2022BRM918東京1000/レポート1:Day1/スタート・石和温泉->名古屋(331.7km)

 今年も早10月に入った。一昨日昨日と突然寒くなり一気に秋がやって来たという感じだ。昨日から3連休で初日はR東京さんの200kmを走って来た。今日は一日のんびりしようとまずは遅くまで寝ていようかと思ったがやはり5時には目が覚めてしまう。もう完全に加齢による早朝覚醒になってしまった様だ。無闇に逆らっても仕方がないので、PCを開いて遅々として進んでいないこの間の1000kmのブログを書き進める。リザルトがなかなか出なくてやきもきしていたが一昨昨日やっとリザルトを見つけて無事に認定されていることを確認して安堵した。これで安心してブログを書くことができる。

 そんなわけでBRM918東京1000いってこいビワイチの走行レポートは下記の通り。

 

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[目次]

スタートまで

 2022年の超長距離ブルベはゴールデンウィークの日本縦断をDNSしてしまったので目標を8月の北海道1300と9月の東京1000に再設定して背水の陣で仕切り直しをすることとなった。1本目の北海道1300は何とか完走できたがRM準拠の緩めのレギュレーションだし北海道の地の利があるので完走して当然という見方もできる。一方で東京1000は平坦基調と言えども中部から近畿の人口密集地を幾つも通過するコースなので楽だとはとても言えないブルベだ。どちらかと言えばこの東京1000を完走することが今年のメインの目標となった。

 今回のコースは石和を出発し富士川沿いを下って海沿いに出てから御前崎を経由して浜松・名古屋を通過し米原から琵琶湖に出て反時計回りに琵琶湖を一周し元来た道を石和まで戻る1000km。

 コース設計者は名古屋市街を仮眠ポイントとする2泊3日の均等割りの走行プランを意図しているものと思われるので、今回初めて3日連続330kmに挑戦することとした。私的には今までの1000kmは全て3泊4日の走行プランで走って来たので果たして2泊3日で走り切れるかどうかかなりの不安があるが、エントリーした以上は走らねばならない。このBRM918東京200はN2開催なので出走日を9/20として前後泊も含めた宿を予約した。

 9月に入って台風が立て続けに幾つも出てきて、特に台風14号が未だかつてない強力な勢力という触れ込みでちょうど出走日辺りに本州を縦断するという予報が出たのでこれはかなり危ういと出走日を9/22に変更して宿を取り直した。残念ながら後泊の9/24の石和健康ランドは満室で予約できなかったのでゴールしたらそのまま帰宅する覚悟をしておく必要がある。

 9/17から私的には会社の有休連続取得制度を利用して9連休に突入した。予報通り台風は19日から20日にかけて本州を通過したので取り敢えずスタート日を2日ずらしたことは正しかったと思えるものの天気予報はその後もずっと雨マークが続き、雨天走行はどうやっても避けられない見通しとなってしまった。

 

 9/21(水)、14時過ぎに自宅を出発。自家用車での遠征は輪行袋を担いで公共交通機関や飛行機を乗り継ぐ移動と比べてかなり気楽。

 圏央道から中央道を乗り継いで2時間かからずに石和健康ランドに到着。チェックインしようとして、県民割で予約していたのでフロントでワクチン接種証明を見せようとしたら発行にはマイナンバーカードが必要なのに無くすといけないからと持って来ていなかったことに気が付いた。結局一旦キャンセルして通常料金で予約し直すという大失態。滅多にない接種証明使用機会を逃してしまい激しく自己嫌悪。一方で、ゴール後9/24の予約がその場で取れたので良かった。それにしても県民割の2日分5000円は痛い…。リサーチ不足を大反省。

 明日のスタート地点となる健康ランドから200m位のコンビニに買い出しに行って温泉に入って夕食を食べてようやく人心地ついた。正直明日から1000km走るという気持ちの準備ができないままスタート地点まで来てしまったという感じだが、まあいつもの様に走り始めてしまえば何とかなるかな。そう、”いつもの様に”だよね。とにかく自分の経験値を信じるしかない。明日のスタート時刻を5時として4時にアラームをセットする。

 食事を終えてまったりしていたら良い感じに睡魔がやって来たのでそのままベッドに入る就寝時刻は21時頃。

 

 9/22(木)、3時半過ぎに目が覚めた。もう少し寝られるが二度寝できそうにないので起き上がって出発準備を始める。

 4時過ぎにホテルをチェックアウトして外に出た。取り敢えず雨は降っていない。気温は20℃を切っている感じだが寒さは感じない。今回は雨には降られるだろうが気温的に防寒の必要はないと判断しレインウェアを持たずに走る。ウェアは半袖ジャージとレーパンだが最低気温が15℃を大きく下回らなければ私的には問題ない。

 スタート時刻が4:30に繰り上げられそうだったのでぎりぎり駆け込みでリモートブルベカードでスタート日時事前申告を済ませた。

 スタート地点に到着。今日スタートする参加者はツイッター上で数名確認していたがこの時間には誰もいなかった。

 スタート時間のレシートをゲット。これで取り敢えずスタート準備は整った。後は走り出すのみ。いよいよ1000kmの長旅が始まる。改めて気合を入れ直す。

スタート/ファミリーマート石和町松本店->通過チェック1/セブンイレブン富士川松野店(76.3km)

 4時半過ぎにぼちぼち走り始める。

 1日目は石和から御前崎を経由して名古屋市街まで行く331.7km。

 大きな山越えは無いが市街地走行がどの程度なのか全く予測がつかないので取り敢えずは日付が変わる前にホテルに辿り着ければ御の字と言うスケジュール感で臨む。最初の通過チェックまでは区間りょき76kmだが、その後は50km前後の区間距離になる様に休憩ポイントを設定してある。3日間の長丁場なので疲労を溜めない様に小刻みに休憩を入れる走行プランだ。1000km走ると考えると心理的にしんどいので今日は330kmで終わりだと自己暗示をかける。最初の目的地は76.3km先の通過チェック1。

 健康ランドの前を通過。果たして明後日無事にここに戻って来れるのだろうか。

 0.2km、甲府市に入った。健康ランドは市境ギリギリにあったのか。

 1.4km、信号を左折して枝道に入る。細い道を南に進んで行く。

 3.7km、橋の上から左手に街の明かりが見える。石和市街か?

 途中で今回から投入したオリンパスの防水デジカメが起動しなくなってしまった。充電はしっかりやったのにいきなりトラブルとはがっかり。止む無くサブのキヤノンの非防水機にスイッチ。

 6.6km、増穂・市川大門方面に右折して国道140号を進む。

 11.1km、中央市に入る。川沿いの国道140号は以前青葉600でも走ったことがあって何となく覚えているが車も多くなく走り易い印象。

 5時半を過ぎて東の空に朝焼けが見え始めた。雲は多いがこの空模様ならば雨の心配は取り敢えずなさそうだ。初日から雨を覚悟していただけにこれは嬉しい誤算。

 22.1km、ぼさっと走っていたら本栖・下部温泉郷方面への左折ポイントを見落として直進してしまった。500m位走って気付いて慌てて戻りコース復帰。曲がって直ぐに登りが始まった。

 25.3km、3km程登ってトンネルに入る。トンネルを抜けたら長い下り。

 30.1km、下りを終えて身延・国道52号方面に右折して富士川を渡る。

 この富士川が海に出るところまで下るのか。まだまだ先は長い。

 橋を渡って国道52号に合流、南部・静岡方面に左折する。

 平坦な国道52号を順調に進む。脚もそこそこ回って体調もまずまず。何となくペースが掴めてきて普段のブルベペースに落ち着いた感じだ。

 38.7km、本栖・下部温泉郷方面に左折して再び富士川を渡る。

 橋を渡り終えてた直後を右折して再び川沿いを南下開始。

 県道9号を進む。車通りは多くないが大型車が時折通るのでちょっとヒヤッとする。

 46.9km、身延駅を通過。駅前の街並みは新しくてなかなか綺麗。

 駅を通り過ぎた直後に登りが始まる。

 10%位ありそうなきつい登りをえっちらおっちら登って行く。

 48.2km、1km程登ってピークを通過。そのまま下りに入る。

 曲がりくねった下りは登りと同じで急勾配。気温17℃で快適なサイクリングコンディション。

 富士川沿いを進む。前方に厚い雲が見えるがその向こうは明るいので海沿いまで行けば雨の心配はないものと予測する。

 53.3km、南部町に入った。微妙なアップダウンが出てきた。

 65.6km、国道469号に合流して直進。信号が殆ど無いので巡航速度が遅くても時間消化が早いのはありがたい。

 67.0km、小さな峠を越えて静岡県に入った。

 68.1km、下りを終えて富士方面に右折。

 雲の厚い部分を雨に降られずに抜けられそうだ。

 72.2km、釜口橋交差点を過ぎて何となく街に入って来た感じがする。

 75.0km、小さな丘を越えて右折すれば通過チェックはもう直ぐ。

 76.3km地点の通過チェック1に到着、チェックタイムは9/22の7:54。

 ここまで3時間半かからずに来ているのは予想よりかなり早い。スケジュール前倒しで進めるのは精神衛生上かなりよろしい。ここで参加者と思われる人が一人いて先発していった。15分程の休憩の後出発。

通過チェック1->PC1/セブンイレブン御前崎港店(93.6km/169.9km)

 次の目的地は93.6km先のPC1御前崎だが、その前に区間の中間あたりに休憩ポイントを設定してあるのでまずはそこを目指す。

 78.8km、新東名高速の高架下を通過。

 80.3km、県道10号に合流して右折方向に進む。読み通り青空が見えてきた。もう雨の心配はないだろう。

 81.0km、この道は何度か通っているがこの観覧車は唐突感があって妙に印象に残っている。

 82.1km、富士川橋西を右前方に直進。左折専用レーンと左折信号があるので直進するのがかなり難しい。交通量もかなり増えて来てさっきまでの静かな道とは様相が一変した。

 83.6km、富士川駅傍を通過。県道396号は道幅が狭く車通りも多いがそこそこ流れているので走り辛さは思いの外感じない。市街地走行がこの感じならばタイムロスは少なくて済みそうだ。これは嬉しい誤算。

 84.7km、静岡市に入った。東海道線沿いを進む。

 92.6km、県道396号を逸れて歩道橋下の細い枝道に右折する。

 アップダウンのある細い住宅街の中の道を進む。これが昔の東海道らしいのだが、本当にこれがルートなのか心配になるがナビの信じるしかない。

 94.3km、これが噂の激坂か。しかしルートは左方向なので今回は登らずに済んだ。

 94.4km、裏道から抜けたところで東海道線の踏切に引っ掛かる。

 東海道線に並行する国道1号を横断して反対車線の歩道に入って国道1号沿いを進む。

 歩道はスピードは出せないが信号が無いので順調に進む。

 97.4km、駿河健康ランド傍を通過。海岸線が見えて海沿いに出ていることをようやく実感。

 97.8km、国道1号に合流して左折方向に進む。

 国道1号に合流して直ぐの右手のコンビニは確か青葉600の時のPCだったところではないか。このコンビニの風景は良く憶えている。

 103.5km、清水駅前を通過。市街はそれ程交通量は多くなくすんなりとクリアできた。

 105.3km、市街地の外れの川の傍の突き当りを右折して

 105.4km、左折して次郎長通りに入る。

 106.4km、突き当りを右折して次郎長通りを抜けた。次郎長通りはちょっと寂れ気味の商店街の風情だったが次郎長の生家がどこだかよく分からないまま通過してしまった。

 107.4km、県道198号に合流して左折。

 108.5km、日本平への登り口。過去のブルベでここから何度も日本平に登ったことを思い出す。そう言われてみれば最近はこの辺りを走るブルベには全然参加していないな。

 109.3km、ここはブルベの時に日本平から下ってくる方の出口になる。

 110.2km、国道150号のバイパスに突き当たって焼津・静岡市街方面に右折。

 そこそこの追い風に乗って快調に進む。青空がかなり広がって来て日差しもしっかり出てきた。

 AJ静岡さんのいちご200でこの道を走った時は静岡方面から来てこの交差点を左折して日本平に向かったのを良く憶えている。

 今日はこのまま西に向かって進むからこのまま東の風が吹き続けてくれれば相当時間を稼ぐことができる。晴天も含めこの好条件は出走前には全然予想していなかったので凄く嬉しい。

 119.8km、海沿いの道をあっという間に駆け抜けて側道に入り一旦本道から離れる。

 120.6km、焼津・用宗方面に左折して再び国道150号本道と合流し安部川を渡る。橋を渡り終えると休憩ポイントはもう直ぐ。

 休憩ポイントが見えた。

 122.6km地点の休憩ポイント1に到着、チェックタイムは9/22の10:14。

 ここまで巡航速度グロス20km/hを上回るペースで来ている。疲労感も殆どなく序盤の120kmは上手く走れている様だ。更に時間的貯金を増やそうと欲を出すことなく、明日以降の疲労を溜めない様に強度抑え気味で走ることをこの後も心掛けなければならない。15分程の休憩の後出発。

 改めてPC1を目指す。PC1までは47.3km。

 123.2km、左折して枝道に入り国道150号を離れる。

 市街地を抜けて126kmを過ぎた辺りから再び海沿いになり登りになった。

 127.9km、2km程を登ってピークに到達、焼津市に入った。

 下り基調でトンネルを抜けて行く。

 下りを終えて焼津市街に入って来た。

 132.4km、左折して焼津漁港方面に進む。

 132.9km、焼津漁港方面に右折してオーシャンロードに入る。

 オーシャンロードは車が少なくて走り易い。

 135.5km、小さな橋を渡って左折し川沿いを進み県道355号に乗る。

 県道355号も車が殆ど走っていなくて走り易い。この道も確かいちご200で走ったことがあると思う。

 137.4km、左折してディスカバリーパーク焼津方面に進む。

 144.2km、右折方向に進む。

 145.1km、左折して県道31号に乗る。

 146.3km、大井川を渡って吉田町に入る。大型車が結構走っているので安全第一で橋は歩道を走行する。

 橋を降りると妙なレイアウトの道が続く。自転車はどこをはしるべきなのか非常に分かり辛い。

 152.6km、直進して国道150号に再合流。

 牧之原市街に入って来た。道路標識に浜松・御前崎の文字が出てきた。

 国道150号をひた走る。車通りは多いが追い風基調なのでそこそこ車の流れに乗ってそれ程ストレスは感じない。

 160.5km、御前崎に向かって進む。ここを右折すると空港とのことだが静岡空港のことだろうか。

 167.5km、突き当りを左折する。

 曲がって直ぐに御前崎市に入った。空が俄かに掻き曇ったかと思ったら雨が降り出した。ゲリラ豪雨的雨雲に突っ込んだか。PC1はもう目前。

 169.9km地点のPC1に到着、チェックタイムは9/22の12:21。

 ここまでで今日の行程の半分を消化。休憩するうちに雨が強くなってきた。ここで通過チェック1で見かけた人に再び遭遇、レインウェアを着ようとしている。気温はそれ程低くないので半袖ジャージにレーパンでも問題ないがそもそもレインウェアは持っていない。恐らくちょっと走れば止むだろうと高を括る。15分程の休憩の後出発。

PC1->通過チェック2/ローソン熱田沢下町店(160.5km/330.4km)

 次の目的地は160.5km先の通過チェック2だが、その1.3km先がホテルなのでほぼ今日のゴールと言って良い。区間距離160kmは一気に行くにはきついので3分割で刻んでいく。まずは51km先の休憩ポイント2を目指す。

 170.9km、アカウミガメふ化場というのがあるのか。

 雨はそこそこ降っているが追い風基調なので割とストレスなく走れる。既にシューズの中まで浸水しているが一旦ずぶ濡れになってしまえば大して気にならなくなる。レインウェアを着ると空気抵抗で巡航速度が2~3km/h落ちるのは過去に実証済みなので寒く無ければ着ない方が有利だ。

 172.2km、御前崎灯台を通過。

 179.3km、浜松方面に道なり右折して海沿いから離れる。

 180.0km、坂を登って国道150号に再合流、浜松・磐田方面に左折。

 181.5km、浜岡原発傍を通過。

 国道150号は車はそれ程多くないので走り易い。雨もほぼ止んで落ち着いて走れている。

 187.7km、掛川市に入った。

 浜松まで33km、袋井まで20km。静岡県の中を相当進んだ。雨は完全に止み路面も乾いてきた。走るうちにウェアも乾いてきた。

 13:40頃に200kmを消化。巡航20km/hで50分位貯金ができているのはかなり心強い。今日のゴールまではあと130km。

 205.0km、太田川を渡る。

 207.1km、磐田市街を通過。

 208.6km、左折して国道150号を離れる。

 209.3km、右折して再び西方向に進み始める。

210.6km、ここで再び国道150号に合流して直進。

 215.8km、天竜川を渡る。

 216.3km、天竜川を渡り終えて浜松市に入った。

 219.1km、左折して再び国道150号を離れる。

 この道は確かかなり前の静岡400の終盤で走ったことがあると思う。休憩ポイントはもう直ぐ。

 休憩ポイントが見えた。

 221.0km地点の休憩ポイント2に到着、チェックタイムは9/22の14:40。

 休憩していたらR東京日本縦断ジャージを着た2人組がやって来た。同じくいってこいビワイチの参加者でしばし会話。20分程の休憩の後出発。

 次の目的地は51.6km先の休憩ポイント3。休憩して気分もリフレッシュしてペダリングも軽い。信号も殆どない真っ直ぐな道を順調に進む。

 227.7km、右折して直ぐに左折して西に進み続ける。

 車通りが少なく走り易い道が続く。ここまで230km位走って来て幾つか街中も通過してきたが、市街地や幹線道路の混雑に引っ掛かってペースダウンしたという印象が全くない。実際にタイムロスも殆ど無いので当初覚悟していたよりは全然走り易くてスムーズに進行している。復路もこのコースを走るわけだからこれは気分的にかなり楽になる。やはり道は実際に走って見なければ分からない。

 233.5km、港らしき場所に突き当たって右折。

 234.6km、国道301号に合流して西に進む。弁天島駅傍を通過。この道も過去にブルベで何度か走ったことがあるので覚えている。

 235.2km、橋を渡って湖西市に入った。浜名湖をあっという間に通り過ぎてしまった。

 238.5km、新居関所跡を通過。新しく作り直された歴史的名所の街並みがなかなか良い。

 238.8km、突き当りを右折して国道301号をトレースしていく。

 湖西市街を抜けて行く。事前の地図読みでこの辺りはごみごみして走り辛いと思い込んでいたがそれ程でもなかった。但し若干のアップダウンがある。

 241.3km、新所原駅方面に左折して国道301号を離脱。

 244.8km、湖西市街を抜けて急坂に差し掛かった。7%位の坂を500m程登る。

 248.3km、県道3号に合流して二川方面に左折。

 県道3号は道が狭く車通りが多いがそこそこ順調に流れているのでそれ程走り難さは感じない。豊橋市街まで10km。あれ?いつの間に愛知県に入ったのだろう。全然気付かなかった。

 252.1km、こんなところで東海道と交差している。東海道は細くてその辺の枝道と見分けがつかない。

 鉄道沿いに出た。新幹線の軌道が見えるから東海道線なのか。信号のない鉄道沿いの道を順調に進む。

 255.0km、右折して線路沿いから離れる。

 255.5km、左折方向に進む。徐々に街の中に入って来た感じ。

 258.1km、豊橋市街に入って右折した途端、一気に車通りが増えた。

 258.7km、市街中心部に入って来て一気に混雑度が増し信号に次々と引っ掛かりペースダウン。いよいよ本来の市街地走行に突入したということか。

 豊橋市街には路面電車の軌道があったが電車を見ることはできなかった。

 259.1km、左折して取り敢えずメインストリートを離脱したがまだ車は多い。豊橋は都会だ。

 259.8km、右折方向に進む。

 260.9km、国道1号を横切って豊川方面に進む。左折専用レーンと左折専用信号があるので自転車は直進し辛いが何とかクリア。

 266.6km、諏訪町駅傍で踏切に引っ掛かる。この赤い電車は名鉄か。豊川市街に入って来た様だが豊橋市街と豊川市街はシームレスに繋がっていて混雑はずっと続いている。豊橋までに積み上げた時間的マージンを徐々に失っていく。

 267.0km、岡崎・国道1号方面に左折して県道5号に乗る。

 県道5号もかなり混んでいて信号にちょくちょく引っ掛かるのでペースが上がらない。夕刻の時間帯も影響していると思われる。忍の一字でぼちぼち進んで行く。

 270.2km、枝道に左折して県道5号から離脱。

 枝道に入って車通りがなくなりいきなり落ち着いた。と思ったら雨がぱらぱらと降って来た。また濡れるのかと思ったが取り敢えず小雨のままなのでちょっと安心。

 271.3km、住宅街の中を抜けて駅前を左折。

 271.6km、右折して再び住宅街の中に入っていく。休憩ポイントはもう直ぐ。

 休憩ポイントが見えた。ホッと一息。

 272.6km地点の休憩ポイント3に到着、チェックタイムは9/22の17:53。

 豊橋市街から豊川市街を通過するまでにかなり時間を使ってしまったのでマージンがかなり減ってしまったがそれでも巡航速度グロス20km/hはまだ維持できているので大崩れはしていない。今日のゴールまではあと60kmなので何とか日付が変わる前には到着できそうだ。疲労感も薄いのでまずまず順調と見て良いだろう。この辺りでほぼ日暮れなのでこの後はナイトランになる。15分程の休憩の後出発。

 次の目的地は58km先の名古屋市街の通過チェック2、というよりほぼ今日のゴールだ。あと3時間半で今日の仕事は終わりだ。もうひと頑張り。

 休憩ポイントを出てちょっと走ったら松林の中の道に入った。所々道がわざと狭くしてあって路面が石畳になっている。恐らく車の速度を落とさせるためだと思うが、これが何か所もあって前から車がちょくちょく来るのでここを通過するのがちょっと怖い。

 松林を抜けると住宅街の中の道が徐々に登りになって来た。2%弱の緩い真っ直ぐな坂道をぼちぼち登って行く。住宅街はひっそりと静まり返ってまるで夜中の様だがまだ18時台だと気付くとホッとする。

 277.0km、右折方向に進む。

 曲がって直ぐに国道1号を横切る。

 国道1号を渡った直後、踏切と東名高速の高架を潜って突き当りを左折して高速沿いの道を進む。

 高速沿いの道は少し登ってから下り基調になった。真っすぐだが細くて真っ暗でおまけに路面は荒れている上にぬれ落ち葉や枝やら砂利やら栗のイガが散乱していてかなり走り辛い。変なものを踏んでこの場所でパンクすると酷い目に遭うので路面の状態に気を配りながら慎重に下っていく。この道は確か以前名古屋200の時に反対側から登ってきた記憶がある。

 284.1km、暗く細い高速道路沿いの下り坂がようやく終わって幹線道路に出た。右折方向に進む。全身の緊張がようやく解けた。

 下り基調の道を調子に乗って走っていたら路面のアスファルトを一部敷き直した部分の境目の縦の段差に前後輪が両方引っ掛かってバランスを大きく崩してバイクが横倒しになりかけた。結構スピードが出ていたので瞬間的に”やっちまった!”と落車大怪我を覚悟したのだが正に奇跡的にタイヤのグリップが戻ってバイクを立て直すことができてそのまま走り続けることができた。どうやってハンドルを立て直したのか全く記憶にないがとにかく九死に一生を得たのは間違いない。あのまま落車していたら多分鎖骨くらいは確実に折っていただろう。ゴールが近くなってきて気を緩めてしまったことを強く反省し改めて慎重に走ることを肝に銘じる。

 288.7km、右折方向に進む。

 289.2km、左折方向に進む。何となく街中に入ってきた感じ。

 292.9km、岡崎市街に入った。市街は結構車が多く信号に引っ掛かってペースダウン。

 294.0km、市街中心部を右折方向に進む。

 294.4km、左折方向に進む岡崎市街を抜けていく。

 296.8km、矢作川を渡る。車道の路肩は狭いので安全第一で歩道を走行する。

 市街地を抜けて車も信号も少なくなり走り易くなった。落ち着きを取り戻し淡々と進む。

 今日の走行距離が300kmに達した。ぎりぎり巡航グロス20km/hをキープできている。予想外に上手く走れている。今日のゴールまではあと30km。現在時刻が19:27なので上手く行けば22時前にはホテルに着けるかもしれない。これは嬉しい誤算だ。

 305.7km、名古屋方面に左折して県道56号に合流。

 県道56号は車が多くて微妙に走り辛い。アップダウンもそこそこある。

 315.9km、名古屋方面に左折。

 319.9km、高速の高架を横切る。名古屋市街に入って来た。

 名古屋市街は車はそれ程多くないがとにかく信号に引っ掛かる。ほぼ全ての信号に引っ掛かっているという感じ。がっくりペースダウンしてしまったがこればかりはどうしようもないのでなすがまま。

 325.6km、右折方向に進む。

 商圏から離れた様で静かな街並みになった。

 326.2km、左折して再び賑やかな通りに出た。通過チェックまではもう少し。

 328.4km、左折して川沿いの道を進む。

 通過チェックが見えた。ホッと一息。

 330.4km地点の通過チェック2に到着、チェックタイムは9/22の21:12。

 もう今日のホテルは目の前なのでここで今晩の夕食と明日の朝食を買って直ぐに出発する。

通過チェック2->ホテルいろは(1.3km/331.7km)

 さああとはホテルを目指すのみ。ホテルまでは1.3km、あっという間だ。取り敢えず今日は無事に走り終えられそうで安堵感が湧いてきた。

 331.6km、ホテルの大きなネオンサインが出ている角を左折。ホテルはもう目前。

 331.7km地点のホテルに到着、チェックタイムは9/22の21:30。

 早速チェックインするとロビーの小部屋にビニールシートを敷き詰めた自転車保管場所が用意されていた。いってこいビワイチの参加者が結構このホテルを利用している様だ。確かにルートから一番近いのはこのホテルだから当然か。 

 部屋に入ってまず電装系の充電をセットする。このホテルは大浴場があるので早速向かう。汗と汚れを洗い流してスッキリして大きな湯舟にのんびりと浸かりつつ両脚をセルフマッサージ。こうしておくと明日の疲労感がかなり違ってくる。大浴場があるホテルはポイントが高いね。 

 風呂から上がってさっぱりして遅い夕食。どうしても炭酸が飲みたくてホテルの自動販売機に行ったらコーラとドクターペッパーしかなくてカフェインを避けてドクターペッパーにしたらこっちにもカフェインが入っているという間抜け。それにしてもドクターペッパーを飲むのは多分小学校6年以来だから実に44年振りか。あの時も不味いと思ったがやはり不味かった。

 それにしても今日はこんなに早く着けるとは思わなかった。事前予想より市街地走行のロスが少なく追い風にかなり助けられたということか。明日以降もこの好条件が続くとは限らないので明日も悲観的予測で臨む。明日は6時スタートとして5時半にアラームをセットしてベッドに入る。消灯時刻は23時前。