだろう?

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 115.3km、南小林交差点を佐野方面に右折、ようやく進路が西に向いた。

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 116.1km、再び栃木市に入り直す。

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 120.3km、鉄道の上を越える橋を通過。ここまでずっと平坦基調を走り続けているのでこういうちょっとした坂道が結構な登りに思える。

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 県道67号をひたすら直進。市街地に入って来て車通りが多くなって来た。

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 130.6km、佐野駅傍を通過。

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 県道67号はまだまだ続く。この区間は結構長い。この道でも数名のランドヌールとすれ違った。午前中の人達とは別のブルベかな?

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 142.2km、足利市街に入った。通過チェックはもう直ぐ。

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 144.0km地点の通過チェック3に到着、チェックタイムは13:40。ここもクイズポイントは電話ボックス。クイズの答えを確認して直ぐに出発。

通過チェック3->PC1/セブンイレブン伊勢崎境平塚店(20.8km/164.8km)

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 次の目的地は21km先のPC1、1時間ちょっとで行けるだろう。通過チェックの交差点を左折して市街地を出ていく。

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 144.7km、渡良瀬川を渡る。

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 橋を渡って直ぐを伊勢崎・太田方面に右折。

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 145.3km、T字路を国道50号・太田方面に右折、県道5号に乗る。

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 149.3km、県道5号から国道407号に遷移してひたすら直進。車通りはそこそこ多い。午後の日差しが正面から照り付けて暑い。そこそこ汗を掻いているので塩分補給を怠ると脚が攣るから、塩タブレットを食べながら走る。

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 151.7km、東本町交差点を右折、熊谷・伊勢崎方面に進む。太田市街に入って来た。

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 市街地は車通りは多いが自転車レーンがあるので比較的走り易い。ただ信号に頻繁に引っ掛かるのがちょっとストレス。

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 153.3km、三差路を境・尾島方面に左折。

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 169.7km、市街地を抜けて徐々に車が少なくなって来た。右折して進路は再び西向きになった。

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 この道は車通りが殆どなくて非常に走り易い。西に向かって進んでいるが昨日の様な向かい風ではない。今日は無難にゴールできそうな予感。

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 161.2km、左折方向に進んで県道298号をトレースしていく。

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 車通りが少なく信号も殆どない郊外の道は非常に走り易い。開放感のある平地の道はサイクリングには最適。向かい風もなく順調に距離を消化していく。

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 163.9km、伊勢崎市に入った。PCはもう目前。

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 PCが見えた。ホッと一息。

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 164.8km地点のPC1に到着、チェックタイムは14:43。

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 後から来た参加者達と会話しつつ休憩。20分程の休憩の後出発。

PC1->ゴール/道の駅よしおか(37.5km/202.3km)

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 さあ、後はゴールを目指すのみ。残り距離は38kmで大半はサイクリングロードだからかなり気楽。ぎりぎり明るいうちにゴールできそうだ。

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 167.3km、広瀬川を渡る。

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 橋を渡り終えた直後を左折しサイクリングロードに入る。ここからゴールまではほぼ全てサイクリングロードだ。

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 利根川沿いのサイクリングロードを西に向かってひた走る。当たり前だが車通りのないサイクリングロードは本当に気楽で良い。私的にこのブルベの好きなところはサイクリングロードの走行距離が長いところ。

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 自転車も歩行者も殆どいないサイクリングロードはほぼ貸し切り状態。風も殆どなく順調に距離を消化していく。

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 175.5km、学校のグラウンドではサッカーの試合中、長閑な雰囲気。

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 177.3km、正面の五料橋を渡って利根川の反対側に向かう。

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 橋を渡り終えた直後に左折して再びサイクリングロードに乗る。Uターンして再び西に向かう。

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 利根川の南側のサイクリングロードは狭く見通しが悪い。歩行者も自転車もそこそこいるので注意しながら走る。

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 時折覗く川面を見てこれが利根川沿いだということを再確認。

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 この道はサイクリングロードでも県道なのか。

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 186.4km、高崎市に入った。サイクリングロードは信号が無いので距離の消化が早い。この調子ならば日没前にゴールできそうだ。それにしてもブルベ終盤で疲労感は殆どなく脚が良く回る。感覚的にももう終わってしまうのかという感じ。やはり終始運動強度を抑えてペースを守って走るというのはブルベ終盤の心身に大きな余裕を残せるという意味において凄く効果的だ。

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 196.0km、前橋ドームが見えた。ゴールが近い。

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 200.7km、乗馬クラブ前を通過。ゴールが近くなってきて微妙に登り基調。

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 朝渡った新坂東橋が見えて来た。今日も無事に走り終えられそうで安堵感が湧いてくる。ゴールは目前。

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 無事ゴール。ゴールタイムは16時間25分、完走時間は10時間5分だった。久し振りの友人受付でスタッフさんに受付してもらう。今日も1日楽しませていただきありがとうございました!いつもの温泉無料券がもらえるかなと思いきや今日はなかったのでちょっとがっかり。

ゴール後

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 何とか明るいうちにゴールできて良かった。今までちゃんと見たことがなかったグライダーを観察。

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 よしおか温泉は今日は見送りで外から建物を眺めるのみ。建物の周囲にはお客さんも沢山いて結構賑わっている。もうコロナ禍の自粛ムードは全く感じられない。

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 駐車場に戻って来たところでちょうど日没。そそくさとバイクを車に積み込み、ウェアを着替えてほっと一息。そのまま帰途に就く。よしおか温泉は高速のインターが近いのでアクセスが良くて有難い。

 関越道では藤岡ジャンクション手前からの半端ない渋滞に引っ掛かって普段の倍以上の時間がかかってしまい20時過ぎに帰宅。これにて今回の遠征ブルベは無事に終了。

 

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 今回のAJ群馬さんのはじめてブルベ、天候にも恵まれて終始楽しく走ることができた。コース的には今年のコースも比較的走り易い幹線道路が繋ぎ合わされて前半に軽い山岳と終盤の30km超はサイクリングロードというブルベ初心者には最適なチューニングになっていたと思う。また、久し振りの通常開催のブルベでスタッフや参加者が集まってブルベらしい活気ある空気が感じられたのも良かった。改めて早くコロナ過が終息して誰に気兼ねすることもなく普通にブルベが開催できる日常に戻って欲しいと思う。更にクイズポイントが全て電話ボックスだったというのもなかなかに斬新。今回改めて街中にはまだ公衆電話があちこちに残っているということを認識することができた。

 

 さて次回ブルベはオダックス埼玉妻神班のBRM1031埼玉200アタックBRM100周年。本来ならば世界で初めてBRM200が開催された1921年9月11日を記念して今年の9月11日に開催される予定だったが、残念ながらコロナ禍の緊急事態宣言発令下で延期になってしまった。今シーズンの最終日に開催されるこのイベントについて次回詳報の予定。