書類上は8/15が定年だが、今日が正社員としての最終出社日だった。いつもと同じ様に仕事をして、残業時間調整のため15時過ぎに会社を出た。

社屋を出て直ぐに目の前に現れた夏らしい青空と雲を見ながら駐車場に歩いて向かう。定年を迎えるってこういうことなのか?まあすぐに再雇用者として同じオフィスで全く同じ仕事を今まで通り続けることになるので実感はなくて当然といえば当然なのだが、でも本当に定年が来てしまったという事実を咀嚼できなくて言葉にし難い妙な気分ではある。23歳で会社に入って36年とちょっとの間この会社に勤めて来て、定年を迎えたことが嬉しいことなのか寂しいことなのかも判別がつかない。ただ感じるのは私の人生の一場面が終わったという事実の重大性に自分は気付いていないのではないかというもやっとした不安感というか収まりの悪さという感覚かな。いや、定年なんて実際大して意味のないことなのかも知れない。まあその方が人生の本当の終わりに向かってソフトランディングしていけるということだろう。
とにかく一区切りついたことは間違いない。次は本当に退社する時に何を思うかだね。私の就業人生はもう少し続く。