今週末は金曜日に有休消化で3連休。年度末ぎりぎりになってしまったが今年度も当年度付与分の有休を完全消化することができて良かった。昨日一昨日は天気はまずまずで自転車に乗れたが今日は朝から結構強い雨が降っていていどう見ても自転車には乗れないから完全休脚日と割り切って一日中だらだらと自堕落に過ごすつもり。でもそのためには先週末のブルべのブログをさっさと書き上げてしまわなければ。
そんなわけでBRM308群馬200よしおか/山伏峠で川越への走行レポートは下記の通り。
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[目次]
- スタートまで
- スタート/道の駅よしおか温泉->通過チェック/山伏峠(73.3km)
- 通過チェック->PC1/セブンイレブン川越石原町1丁目店(47.4km/120.7km)
- PC1->ゴール/道の駅よしおか温泉(83.3km/204.0km)
- ゴール後
スタートまで
3/8(土)、4時半過ぎに起床。まずは天気予報をチェックするが取り敢えず日中は曇りベースで18時位からもしかしたら雪が降るかも知れないという見込みで気温は朝は0℃位で日中は最高でも10℃に届かない様なのでウェアは下はウインドブレイクタイツ、上はヒートテックインナーにウインドブレイクジャケットという冬仕様にする。降っても雪なので雨装備は持たないことにする。
5時過ぎに自宅を出発、車で群馬の道の駅よしおか温泉を目指す。
関越に乗ってちょっと走ったら想定外の渋滞にはまってしまいかなりのタイムロスが発生しつつも抜け出て何とか間に合いそうかと思いきや前橋インターの手前で再び大渋滞にはまって動かなくなってしまった。高速の上でスタート時刻の7時を越えてしまい間に合わない確率が刻一刻と上がって来て焦って来た。2018年のBRM1020千葉200の時の首都高渋滞による遅刻DNSと同じことが起きてしまうのか。際どい状況で渋滞を脱して半ばDNSを覚悟しつつ高速を降りて道の駅よしおか温泉に向かう。
道の駅よしおか温泉に到着したのが7:25、大急ぎでバイクを降ろし身支度をしてダッシュでスタート地点に向かう。
利根川河川敷のスタート地点に到着。スタッフさんから「2分前なのでセーフ」と声がかかり何とか間に合った。出走サインをしてブルベカードを受け取りつつ装備チェックを受けて出走可能状態となりほっとして脱力したら財布を忘れていることに気が付いた。
今日のコースは道の駅よしおか温泉スタートして南下、秩父を経由して山伏峠を越えて名栗から飯能を抜けて川越まで行きそこから北上して再び道の駅よしおか温泉に戻って来る200km。
前半に杉ノ峠と山伏峠を越えた後はゴールまでほぼ平坦というメリハリのある初級山岳コースというレイアウト。過去2020年のBRM307群馬200で1度走ったことがあるし、大半が何度も走ったことのある道ばかりなのでコースの素性はよくわかっていて気楽に走れそう。唯一の心配は天気、とにかく雪が降らないことを願うのみ。
スタート地点を後にしてトイレに寄って車に財布を取りに戻っていざスタート、と思ったら今度はスマートフォンを忘れていることに気が付いて再び車に戻る。慌てていると色々と抜けがあってへまをする自分が情けなくなる。スマートフォンをバックポケットに押し込んでようやくスタート態勢が整った。
スタート/道の駅よしおか温泉->通過チェック/山伏峠(73.3km)
なんだかんだで結局7:40にスタート。最初の目的地は73.3km先の通過チェック山伏峠だがそのちょっと手前に休憩ポイントを設定してあるのでまずはそこを目指して走り始める。
0.6km、交差点を左折して南下開始。
慌ただしかったけれど結果走り出せた。渋滞は不可抗力ではあるが大きなタイムロスを背負ってしまったものの、相応にDNSを覚悟していたので間に合って出走できたことの喜びの方が大きい。
2.6km、突き当りを左折して県道107号に乗る。
3.8km、群馬総社駅前を通過。
4.0km、突き当りを左折方向に進む。
5.8km、突き当りを右折。
右折直後、踏切の手前を左折する。
線路沿いのまっすぐな道を進む。この区間は車通りがほとんどなく信号もなくて走りやすい。
8.2km、線路沿いの道の終点の突き当りで左折方向に進む。
8.4km、石倉町一丁目東交差点を藤岡方面に右折して県道13号に乗り再び南に向かって進む。
県道13号で前橋から高崎市街を抜けていく。道は狭く車通りはそこそこあるがスムーズに流れているのでストレスはない。
15.9km、上滝町交差点を右折して直後の下大類町交差点を長瀞・藤岡方面に左折して更に県道13号を進む。
17.0km、綿貫町曲師交差点を伊勢崎・藤岡方面に右折して更に県道13号を進む。
19.3km、柳瀬橋で烏川を渡る車通りが多いので安全第一で左側側道を進む。
20.3km、鉄道陸橋を越えつつ左折車両に注意しながら長瀞・富岡方面に進む。
県道13号は2車線になり車も少なくなって走り易くなった。
23.4km、藤岡北高校東交差点を通過。ここで往路と復路が分離する。後程この交差点に左から戻って来て北に遡っていくことになる。
市街地を抜けて視界が開け、秩父辺りの山々が見えてきた。
一時間程走って身体も温まり安定した巡行ペースになった。ショートクランクの効能なのか相変わらず脚を回すのが気持ち良くて体調的にも良好な感じがする。両脇の畑の上空からヒバリの鳴き声が聞こえて来て何となく春の風情が漂う。寒さも全く感じずに浮かれ気分で順調に進む。
28.2km、直進方向に新しい道が完成間近の状態。県道13号のバイパスということか。
28.4km、左折して県道41号に乗る。
県道41号に入ってちょっとアップダウンが出てきた。
34.1km、下って来てふるさと通り入口交差点を右折、国道462号を進む。
35.0km、長瀞・鬼石市街方面に直進して再び県道13号に乗る。
35.9km、鬼石の街中を通過していく。ここを曲がって下久保ダム方面に進むと毎年訪れるバンド合宿のスタジオペンションが近い。何となく我が守備範囲に入ってきた感じがする。
36.3km、秩父・長瀞方面に右折して更に県道13号を進む。
36.4km、神流川を渡って埼玉県に入る。この先直進すると今日最初の峠越えとなる杉ノ峠。
峠手前の電光掲示板の気温は3℃となっているが体感はもう少し高い。
37.1km、杉ノ峠への本格的な上りが始まる。ここは何度となく上っているので素性は良く分かっている。距離2.0km、平均勾配6%の上り応え十分な坂だ。
序盤の九十九折がきついので踏み過ぎない様に気を付けつつ上っていく。
37.6km、2つめの左カーブのイン側が瞬間的に20%を越える。ここを避けるためにアウト側に逃げようとすると後ろからの車が危険なのでここは踏ん張ってイン側を駆け上がる。
九十九折が終わった後はちょっと勾配は緩むが距離は長い。路肩にはちょっと雪が残っている。
39.2km、杉ノ峠の山頂を通過してそのまま下りに入る。
40.9km、杉ノ峠からの下りを終えて太駄中交差点を右折、長瀞・皆野方面に進む。
42.4km、上り基調の県道13号を進みつつ皆野町に入った。ちょうど町境のところで工事片側通行に引っ掛かった。
43.0km、出牛交差点をいつもなら左折だが今日は秩父方面に右折して県道44号に乗る。
43.3km、左折して県道44号を更に上っていく。
43.7km、ピークを通過して長い下りに入っていく。
46.7km、秩父・吉田方面に左折して小さな橋を渡る。
48.2km、下りを終えて国頭交差点を秩父・吉田方面を右折する。
49.8km、橋を渡って秩父市に入った。
県道44号を進む。この区間は信号もまばらで車も少なく走り易い。
正面に武甲山が見えてきた。セメント採取で削り取られた痛々しい山肌に雪が被さり痛みをちょっと和らげているように見える。
55.3km、県道44号を左に逸れてちょっと危ない国道299号との合流点を迂回する。
55.6km、迂回路が終了して国道299号に合流する。
55.8km、秩父橋で荒川を渡って秩父市街に入っていく。
スタートして3時間近く走って来てようやく他の参加者に遭遇するようになってきた。
58.2km、秩父市街の中心部に入って来て本町交差点を飯能・日高方面に左折、更に国道299号を進む。
58.7km、上野町交差点を直進して国道140号を横切りつつ秩父市街から出ていく。
59.3km、横瀬町に入った。休憩ポイントはもうすぐ。
武甲山が眼前に迫って来た。前回見た時よりも小さくなっているように見えるのは気のせいか。
休憩ポイントが見えた。
61.1km地点の休憩ポイント1に到着、チェックタイムは10:41。
ここまで巡航20km/hで来ているのでまずまず順調。空腹感はないのでピルクル1本だけ補給する。この店の看板犬に怪訝そうに見られつつ15分程の休憩の後出発。
再び国道299号に乗り飯能・日高方面に向かって上っていく。改めて通過チェックの山伏峠を目指す。残り距離は12km程。
正丸トンネルを目指してぼちぼち上っていく。今日は車は少なめで大型車もあまり通っていない様で落ち着いて走ることができる。
64.7km、道の駅果樹公園あしがくぼを通過。
67.0km、赤谷トンネルを通過。
標高が上がるに従って気温が下がって来て空気が冷たくなってきた。上りなので気持ちが良い。
68.4km、正丸トンネル直前の正丸トンネル交差点を青梅・上名栗方面に右折して国道299号を離脱、県道53号に乗る。ここから山伏峠までは約5km、平均勾配は5%。
車が減って落ち着いて上っていく。飯能までは33km。
71.3km、飯能市に入った。更に標高が上がって道脇の残り雪が増えてきた。日も陰って来て気温が下がりまだ上っている最中だというのにちょっと汗冷えして来た。
72.4km、正丸峠への分岐を通過。左折すると正丸峠だが、名栗方面に道なり右方向に更に上る。山頂まで1kmを切った。
ショートクランクに変えて初めての長い上り坂だが脚の回しやすさがそのままトルクのかけやすさに繋がっている様な気持ち良さがある。クランクが短くなってトルクがかからなくなるというイメージは先入観に過ぎなかった。冷たい空気が心地良い静かな山道を楽しく上っていく。
山頂の通過チェックが見えた。
73.3km地点の通過チェックに到着、チェックタイムは11:43。これで今日のメインの峠越えが終了しこの先もうまとまった上りはないので一気に気楽になった。ここは写真チェック、身体が冷えてしまわないうちに手早く通過証明用の写真を撮ってすぐに出発する。
通過チェック->PC1/セブンイレブン川越石原町1丁目店(47.4km/120.7km)
通過チェックを出発して名栗方面に下り始める。次の目的地は47.4km先のPC1。
久し振りの裏からの山伏峠ダウンヒルを快調に下っていく。一気に汗冷えしてちょっと寒い。
77.6km、山伏ヒルクライムの起点まで下ってきて勾配が緩んだ。この先も更に下り基調が続く。
入間川沿いの県道53号を快調に下っていく。久し振りにこの道を走ったが相変わらず走り易い。順調に距離を消化していく。一瞬雪がちらついたがすぐに止んだ。
84.0km、有間ダム入口を通過して青梅・飯能方面に進む。
86.7km、ここから県道70号に遷移して飯能方面に更に直進する。
道脇の青クジラはいまだ健在。
91.4km、山王峠方面との分岐を通過。
100.4km、下り基調が終わって飯能河原交差点をクランク状に進んで飯能市街に入っていく。車が増えてきた。
101.2km、国道299号を横切りつついつも通りの混雑の飯能市街を抜けていく。
101.5km、東飯能駅前を狭山方面に左折、県道347号に乗る。
101.8km、右にカーブしながら西武池袋線とJR八高線の踏切を一気に渡る。
103.4km、国道299号バイパスに合流、右折して入間方向に進みつつ飯能市街を離脱。
103.9km、このまま所沢方向に直進すると12km程で我が家だが群馬に戻らなければならない。狭山方面に左折して再び県道347号に乗る。
104.2km、入間市に入った。県道347号は道が細めで車通りは多いがそこそこ流れているのでストレスは少ない。
106.5km、狭山市に入った。
106.7km、県道262号を横切って県道397号に遷移して直進。ここを右折すると2km程で入間豊水橋。
109.7km、柏原小入口交差点を川越方面に左折。ここからオダ埼清水班の川越・鴻巣方面へのレギュラールートを進むことになる。
曲がってすぐにちょこっと上って柏原交差点を右方向に進む。
112.2km、川越市に入った。緩い下り基調の県道260号を順調に進む。
115.2km、的場交差点を川越方面に右折して県道15号に乗る。ここで清水班レギュラールートから外れる。
県道15号を川越市街に向かって進む。車の量は先月のBRM216あおば200と同じ位か。
116.6km、初雁橋で入間川を渡る。
118.2km、今成交差点をさいたま・川越市街方面に直進して行く。この近くに以前メガガンジャというラーメン屋があって良く通っていたのだがその店が川越市街に移転してからはさっぱり来なくなった。
118.9km、あおば200の時はここを左折だったが今日は直進。
119.6km、川越市街に入って小江戸方面への左折ポイントだが混雑回避のため迂回を強く推奨されているのでここでは曲がらずに迂回路に直進する。
200m先の交差点を左折して迂回路を進む。
市役所前交差点を左折。
120.4km、札ノ辻交差点を直進してここからコース復帰、迂回完了。
天気はいまいちだがかなりの人通り。やはり小江戸一番街の通りはかなり混雑している様だ。迂回して正解。PCはもう目前。
PCが見えた。
120.7km地点のPC1に到着、チェックタイムは13:50。
ここにはそこそこの人数の参加者がいた。ボリュームゾーンに追いついたか。15分程の休憩の後出発。
PC1->ゴール/道の駅よしおか温泉(83.3km/204.0km)
PCを出て再び川越市街を走り始める。さて後はゴールを目指すのみだが区間距離が80kmと長いので44km先に休憩ポイントを予め設定してある。まずはそこを目指す。
121.5km、川越市街から離脱して石原町(北)交差点を左折前方向に進む。ここからオダ埼清水班のレギュラールートを逆走する感じ。
122.1km、上寺山交差点を通過して県道39号に乗る。見慣れた道を走っていると自団体のブルべを走っている様な錯覚がある。
122.6km、入間川を渡る。
123.1km、入間川から下って来て麺処かつ善の交差点を直進して更に県道39号を進む。ここからオダ埼清水班のレギュラールートとは別ルートになる。
124.4km、小畔川を渡る。
125.9km、鶴ヶ島市に入った。市街は微妙に混雑しているが大したタイムロスはなく通過。
126.6km、坂戸市街・若葉駅方面に左折して県道39号を離脱。
128.0km、若葉駅前で坂戸市に入った。
坂戸市街は道も細く微妙に車が多いが渋滞することなく抜けていく。
130.7km、高麗川を渡って坂戸市街から離脱。。
133.0km、小山交差点を小川・鳩山方面に右折して県道171号に乗る。
134.1km、毛呂山町に入る。車が少なくなり信号がまばらになった県道171号を順調に進む。
134.9km、越辺川を渡って鳩山町に入る。
137.3km、鳩山駐在所前で県道41号に遷移して東松山・ときがわ方面に直進。
138.2km、大橋交差点を東松山方面に右折して更に県道41号を進む。
139.0km、ここを左折すると程なく笛吹峠。
139.7km、笛吹峠の上り開始。距離は600m平均勾配5%ちょっと、平坦をずっと走ってきた後だと結構きつい。
140.3km、笛吹峠のピークに到達。後半の唯一の峠をこなしてほっと一息、あとはゴールまでほぼ平坦。
143.0km、都幾川を渡る。この辺りはシクロパビリオンやこーぢ倶楽部の練習イベントでしょっちゅう走っていたので懐かしい。
144.2km、突き当りを左折して県道69号に乗る。
144.6km、嵐山の街中を抜けつつ嵐山三差路を寄居方面に直進、県道296号に乗る。
県道296号を巡航ペースで淡々と進む。風は何となく追い風基調で順調に距離を消化していく。
151.2km、能増交差点を通過。ここからしばらくはオダ埼のレギュラールートと同じ。
152.4km、寄居町に入る。
152.7km、今市地蔵前交差点を花園橋方面に左折。
155.2km、北柏田交差点を国道140号・花園橋方面に右折して更に県道296号を進む。
157.5km、荒川を渡ってからここまではいつも混雑のに今日はすんなり通過して荒川交差点を寄居方面に左折して国道140号に乗る。
158.9km、小前田駅方面に右折して国道140号を離脱、県道175号に乗る。
159.2km、小前田駅前を通過、駅前を左折方向に進む。
163.2km、美里町に入った。県道175号を順調に進んでいく。
164.6km、天神橋交差点を藤岡・児玉駅方面に方面に右折して国道254号に合流。この交差点の角のセブンイレブンが休憩ポイントだったが疲労感は薄くトイレの心配もなさそうなのでこのままゴールまで一気に行くことにする。
国道254号を北上する。今日は車の量はいつもより少なめで走り易い感じ。
170.0km、クリクラミュージアム横をちょこっと上る。ここの壁は夜になると星空の様に埋め込まれたライトが点灯するのだが残念ながら今日はまだ明るいので見ることはできない。
176.4km、神流川を渡って群馬県に入る。
177.4km、小林交差点を藤岡市街方面に直進して県道23号に乗る。ここの左折信号は相変わらず走り難い。
178.4km、藤岡市街に入って一丁目交差点を新町方面に右折。
178.8km、四丁目交差点を富岡方面に左折。
藤岡市街は混雑はなくすんなりと通過していく。
179.2km、古桜町交差点を高崎方面に右折して県道30号に乗る。
180.5km、藤岡北高校東交差点を右折して県道13号に乗る。ここから往路に合流してゴールまで遡ることになる。
県道13号は朝に比べると車は多めだがストレスは殆ど感じない。緩い追い風に乗って順調に距離を消化していく。
183.9km、国道17号手前の左折信号が面倒。自転車にとって左折信号は害悪でしかないから本当に止めて欲しい。ゴールまで残り20kmを切った。
184.4km、烏川を渡る。
187.0km、綿貫町曲師交差点を高崎市街方面に左折して更に県道13号を進む。
どんよりと曇った空の西の地平に日が沈みかけているのがうっすらと見て取れる。時刻は17:10、明るいうちにゴールするのは難しいか。
187.8km、下大類町東交差点を右折して直後の上滝町交差点を左折、前橋方面に進む。
188.6km、関越道の下をくぐる。ゴールしたらこれに乗って南に帰らなければならない。渋滞がちょっと心配。
県道13号を北上しつつ何となく高崎市街に入って来た。車はそこそこ走っているが渋滞するほどではないのでペースが大きく落ちることはなさそう。
195.5km、前橋市街に入って往路は左から来た石倉町一丁目東交差点を直進して県道13号を離脱。
195.9km、国道17号に行き当たって左折。夕刻の国道17号はかなり混雑している。
曲がってすぐに左側道に入っていく。
196.1km、線路脇の道に出て右折。ここから再び往路に合流、ゴールまで遡ることになる。
線路沿いの道を進む。車通りが一気になくなってほっとする。
198.2km、踏切横を右折。車が途切れずなかなか渡れない。
曲がった直後を更に左折。
199.9km、群馬総社駅方面に右折して県道107号に乗る。
曲がってすぐに群馬総社駅前を通過。ここまで来るとゴールは目前という感じで安堵感が湧いてきた。
201.4km、踏切手前を右折。
ゴール間際のおまけ的な下り坂を気持ち良く下る。
203.4km、最後の交差点を右折すればよしおか温泉。今日も無事に走り終えられそうだ。
薄暮が消えかける中、道の駅よしおか温泉が見えた。と思ったら細かい雪がちらつき始めた。
203.8km、サイクリングロードに突き当たって右折。
ゴールが見えた。ホッと一息。
無事ゴール。ゴールタイムは17:59、完走時間は10時間59分だった。大遅刻した割には無難なタイムで収まって良かった。スタッフの皆さん、今日も一日楽しませていただきありがとうございました。
ゴール後
ゴール手続きをしている間にあっという間に雪がガンガン降り始めた。計った様なタイミングの良いゴールにちょっと驚きつつもこれから高速に乗って車で帰らなければならないことを考えるとちょっと危うい感じになって来た。せっかくもらった無料温泉券を今日は使わずに帰らなければならない。そそくさとゴール地点を後にして駐車場に戻り始める。
駐車場に戻って来た。雪が降る中急いでバイクを車に積み込み車の中で着替えてすぐに車をスタートさせて帰途に就く。
高速に乗ってちょっと走ったら雪は弱まって一安心。途中の渋滞も控えめで20時前には地元所沢に戻って来た。
帰り道沿いの所沢D麺の閉店時間に間に合ったので夕食を摂る。これ一食で野菜・肉・炭水化物・塩・脂を一気に摂取して満腹で20:45に帰宅。これにて今日のブルべは終了。
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AJ群馬さんの”山伏峠を越えて川越へ”200kmは2020年以来の2度目の出走となったが、コースは全く同じでPCのみ変わっていた。道の駅よしおか温泉発着で埼玉方面に南下して戻って来るルートの中に数か所市街地走行があるものの混雑はほとんどなくストレスはとても少なく全行程走ることができる。杉ノ峠と山伏峠の山岳は前半にまとめられて後半はほぼ平坦とメリハリのついた配置は気楽でとても楽しい。私的には神川町から名栗に抜けるルートはサイクリング用の道として非常に気に入っているのでこのコースの好感度は高い。心配された天候も何とかゴールまで雨や雪に降られずに済んだので良い印象だけが残るブルべとなった。それにしても行きがけの高速渋滞でどうなることかと思ったがとにかく出走できて無事完走まで持っていくことができて本当に良かった。結果が良ければ何でもよい。このコース、また走りますよ。
さて、次のブルべはAJたまがわさんのBRM320鴨川。今のところ天気予報は良さそうなのでこのまま変わらずに当日を迎えて欲しいところ。次回詳報の予定。