BRM415埼玉400(4/1スタッフ認定試走)

 今朝も雨。昨日のブルベの疲れはそれ程でもないが、雨天走行でバイクはドロドロだし先週末のBRM415埼玉400のスタッフ認定試走の走行レポートをさっさと書かなければいけないので丁度良かった。そんなわけで参加者向け試走報告的レポートは下記の通り。

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 4/1(土)、朝6時半に起床。結局天気は好転せず外は雨、おまけにかなり寒い。雨は午前中には止みそうだが気温は日中10℃に届かない。400kmを走るには条件が良くないが試走できるのは今日しかないので覚悟を決めて準備する。冬用ウェアを着て、フロントバッグにレインウェア上下を入れて、バイクにはリアのみ泥除けを付ける。少しでも濡れたくないので車で豊水橋に向かう。

 8時半過ぎに豊水橋着。先着のクロサワさんは準備中。

 今回の400kmは新しいコースを作成した。
 作者は400kmブルべを苦手としているので、できるだけ難易度の低いものを意図してルートを引いた。山は少なく前半に集めて後半は平坦基調のレイアウトとした。序盤は高崎を通って榛名山の麓を回り、西に向かって渋川、大間々、桐生を抜けて宇都宮まで行って南下、真壁から真っ直ぐ入間に戻る400km。
前半

後半

 大きな峠越えは120km地点の1つのみ、中間地点の老越路峠を過ぎると峠らしい峠はなく、真壁からはアタック真壁城のコースをトレースしてほぼ平坦。獲得標高差は2500m程度だ。
 小雨が降る中、9時過ぎにスタート。

 根岸の交差点を過ぎて上鹿山交差点まではアップダウンが続くが、まだスタート直後なのにクロサワさんのペースに付いていけない。クロサワさんと一緒に走るのは今回が初めてだが、このまま400km引き摺り回されるのかと思うとかなりナーバスになる。折角前を牽いてもらえるので直ぐ後ろに付きたいのだが、路面が濡れていてクロサワさんの後輪の泥水飛沫を浴びてしまうので距離を開けて走らざるを得ない。雨が止んで路面が乾くまでの辛抱が必要だ。
 序盤、スタートから100km程の権田交差点までは去年のアタック長野と同じルートだ。

 小川町に入った辺りで雨は何となく止んだが路面はまだしっかり濡れたまま。

 藤岡に入った辺りでようやく路面が乾いてきてクロサワさんのスリップストリームに入ることができた。一気に楽チンモードで順調に進む。

 Q17、古桜町交差点は注意が必要、確実に二段階右折を励行。

 高崎市に入った。PC1はもう直ぐ。

 68.5km地点のPC1に到着、チェックタイムは12:03。

 御店の人にブルべのチェックポイントの説明をしたら「レシートでチェックするやつですよねー」と返事が返ってきた。どうやら別の団体のPCとして使われたことがあるらしい。
 このコンビニには狭いがイートインがある。

 30分程休憩して出発。
 走り始めはかなり寒い。やはり冬用ウェアは間違いなかった。

 碓氷川沿いの少林山達磨寺通過。77km地点。

 Q24下室田交差点は高架をくぐって直ぐを左折。

 Q25下里見交差点を左折してじわじわと登りが始まる。道は狭いが車通りはそこそこ多い。

 Q26は安中榛名駅方面に進む。

 Q26を過ぎて今日最初の本格的な登りが始まる。5%超の坂が2km程続く。

 権田の交差点を過ぎるとはっきりとした勾配になった。

 今回の最高標高地点となる倉渕温泉への登りが始まる。3km超で5%の登坂、定峰峠より楽な峠越えだ。

 頂上。
 頂上を過ぎて下りに入るとQ29大戸口交差点まで10kmを下り基調。車通りは少ないので気持ち良く走ることができる。

 調子良く下ってQ28右折を見落とし注意。

 岩櫃山がくっきり見える。

 Q30槻木は左方向の車に注意しながら右に進む。

 120.9km地点のPCに到着、チェックタイムは14:47。

 休憩しているとかなり寒い。今日は一度も太陽を見ていないので気温は予報より低めではないか。恐らく10℃には全然届かないのではないかと思われる。
 30分程休憩して出発。

 気温5℃、やっぱり寒いね。
 若干のアップダウンがありつつも渋川市街までは下り基調。

 渋川市街を出る大正橋。車通りが多く路肩が狭いので走行には十分注意。
 Q33大正橋交差点を右折してから大間市街の手前までの20km超はアップダウンが続いて結構脚を削られる。

 当日はQ34小坂子町交差点が工事中かも知れない。工事中の場合は迂回表示に従って進むこと。
 Q37からQ40までは大間々と桐生の市街地を通る。夕刻で交通量が多く注意が必要。

 桐生市街通過。179km地点。
 Q40本町五丁目を左折すると徐々に市街地から離れていく。

 スタートから183km付近の右側のセブンイレブンで休憩。ここから先は30km先の田沼辺りまでコンビニはないもとの思われる。PC2からPC3までは133kmあるのでこの間の休憩ポイントは事前にチェックしておいた方が良い。

 15分程の休憩の後、出発。
 18時を過ぎてかなり暗くなってきた。
 Q41の手前までちょっと登りはきついがそこをクリアしてしまえば老越路峠までは緩やかに登っていく。

 Q41は角のうどん屋さんが目印。
 Q41を右折して橋を渡ってからは道路灯もなく民家も殆どないのでかなり寂しい感じ。この道は他団体のブルべで何度か来ているがいつも昼間だったので夜だと随分と雰囲気が違う。

 195.3km地点のQ42老越路峠通過チェックポイントに到着、チェックタイムは18:40。正確には峠の頂上の手前100mの右から側道との合流地点となる。当日はここをクイズポイントとするのでクイズのネタを探す。ここは携帯電話は圏外となっていて使用不能。15分程の滞在の後、出発。

 山頂を過ぎると直ぐに下りに入る。勾配はかなり急で道幅も狭くくねくねと曲がっており、道路灯がないので真っ暗な上に路面が荒れているので十分注意してゆっくりと下る。

 Q43のT字路を右折して人里に戻った。ここから先はゴールまで大きな峠越えはないはずだ。
 Q46田沼上町交差点を左折してようやく右側にコンビニがあった。

 その先223km付近に若干の登りが出てくるがトンネルまで行けば終わりだ。

 Q51を右折して宇都宮市街地に入っていく。この通りは飲食店も多いので大休止するには都合が良さそうだ。PC3の2km程手前で国道4号と交差するが、車道中央車線はアンダーパスを通過するが、自転車は左側車線をそのまま直進して側道で地上の交差点を通過する。

 253.5km地点のPC3に到着、チェックタイムは21:25。
 20分程休憩して出発。

 宇都宮市街から離れると、車通りも少なくなり落ち着いて走ることができる。信号もまばらでかなり走り易い。順調に距離を消化していく。
 ここから先は迷う様な分岐はないはずなので落ち着いて走れば問題ないまず。

 297.8km地点のPC4に到着、チェックタイムは23:45。

 ここはアタック真壁城の折り返し地点。ここからゴールまではアタック真壁城のコースをそのまま走るので、過去に走ったことがある人はイメージし易いだろう。30分程休憩の後、後から高強度で身体を温めつつ追いかけると言うクロサワさんに見送られ先発する。
 走り始めはやはり寒いが少し走れば直ぐに身体が温まるので寒さがそれ程苦にならなくなった。久々の単独走行はペースも大して上がらない。クロサワさんに捕まるまでちんたら走り続ける。
 真壁城のルートは幹線道路が多く日中はそこそこ車通りがあるが、夜中だと車通りがなくなってぐっと走り易くなっている。道路灯もそこそこあって真っ暗闇を走るということはなく、コンビニも一定間隔で点在しているので睡魔に襲われても仮眠ポイントを見つけるのは容易だと思われる。
 クロサワさんにキャッチされて再びペースアップ、順調に進む。

 あっという間に利根川まで戻ってきた。Q71は歩行者用信号で国道4号を横断し反対車線の分離歩道に乗って橋を渡る。そのまま歩道を走ってQ73右折は押しボタン信号で車道に戻る。

 350.5km地点のPC5に到着、チェックタイムは2:20。

 残りは50km、2時間半でゴールできる見込みだ。20分程休憩の後出発。

 途中、眠気が来たというクロサワさんに代わって先頭に出た。途端にペースダウンだが、頑張ってもたかが知れているのでマイペースで淡々と走る。

 Q80本町交差点右折。鴻巣市街に入るともうゴールした気分になるがまだ30kmちょっと残っている。

 荒川の手前で復活したクロサワさんが再び前に出て元気に牽き始める。

 Q86の右折は、318のアタック真壁城とは違うので間違わない様に。(もともとここを右折が正規ルートだったが、アタック真壁城の時は工事迂回路のため直進していた)

 Q89上戸交差点を右折すると入間まで10kmちょっと。ゴールが近くなって更に元気になったクロサワさんがどんどん行くので付いていくのがしんどくなってきた。それにしてもスタートからゴールまでほとんど変わらないペースっていうのはやっぱり凄いね。400km走ってきてシグナルダッシュで離されない様に踏んで30km/h超の巡航に付いていくのはちょっとしたクロサワ道場の稽古の様だ。

 Q90の明りの消えた不二家の看板を見ながら左折して見慣れた豊水橋が見えてきた。

 無事ゴール、ゴール時間は4:45、完走時間は19時間45分だった。

 東の空が白々としてきた入間河川敷を後にして5時半に帰宅、シャワーを浴びて布団に入って速攻で夢の中に退場。これにて試走は無事に終了した。

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 このコースは実際走ってみて意図した通り、かなり走り易いコースだった。前半の倉掛温泉の峠はそれ程きついものではなく、むしろ140km付近から20kmの区間のアップダウンがちょっときつく感じるかもしれない。それでも中間地点の老越路峠を越えてからは平坦基調で車通りも信号も少なく、それでいて仮眠ポイントを見つけ易い道が殆どなので夜間でも安心して落ち着いて走ることができるものと思う。400kmが不慣れや苦手な人でも走り易く、また、脚のある人ならかなりな高速ブルべになるのではと予想される。この冬の寒さも試走の日までで本番当日は寒さも緩んで、夜間の気温もそれ程心配する必要はないだろう。天気がおかしなことにならなければ参加者の皆さんにはそこそこ楽しんでもらえるのではないかと思う。

 400kmはほぼ徹夜で走り続けるので睡魔に襲われることがままあるが、睡魔と闘ってはいけない。過去の400kmでは蛇行しながら道の真ん中をふらふらと走っている参加者を何人も見てきたが危険極まりないの一言。眠くなったと自覚したら直ぐに降車して仮眠するのが良い。当日は安全第一で楽しく完走して欲しい。