2022BRM423埼玉400(4/16スタッフ試走)

 さて日本縦断前の最後の週末が来た。来週の今頃は一生懸命走っているはずだ。

 コロナ禍の行方が不透明で仕事のスケジュールが混沌と遅延しつつどんどんゴールデンウィークが近付いてきて気持ちが全然落ち着かずに焦りと不安感が増してきつつあったのでメンタルコントロールがあまり上手く行っていない中で今日まで来てしまったというのが正直なところだ。

 今朝は我がオダ埼清水班の400kmブルベの当日でアタック老越路の参加者の皆さんを送り出した後帰宅してちょっとだけ多摩湖CRを走ってバイクを洗車して昼御飯を食べて帰宅してゴロゴロしている。泣いても笑ってもあと5日で鹿児島に向かわなければならないので、今日明日は日本縦断に備えて調整モードで休みつつバイクの整備をして持っていくものをぼちぼち揃えていかなければならない。メンタルコントロール的にはもう自己暗示の段階かな。取り敢えず精神的負荷を一つでも減らすために先週のブルベのブログをやっつけてしまおう。

 そんなわけでBRM423埼玉400アタック老越路のスタッフ試走の走行レポートは下記の通り。

 

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[目次]

スタートまで

 4/16(土)、5時前に起きて外を見たら雨がかなり降っていた。6時スタートでスタッフ試走に行こうかと思っていたのだがいきなり出鼻をくじかれた格好。気温も低く雨の中を無理にスタートするのもしんどいし、アメッシュを見たらもう少しで雨雲が抜けていきそうだったので7時スタートに変更してしばし待機、雨がほぼ止みかけたのを見計らって6時半過ぎに自宅を出た。

 7時にスタート地点の入間豊水橋に到着。取り敢えず雨は止んでほっと一息。誰もいない橋の下で車からバイクを降ろして出走準備をする。

 オダ埼清水班の400kmは今年もアタック老越路。4年連続となるが、去年はコロナ禍を考慮して通過チェックを一新し、今年も全く同じ内容となる。

 前半は榛名山を回る多少山がちなルートだが、中間地点の老越路峠を過ぎてからはほぼ平坦、真壁からはアタック筑波梅林のルートを戻って来る400km。まあ私的には何度も走っているのでコース的な不安感はないが、ここまでコロナ過で思う様にブルベが走れておらず身体が200km以上の長距離走行に順応できていないことがどこまで影響してくるのかが心配。まあこればかりは走ってみるしかない。

 取り敢えず空には雲の切れ目が出て来てこの後は雨の心配をしなくても良さそうなのは救い。覚悟を決めて走り出す。

スタート/入間豊水橋->QP1/原町郵便局(120.2km)

 もたもたしていて7時を大きく回ってしまい7:20頃ようやく出発。

 最初の目的地は120.2km先のQP1だがその前の69km地点に休憩ポイントを設定してあるのでまずそこを目指す。

 0.9km、根岸交差点を右折。(!!いきなりミスコースをしてしまったのだが当人は全く気付いていない)

 いつもの様に北に向かって進む。スタートするまで何となく400kmの徹夜走行の心理的プレッシャーがじわっとかかっていたけれど、走り出してしまうと多少緩和された気がする。

 7.5km、川越に入る。そのまま進みつつ、この先の行程を頭の中に思い浮かべていたら、あれ?これから目指す場所と今走っている道の先の風景の記憶が噛み合わない。何かおかしいとナビを見たら一応ルートにオントラックしているものの、これはもしかして復路のルートに乗っているのではないかということに初めて気が付いて頭が真っ白になった。そうだよ、今日は先ずは高崎方面に進まなければならないのだから根岸交差点は直進だった!9km程行き過ぎてしまったところでようやく気付いて慌てて元来た道を戻る。

 戻りながら、何故ミスコースをしたのか考えるが、全くなんの疑いもなく根岸交差点を右折してしまったことが自分自身でも理解不能、原因が良く分からない。自分の作ったコースで何度も走っているのにこのミスは、もしかしたら頭の何らかの病気なのではないかと心配になる。

 ようやく根岸交差点に戻って来たがここまでで1時間近くのタイムロス、8時過ぎスタートの状況になってしまった。これは極めて痛い。取り敢えず右折してやっとの思いでコース復帰。

 何とかコースに戻ってようやく今日の行程が進み始めたものの、この痛恨のミスを犯した心理的ダメージは暫くの間引き摺りそうだ。先ずはこの失態をリカバーするメンタルコントロールが必要だ。

 5.1km、日高市に入る。アップダウンの続く県道262号をぼちぼち進む。

 6.9km、上鹿山交差点を右折して小川方面に進む。

 11.0km、山根交差点を小川・毛呂山町方面に右折。曲がって直ぐに毛呂山町に入る。

 県道30号を北上、空には青空が見え始めた。もう雨の心配はないだろう。ミスコースの心理的ダメージもそこそこ癒されてきて気分が上向いてきた。

 22.4km、田中交差点を通過。そう言えばここしばらく白石峠は登っていない。

 24.1km、ちょっとしたアップダウンを超えて五明交差点を寄居・小川方面に左折。

 26.1km、1km程の登りのピークで小川町に入る。

 28.2km、下りを終えて青山陸橋(西)交差点を熊谷方面に右折。

 31.5km、総合グラウンド入口交差点を寄居・花園橋方面に左折。

 33.5km、能増交差点を左折。ここまで来るとアップダウンが一旦収まる。

 35.1km、今市地蔵前交差点を花園橋方面に左折。

 39km地点の花園橋から渋滞に引っ掛かる。この先39.8km地点の荒川交差点まではいつも混んでいるが今日は今までになく渋滞が酷い。何とか荒川交差点まで辿り着き左折したところで渋滞から逃れられた。

 41.3km、小前田駅方面に右折。

 41.6km、小前田駅前を通過。駅前を左折して踏切を渡り北上を続ける。

 スタート時点はかなりバタバタしてしまったが3時間位走ってようやくペースを掴んだ感じ。体調は可もなく不可もなくで脚はまずまず回っている。これがゴールデンウィーク前の最後のブルベになるので疲労を蓄積しない様にひたすら抑えて走ることを心掛ける。

 47.0km、天神橋交差点を藤岡・児玉駅方面に右折して国道254号に合流。

 国道254号をひたすら北上。車通りは平常通りでそれ程のストレスはない。但し向かい風が強くなってきてペースが上がらない。疲労を溜めない様に無闇に向かい風に逆らわずにじわじわと進んで行く。

 50.8km、赤城乳業の工場前を通過。ここだけ妙にトロピカルな雰囲気。

 52.5km、坂を登りながらクリクラミュージアムの傍を通過。ここの前を夜通って壁に埋め込まれた電飾を見たいのだがなかなかその機会が訪れない。

 60.8km、新町方面に右折。

 61.1km、富岡・高崎方面に左折。藤岡市街に入って来た。

 61.5km、古桜町交差点を高崎方面に右折する。

 62.9km、県道13号を横切る。妙に既視感があるなと思ったら2週間前の群馬ブルベで通過したところだった。

 65.0km、鮎川を渡って直後を高崎方面に右折。

 66.0km、高崎市に入った。休憩ポイントはもう直ぐ。

 休憩ポイントが見えた。ホッと一息。

 68.9km地点の休憩ポイント1に到着、チェックタイムは4/23の11:42。

 ここのコンビニは最初にこのコースをやった時にPC1に設定していた場所だが、もし今回もここがPC1だったとしたらギリギリタイムアウトだった。PC1でなくてよかった。

 それ程空腹感はなかったが、今日は400kmの長丁場なのでエネルギーを切らさない様にカレーパンを食べる。そこそこ気温が上がって来たのでアームウォーマーとレッグウォーマーを外して今シーズン初の半袖ジャージにレーパンになった。15分程の休憩の後出発。

 次の目的地は51km先のQP1だがその前に今日の最高標高地点となる35km先の倉渕峠を越えなければならない。

 72.5km、石原三叉路を左折方向に進み、高崎の街中に入っていく。

 77.0km、少林山達磨寺を通過。市街地を抜けると車通りが少なくなるので落ち着いて走ることができる。

 79.9km、右折して陸橋を渡る。

 80.6km、前橋方面に右折してクランク状に左折左折で進んでいく。

  81.1km、下室田方面に左折して県道137号に乗る。曲がって直ぐに登り基調になっていく。

 遠くに幾つも山が見える。どこの山だろう。

 84.0km、左折して国道406号に合流。ここから緩い登りが始まる。

 国道406号、別名くだもの街道の緩く真っ直ぐな坂をぼちぼち登って行く。今日は天気も良いので車通りが結構多い。

 87.9km、国道406号を逸れて間の方向に進む。車通りが少なくなってほっと一息。

 89.6km、中之条・倉渕方面に向かって登って行く。山岳地帯に入って来た。向かい風基調は相変わらずで忍の一字で進む。

 89.8km、ここから1kmが勾配10%位の激坂区間。アタック追越路の全工程中で恐らくここが一番の激坂だと思う。

    

 90.7km、ピークを通過して一旦下る。

 93.7km、中之条方面に左折して再び国道406号に合流。ここから先は若干勾配が緩む。

 この区間は平坦の様に見えてじわっと登っている。平坦だと思い込んで踏んでしまうと脚を削られてしまうので心拍数をウォッチしながら強度を上げ過ぎない様に走る。

 102.0km、権田交差点を道なり右方向に進むといよいよ倉渕峠の登り開始、3.6km平均勾配5%の登坂となる。

 直線的な登りをぼちぼち登って行く。気温は思った程高くなっていないのでヒルクライムには丁度良い感じ。

 標高が上がって来るとまだ桜が残っていた。

 105.1km、東吾妻町に入った。ピークまで1kmを切った。

 105.9km、倉渕峠のピークを通過。これで今日のメインの山越えは終了してホッと一息。そのまま長い下りに入る。

 長い下りを快調に下る。

  

 110.6km、長野原・中之条方面に右折して国道406号を離れる。下りはまだ続く。

 正面に岩櫃山が見えてきた。

 いつ見てもなかなかインパクトのある形をしている。特撮映画のセットの様だ。

 119.0km、大戸口交差点を右折して中之条・東吾妻市街方面に進む。QP1はもう目前。

 120.2km地点のQP1に到着、チェックタイムは4/16の14:38。クイズの問題を採取して写真を撮って直ぐに出発する。

QP1->QP2/飛駒郵便局(78.5km/198.7km)

 次の目的地は78.5km先のQP2になるが、QP1を出て直ぐのところと老越路の手前の2か所に休憩ポイントを設定しているのでそこに立ち寄る。次の休憩ポイントまでは1.3km。

 120.4km、槻木交差点を右方向に進む。交差点が整備されて綺麗になっていた。左折信号がある上に左折車が結構来るのでタイミングが難しい。ここを過ぎれば休憩ポイントはもう目の前。

 121.5km地点の休憩ポイント2に到着、チェックタイムは4/16の14:48。

 ここは最初にこのコースをやった時にPC2に設定していたところ。取り敢えず時間は取り返したので一安心。15分程の休憩の後出発。

 次の目的地は61km先の休憩ポイント3。県道35号を下り基調で快調に進む。

 気温11℃は予想よりかなり低い。今はまだ陽があるので半袖ジャージにレーパンで問題ないが、夜になれば寒くなることを覚悟してく必要がありそうだ。

 132.0km、渋川市に入る。進むにつれて徐々に車通りが増えてきた。道幅が狭いので気を遣わされる。

 139.8km、左折して県道35号を離脱。渋川市街まで下る。

 141.5km、渋川市街を通り抜けて大正橋を渡る。去年はこの辺りで土砂降りを食らったが今日は快晴。

 141.9km、大正橋を渡って直ぐに大胡方面に右折する。ここから桐生市に入るまでの25km程の区間はアップダウンが結構あってちょっときつい。

 152.7km、赤城の大鳥居を通過。

 155.8km、鼻毛石方面に左折して県道34号から県道101号に乗り換える。曲がって直ぐに長めの登りが始まる。

 157.6km、2km弱登ってピークを通過、一旦下るが細かいアップダウンはまだまだ続く。

 県道101号を走っていたと思ったら一度も曲がっていないのにいつの間にか県道333号になっていた。

 165.5km、大間々方面に左折すると真っ直ぐな登りが始まる。

 166.0km坂を登り切って大間々方面に右折する。

 桐生市に入ったところでようやくアップダウン区間を抜けて下りになった。長い下りを大間々の街中に向かって一気に下っていく。

 173.3km、国道122号を突っ切って直進方向に進む。直進方向の道は拡幅されているのに道路標識はT字路のままだった。

 車通りの多い国道122号と並行して走るこの道は相変わらず車通りが少なくて走り易い。バイパス的にこっちも使用頻度が上がっていくのかと思いきやそうでもないらしい。

 176.0km、裏道から国道122号に合流して左折。桐生市街方面に進む。

 177.4km、桐生合同庁舎前交差点を桐生市街方面に左折。曲がって直ぐに渡良瀬川を渡る。

 179.9km、桐生市街の中を通過しつつ梅田方面に左折して県道66号に合流。

 181.2km、桐生天満宮前を道なり右前に進む。この先市街地を抜けて山に向かって進んで行く。休憩ポイントはもう直ぐ。

 右側に休憩ポイントが見えた。ほっと一息。

 183.2km地点の休憩ポイント3に到着、チェックタイムは4/16の17:46。

 取り敢えずここまでは何とか明るいうちに辿り着くことができたが、この先老越路峠まではあと10km以上あるので明るいうちに通過できるかは微妙。こうなってくるとスタート直後の1時間近くのタイムロスはやはり痛い。まあ今更どうにもならないので慌てず15分程休憩する。日が陰って来て寒くなってきたので取り敢えずアームウォーマーを装着して出発。

 次の目的地は15km先のQP2だがその前に12km先の老越路峠を越えなければならない。峠を越えた直後の下りが危険区間なのでできれば明るいうちに通り過ぎてしまいたかったのだが難しそうだ。山に向かって少しずつ標高を上げていく。

 188kmを過ぎて勾配がきつくなってきた。老越路峠よりもその手前のトンネルまでの勾配の方がきつい。トンネルまでは2km弱、えっちらおっちら登って行く。

 190.0km、トンネル入り口に到達。トンネルを越えると勾配が緩む。

 190.3km、トンネルを抜けて直ぐに右折、橋を渡る。

 峠まではあと5km、何とか明るいうちに越えられるか?

 194.2km、栃木県に入った。どんどん暗くなってきた。峠のピークまではあと1.7km。

 195.9km地点の老越路峠を通過。残念ながら暗くなってしまった。そのまま下りに入っていく。

 峠から1.5km程の区間が急勾配で曲がりくねっていて、夜間は道路灯がないので真っ暗な上に路面が非常に悪いので危険度が高い。一昨年は土砂降りでここで落車事故が発生したこともあり注意が必要。残念ながら暗くなってしまったのでスピードを殺して慎重に下っていく。

 198.6km、老越路峠からの下りを無事にクリアして佐野市街・田沼方面に右折。ここを曲がれば直ぐにQP2。

 198.7km地点のQP2に到着、チェックタイムは4/16の18:50。クイズの問題を採取して写真を撮って直ぐに出発する。

QP2->QP3/陽南中学校前ポスト(53.3km/252.0km)

 次の目的地は53.3km先のQP3、宇都宮の市街地を目指す。

 QPを出て直ぐに下り基調となり、車通りも殆どない道を順調に進む。途中で道脇からタヌキが飛び出してきて肝を冷やした。

 209.5km、田沼方面に左折して県道66号をトレースしていく。

 下り基調が終わって平坦になった。ペースも落ちて淡々と進む。

 213.7km、田沼上町交差点を葛生方面に左折して国道293号に合流。

 国道293号は車通りは少なめだが結構なスピードで追い抜かれるので緊張する。宇都宮までは37km。

 220.8km、突き当りを宇都宮・鹿沼・栃木方面に左折して国道293号をトレースしていく。徐々に登り基調になっていく。

 223.0km、登坂車線が出てきて勾配がきつくなってきた。

 223.8km、登りのピークの会沢トンネルに到達。トンネル内の路肩は結構荒れているのでパンクが怖い。

 トンネルを抜けて栃木県に入った。そのまま長い下りに入る。

 228.2km、交差点を過ぎると再び登り。さっきのトンネル程は長くない。

 230.1km、ごみ処理場の前でピークを通過。そのまま下りに入る。これでもうゴールまで峠越えの様な登りはないはずだ。

 237.4km、橋を渡って直ぐを右折して国道293号から離れる。車通りがなくなって緊張が解けた。

 239.1km、壬生町に入った。気温がかなり下がってだんだん寒さが我慢できなくなってきたので一旦止まって携帯用のウインドブレーカーを着てグローブを指付きに変えた。

 245.8km、日光・宇都宮方面に左折して国道121号に合流。車通りが急に増えた。このまま北上すると程なく宇都宮の市街地に入っていく。

 250.2km、マクドナルドを目印に国道4号方面に右折。ここを曲がればQP3はもう直ぐ。

 252.0km地点のQP3に到着、チェックタイムは4/16の21:25。クイズの問題を採取して写真を撮って直ぐに出発する。

QP3->PC1/真壁長岡郵便局(44.2km/296.2km)

 次の目的地は44km先のPC1だが、ここから1km先に休憩ポイントを設定してあるのでまずはそこに立ち寄る。

 252.4km、国道4号は左手に見える黄黒のストライプのゲートがある側道を使って横断する。ここを越えれば休憩ポイントは目前。

 253.1km地点の休憩ポイント4に到着、チェックタイムは4/16の21:40。

 ここでレッグウォーマーを装着、これで今日持ってきているウェア類は全て身に着けた。恐らく気温は一桁台に下がって来たと思われるがこれ以上寒くなったらもうどうしようもない。この後は覚悟を決めて走るしかない。15分程の休憩の後出発。

 さて、気を取り直して走り始める。次の目的地は43km先のPC1。走り始めは身体が冷えてかなり寒く感じる。ちょっと脚を回して身体を温める。

 体温維持のためにはエネルギーを摂り続けなければならないので久し振りにフロントバックにスナック菓子を入れて食べながら走る。

 255.0km、真岡方面に左折して県道46号に合流する。ここから先は宇都宮市街から抜け車通りがどんどん少なくなっていく。この先ゴールまでは走行時間帯を考えると交通量が増えることはないので、宇都宮市街をクリアしてしまえばかなり気楽に走ることができる。

 259.9km、真岡・上三川方面に右折。この辺りまで来ると車は殆どいなくなった。深夜走行の時間帯で今日は煌々とした月明かりもあって落ち着いて走ることができる。進路は南向きになったが残念ながら日中吹いていた北風はすっかり止んでしまい追い風の恩恵は全く受けられない。それでも向かい風でない分順調に進むのでストレスはない。

 260.2km、左折して国道121号に合流、ちょっと走って鬼怒川を渡る。

 262.3km、右折して益子・真岡方面に進み国道121号をトレースしていく。

 270.9km、真岡市街に入ってきた。国道123、121号方面に進む。

 271.5km、茂木・益子方面に左折して真岡市街から出ていく。 

 281.3km、茨城県に入った。順調に距離を消化していく。

 287.1km、岩瀬の街中を通過。国道50号を横切ってそのまま直進する。

 289.3km、寝静まった住宅街の中の細い道を抜けて県道41号に合流。左折方向に進む。ここからPC1までは一本道。

 ぼちぼち真壁の街に入って来た。PCはもう直ぐ。

 296.2km地点のPC1に到着、チェックタイムは4/16の23:59。クイズの問題を採取して写真を撮って直ぐに出発する。

PC1->ゴール/入間黒須郵便局(104.9km/401.1km)

 さて、後はゴールに戻るだけだが、その前にここから直ぐと50km先に休憩ポイントを設定しているのでそこに立ち寄っていく。

 297.4km地点の休憩ポイント5に到着したが閉店していた。ここは過去にオダ埼清水班のPCとしてよく利用させてもらったのでちょっと残念。確かこの先にもコンビニがあったはずなのでそこに向かう。

 299.4km、標高差30m程の丘を越える。これをクリアしてしまうと残りはほぼフラット。

 ちょっと進むと記憶通りにコンビニを見つけたので立ち寄る。

 302.3km地点の休憩ポイント5改に到着、チェックタイムは4/17の00:23。

 日付が変わったが今のところ眠気は全くない。今までならこの辺りでモンスターエナジーを補給していたが、走行後の胃荒れを嫌って飲むのを止めたのでもしかしたらこの後眠気が来るかも知れない。取り敢えずピルクルを飲んで様子を見る。15分程の休憩の後出発。

 走り始めはやはり身体か冷えて寒いが今のウェアで何とかギリギリ凌げるレベル。このまま南に下れば気温が上がることを期待しつつまずは身体を温めるべくちょっと脚を回す。

 305.4km、下妻方面に左折。左側には筑波山があるはずだが暗くてよく見えない。

 取り敢えずゴールまで100kmを切った。5時間後にはゴールだがもう夜が明けている頃か。

 306.2km、桜川を渡って筑西市に入った。

 310.5km、T字交差点を左折方向に進む。ここは夜間は押しボタン信号。

 311.4km、小貝川を渡って下妻市に入る。

 315.9km、常総方面に左折。ここも夜間は押しボタン。

 316.5km、県道357号を直ぐに右折して下妻市街を抜けていく。

 下妻市街の商店街は寝静まって街灯だけが明るく灯っている。何とも寂寥感のある風情。

 318.3km地点の長塚三差路交差点を右折して国道125号に合流。 国道125号は日中は車通りがかなり多く走り辛いのだが、この時間だと車は殆どいないので非常に走り易い。

 319.4km、鬼怒川を渡る。

  322.8km、若三差路を左折して国道125号から離脱。

 325.9km、県道137号から県道56号に乗り換えて順調に進んでいく。車通りもなく信号にも殆ど引っ掛からないので巡航25km/hそこそこでも順調に距離を消化していく。深夜走行はこういう走り方ができるのが非常に有り難い。

 330.0km、右側にKDDI八俣送信所の鉄塔群の赤いランプの列が見えるのだが多分写真には写らないな。

 335.1km、国道4号の高架をくぐる。

 341.8km、中田町交差点を左折して側道を登り歩道に一旦上がる。

 歩道から反対車線に渡って反対車線の歩道で利根川を渡る。

 342.6km、橋の上で埼玉県に入った。

 342.9km、橋を渡って右折して直ぐの八坂神社前交差点で車道に復帰し右折方向に進む。ちょっと前から微妙な便意があったのがここに来て急に圧が高まって来た。休憩ポイントまではあと9km位だが、これは早めに手当てしておいた方が良いと判断し、コンビニを見つけたら直ぐに止まることにした。

 幸いちょっと走ったところで直ぐにコンビニが見つかってほっと一息。

 344.6km地点の休憩ポイント6改に到着、チェックタイムは4/17の2:50。トイレに入って出すものを出してスッキリ。これで憂いは取り除かれた。眠気はなく気温は現状維持が続いているのでこの後も問題なく走れそうだ。15分程の休憩の後出発。

 さあ、あとはゴールを目指すのみ残り距離は57km程。もう休憩なしで一気に行く。トラブルがなければ3時間で戻れるはずだ。

 350.3km、元々の休憩ポイントだったコンビニを通過。県道370号も車通りは全くなく順調に進む。

 352.9km、青毛堀川を渡って直ぐの右折ポイントを見逃さずに曲がる。もうここは確実に覚えたので間違えることは無いだろう。

 357.5km、県道38号に乗って南下開始。鴻巣まで10kmを見ると終わりが近いことを実感する。。

 358.0km、騎西城傍を通過。

 359.3km、騎西一丁目交差点を左折して記載の街中を抜けていく。

 362.7km、鴻巣市に入った。真っすぐな県道38号を鴻巣市街に向かってひた走る。

 365.5km、上越新幹線の高架をくぐると我が太陽系に戻って来た感じ。地元の領域に入って来ると気分的にかなり軽くなる。

 367.7km、鴻巣市街に入って本町交差点を左折する。早朝4時だと鴻巣市街は全く混んでいないので非常に走り易い。

 368.9km、深井二丁目交差点を右折して鴻巣市街を離脱。

 374.1km、川田谷(市場)西交差点を右折。もうこの辺りは完全に地元のフィールドだ。

 4時20分を過ぎて東の空が薄っすらと明るくなって来た。もうそろそろ夜明けか。季節は確実に進んでいたね。

 376.6km、川田谷交差点を右折して川越方面に進む。

 377.3km、太郎右衛門橋で荒川を渡る。日中は車が多くてちょっと怖いがこの時間だと安心して渡ることができるので有難い。

 東の空が明るくなって来た。もう完全に夜が明けた。明るくなるとホッとする。

 382.0km、釘無橋を渡って川越に入る。長い橋なので車通りは少ないが安全第一で歩道を走行する。

 382.6km、橋から降りて直ぐのコンビニの角を右折。

 この道はもう工事は終わっていたと思ったのに、福田交差点の手前で工事片側通行になっていた。

 386.2km、上寺山交差点を鶴ヶ島方面に右折。

 ここまで明るくなればもう眠気に襲われることは無いだろう。取り敢えず夜間走行は無事に乗り切った。ゴールまではあと15km、気を抜かずに走る。

 386.9km、入間川を渡る。いつもの様に安全第一で側道を進む。

 

 388.6km、上戸交差点を狭山方面に進む。

 389.4km、霞ヶ関駅傍を通過。日中はこの前後は混んでいるがこの時間だとすんなりと通過。

 391.7km、この先から柏原交差点までの4km程の緩やかな登りが始まる。今日もここまで上手く運んで脚はそこそこ残すことができたのでほんの少しだけ強度を上げてピークまで落とさない様にして走る。

 393.6km、狭山市に入った。昨日の朝はミスコースでここまで来てしまったが、もうゴール目前で完走間違いなしのところまで来てしまえばどうでもよくなって大して気に病むこともない。無事に完走できれば何だって良いのだ。

 395.7km、柏原交差点に到達、タレずに登り切ることができた。飯能方面に左折する。

 400.0km、根岸交差点を入間方面に左折すればゴールまでは1kmの一本道。

 豊水橋が見えた。今日も無事に完走できそうで、また苦手な400kmをクリアできそうで安堵感がどんどん湧いてきた。

 ゴールが見えた。ホッと一息。

 無事ゴール、ゴールタイムは4/17の5:44、完走時間は22時間44分だった。

 写真を撮って直ぐに豊水橋に戻る。

ゴール後

 無事に豊水橋に戻って来た。ヘルメットを脱ぎバイクを車に積み込んで人心地。ようやく全てのプレッシャーから解放された。

 ちょっと雲は多いが爽やかな朝日が見える。400kmを無事に走り終えた充足感と開放感が合間って物凄く気持ちが晴れやか。ブルベの最大の醍醐味は恐らくこの瞬間を楽しむことだろう。

 そそくさと車に乗り込み自宅に向かう。7時前に自宅に帰着して車からバイクや装備を一気に降ろしてそのまま布団の中に滑り込み直ぐに気を失った。これにて今回のブルベは無事終了。

 

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 今回走ってみてやはり400kmとしてはかなり走り易い我ながらよくできたコースだと思った。宇都宮からゴールまでの150kmが深夜走行となっても安心して走れる平坦基調になっていることがこのコースの難易度を下げていると思う。私的にブルベのコースを作る時に常に考えていることは極力楽に走れてブルベの初心者でもチャレンジし易いということで、400kmのカテゴリではそれがそこそこ実現できているのではないかと思っている。

 今日も60名程の参加者が今コース上に散らばっているはずだが、ちょっと今日は天気が良過ぎて日中は暑さで苦労しているかも知れないが陽が落ちればそこそこ涼しくなって快適な夜間走行が楽しめるのではないかと思う。先ずは皆さんには楽しんでいただいてそして無事に帰って来てもらいたいところ。ところで今日のスタート風景の写真をブログに載せようとカメラを見たらSDカードが入っていなくて全く保存されておらず茫然自失。参加者の皆さんすいません!スタッフ試走時のスタート直後のミスコースといい今回のSDカード忘れといい、全く気付かずスカッとやらかしているのが我ながら不安感を増幅する。来週の日本縦断で大失態をやらかしそうでとても怖いが、とにかく気持ちを切り替えていこう。次回ブログで良い報告ができる様にとにかくまずは抜かりなく準備を進める。