12/25に強引に仕事納めをして有給休暇2日を含む10日間の年末年始休暇が始まってから早6日目。昨日こそ久し振りに午前中だけ雨が降った者の連日穏やかな天気が続き、自転車も午前中だけ本当に軽く多摩湖CRを2周回だけ流して終わりで後はゴロゴロと寝て暮らしている。
大晦日の今日も快晴、午前中に多摩湖CRをのんびり2周回で走り納め。多摩湖は日差しも暖かくて雪をかぶった富士山もスッキリ見渡せる。とても気持ち良く今年最終のライドを終えることができた。
そんなわけで毎年恒例の自転車的2020年総括。
1. 年間総走行距離:19,500km(前年比+892km)
1月:1,368km
2月:1,414 km
3月:1,509 km
4月:1,518 km
5月:1,503 km
6月:1,514 km
7月:1,609 km
8月:1,902 km
9月:2,143 km
10月:1,617 km
11月:1,745 km
12月:1,659 km
2. エントリーイベント
BRM102広島200 : 9時間46分完走
BRM111東京200 : 10時間54分完走
BRM119埼玉200 : 10時間58分完走
BRM126熊本200 : 9時間30分完走
BRM208東京200 : 10時間13分完走
BRM216四国200 : 10時間26分完走
BRM223埼玉200 : 9時間40分完走
BRM307群馬200 : 9時間37分完走
BRM314宇都宮200 : 10時間59分完走
BRM321埼玉300 : 16時間56分完走
BRM905埼玉400 : 22時間30完走
BRM919埼玉1000 : 72時間15分完走
SR600奥入瀬 : 53時間43分完走
BRM1010埼玉600 : 37時間32分完走
Fleche1018日本橋 : 24時間完走
BRM1031埼玉200 : 10時間57分完走
BRM1108東京200 : 11時間22分完走
BRM1121東京600 : 35時間34分完走
BRM1209東京200 : 9時間32分完走
BRM1219東京300 : 15時間56分完走
3. 練習
自転車通勤:142日(出勤日数比65%)
多摩湖CR:161回、総周回数410周
まずは今年も怪我無く事故無く1年間無事に走り切ることができたことは本当に良かった。9月に無理をして左膝を痛めてしまい1か月以上痛みが続き長期化療養を覚悟したが、11月の半ばには何とか完治し結果的に五体満足で年末を迎えることができた。毎年無事故の総括ができることはとても有難いことだ。今年も”無事是名馬”という言葉を自分に贈りたいと思う。
今年は新型コロナウイルスの疫病禍に見舞われ、まさか現代社会でこんなことが起こるのかという衝撃の1年になった。自転車に乗るということに関しては相応に影響を受けた1年になった。まずブルベについては政府の緊急事態宣言を受けてAJが4/1から5か月間の活動休止を行い8月末までの全てのブルベが延期・中止となった。仕事上においても勤め先のテレワーク化が一気に進み、私的にも週1日テレワークをするようになり通勤機会が減った分、自宅近所を走る機会が増えることとなった。これは必ずしもマイナスの影響ということではなく変化と言った方が正しいだろう。自転車通勤日数は去年とほぼ同じだが5月以降はほぼ週1でテレワークとなり通勤機会が減ったことを考えれば自転車通勤率は上がったということになるだろう。一方で私的にホームコースである多摩湖CRの周回練習が昨年の倍以上になった。コロナ過でブルベが走れなかった分、この自宅近くの練習で埋め合わせた格好だ。この地味な練習をコンスタントに続けられたことはこのコロナ過への適応という意味においてもとても有益だったと思う。
年間総走行距離については、ブルベが年初の予定通りに走れなかったものの、今年も月間目標をSTRAVAのマンスリー・チャレンジ(Distansce:1250km/month、Climbing:7500m/month、Gran Fondo:100km/1time、Endurance:1600km/month)をクリアすることのみを目標にして気持ち的に余裕を持って適度に休脚日を入れながら走った。結果的に去年より892km上積みを図ることができたのは予想外だが、それ程精神的に追い込んでがむしゃらに無理をしたという意識のないところでのこの結果には満足している。年齢的下降局面であることは承知しているが、もう少し下降線を緩やかにできるのではないかという手応えはあった。来年もこのペースを維持していきたいと思う。
ブルベについては、コロナ過で4~8月の5か月間ブルベが走れなかった分11,12月のブルベ開催が始まって、年初に予定してたプラン通りにはいかなかったものの最終的には年間20本を全て完走を果たすことができた。何と言っても今年はR東京さんのゴールデンウィークのRide Across Japanと8月のイタリアの1001Migliaが中止・延期になってしまったことが非常に残念だったが、Flecheと1000kmとSR600を1本ずつ走ることができ最終的に今年のブルベでの走行距離を6560kmを確保することができたので、何とか通常の年と比べて大きく見劣りのすることの無い範囲に収めることができたのではないかと思う。更に今年は3度目のR5000とR10000のアワードの条件を全て揃えることができたことは年初の目的をクリアするという意味において良かった。そして今年もDNFゼロを継続できたことは素直に嬉しい。完走回数も228回まで積み上げることができた。まあ、数字はあくまで結果、余り意識せずに年齢と勝負しながら行けるところまでは行くという感覚を来年も継続していきたい。
来年のブルベは明後日1/2に四国高松からスタートする。来年1本目がいきなりの400kmでしかも真冬で更に夜スタートという私的に苦手な条件が全て揃った様なブルベだが、このブルベにはブルベ全県制覇の最後の1つとなる高知県走行と2021年のSR取得が懸かっている。なかなかにハードな設定になってしまったがチャレンジする動機は十分なブルベだ。まずは抜かりなく準備をして気合を入れてスタート地点に立たなければならない。
来年もコロナ過がどうなっているのか予測不能だが、最悪の状況を想定しつつも自分の立ち位置をしっかり認識して最善の選択をし行動していきたい。例年同様、安全第一で怪我無く年間通じて安定的に走り続けることを第一目標としたい。
Reset & Restart。来年も今までとほぼ同じ。少しだけ前のめりで、でも気負うこと無く淡々と走り続るだけだ。