今日は雨だったので、正月からぼちぼち組んでいた手組みチューブラーを一気に完成させました。
リムはSUNのM19A、ハブはSHIMANO600、スポークはHOSHIの15/16ダブルバテッドを使用し、組み方は今風にフロントはラジアル、リヤはフリー側3クロスで反対側はラジアルにしてみました。完成重量はフロント630gリヤ840gの計1470gと650Cサイズのホイールとしてはまあまあ軽量の部類でしょう。ライバルのMAVICキシリウム・エリートより125gも軽い計算になります。
今回はスポークテンションメーターを使い、テンションを測りながら組んでいきましたが、振れ取りの段階で結局テンションにバラつきが出ていまいち不安な仕上がりです。
この後はミヤタのリムテープ(こいつのお陰でチューブラーの扱いがホント楽になりました)でタイヤを貼って一晩寝かせ、明日はいよいよ試走です。さてライバルのキシリウム・エリートにどれだけ迫れるか・・・(今までの労力が無駄にならなければよいのだが)。