元旦恒例・ジャパンカップのコースを走る

 今年も行ってきました、宇都宮森林公園。去年から始めた初走り企画で、正月っ気の全くない我が家のある意味初詣みたいなものです。

 今年も穏やかに晴れた好天の下、車を飛ばして宇都宮森林公園へ。9時過ぎに現地に着くと、数名のローディーがちょうど走り出そうとしていました。去年は1,2名に遭遇しただけでしたが、今年はちょっとだけ賑わっています。

 早速スタート、古賀志林道を上り始めます。去年のジャパンカップの時のペインティングもばっちり残っていて気分も盛り上がります。まだ全然身体も温まっていなくていきなり心拍がレッドゾーンですが何とか登り切り、下りは下ハンダウンヒルの練習です。
 木々の間から木漏れ日が道に降り注ぎ、空気は冷たいけど凛として爽快です。

 北風がそこそこ強く、走る方向によってはちょっとキツイですが、気分はもう「一人逃げ」です。

 ちょこちょこ出てくるアップダウンがコースのアクセントをつけて走っていて楽しくなります。

 多気不動尊近くではいつものように初詣客の路駐車で溢れちょっと走り難いです。

 鶴カントリークラブ前の激坂はガツンと効いて、ダンシングでもがきながら登ります。

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 そしてスタート・ゴール地点を通過し再び古賀志林道へ。この上り坂に差し掛かると不思議とわくわくします。距離や勾配や九十九折りの具合が実に良くできていて非常に楽しめる坂です。そして何と言っても路面のペインティング!フォイクトやバッソの名前を見つけると、彼等もこの坂を登ったんだなと気合が入ります。

 終始晴天ながら時折雪がチラつきましたが、5周回(勿論最後は最終周回ルート)してゴール。帰路に着きました。

 ほんと、このコースはよくできた楽しいコースです。今年も幸先の良いスタートが切れました。