今日は有休消化で今週末も3連休。朝から気持ち良く晴れているが寒さが本格的に厳しくなって来て布団から中々出られず取り敢えず先週末のブルベのブログをせっせと書いている。明日もブルベなので今日はのんびり休養モード、このブログを書き終えたら多摩湖CRを1周だけ走って今日の練習は終わりにしていつものつけ麺屋につけ麺を食べに行こう。
そんなわけでBRM121埼玉200アタック筑波梅林のスタッフ試走の走行レポートは下記の通り。
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[目次]
- スタートまで
- スタート/入間豊水橋->PC1/セブンイレブン加須北平野店(52.9km)
- PC1->通過チェック/筑波山観光案内所(52.6km/105.5km)
- 通過チェック->PC2/セブンイレブン大利根北大桑店(48.4km/153.9km)
- PC2->ゴール/入間豊水橋(50.4km/204.3km)
- ゴール後
- ブルベ当日
スタートまで
1/19(金)、5時に起床。今日は有休消化で休日なので予定通りアタック筑波梅林のスタッフ試走に行く。入間7時スタートなので支度はのんびり。天気予報をチェックすると終日好天で気温は13℃まで上がる見込みなのでウェアは上は裏起毛長袖ジャージでインナー無し、下はレーパンにレッグウォーマー、薄手の指付きグローブにノーマルシューズ+トゥカバーを選択。6時半に自宅を出発して入間豊水橋に向かう。
7時に入間豊水橋下の河川敷に到着。若干遅刻気味なので急いでバイクを車から降ろして出走準備を整える。
今日のコースは入間豊水橋をスタートして加須を経由して筑波山まで行ってちょっと上って折返し再び加須を経由して入間豊水橋に戻って来る200km。
行程の殆どが平坦の往復コースだが折り返し地点の筑波観光案内所直前に筑波山を300m程上って筑波梅林の中を抜けて行くメリハリのあるコース。コース自体の難易度は高くないが過去開催日には悪天候が重なったことが結構あって走って見ないとわからないブルベだ。
取り敢えずスタート時点は雲が多いが青空が見えている。気温は一桁前半で結構寒く感じるが今が一番寒い時間だと思われるので走り出せば何とかなるだろう。スタッフメールにスタート報告をして出走態勢にはいる。
スタート/入間豊水橋->PC1/セブンイレブン加須北平野店(52.9km)
7:15にスタート。緩々と走り始める。
豊水橋を渡る。ここに戻って来る頃は暗くなっているだろう。
0.9km、根岸交差点を狭山市街方面に右折して県道262号に乗る。
5.2km、今日最初の坂を登って柏原交差点を右方向に進み県道260号に乗る。今日もやはり若干疲労感があって上りの脚が重い。疲労感の原因は何となく察しがついていて、会社で休憩中にやっている非常階段昇降が結構効いている様だ。ブルベ前はこれを止めた方が良いのかも知れないがようやくルーチンワークとして定着してきているので止めるに止められない。
7.3km、川越市に入る。
11.6km、霞ヶ関駅傍の踏切に引っ掛かった。踏切が綺麗に整備されて歩道が広くなり専用の踏切が設置されている。
12.3km、上戸交差点を川越市街方面に右折。
13.7km、突き当りを右折して県道39号に乗る。
13.9km、入間川を渡る。県道39号は今日は平日なので通勤時間帯に引っ掛かって川越市街に向かう車でかなり混雑している。復路で夕方ここに戻って来た時も同じか。
15.2km、石原町(北)交差点を国道254号方面に進み川越市街を抜けて行く。
16.9km、右折して県道12号に乗り進路は再び北になる。
18.6km、釘無橋で越辺川を渡る。今日は凄く車が多いので緊張しっ放しで何とか無事に渡り終えることができた。
23.3km、太郎右衛門橋で荒川を渡る。ここも車がかなり多いので安全第一で側道を通る。桶川市に入った。
24.0km、川田谷交差点を左折して県道57号に乗る。
26.4km、川田谷(市場)西交差点を鴻巣方面に左折。
29.1km、高尾2丁目交差点を右折。
31.7km、深井二丁目交差点を鴻巣市街方面に左折。
曲がって直ぐに電話が鳴ったので止まって電話に出たら実家の母を見てもらっているケアマネさんからだった。母が昨日認知症の疑いで検査を受けたのだがその結果報告ということだが、母に聞いていた通り(これが疑わしかったのだが)認知症には至っていなかったということで一安心。後期高齢者で要支援認定の母だがケアマネさんの手厚いサポートに支えられて実家で普通に暮らしている。こうやってブルベを走ることができるのもケアマネさんの御陰だと考えるとひたすら感謝しかない。電話を終えて再び走り出す。
32.8km、本町交差点を加須方面に右折して県道38号に乗り鴻巣市街を抜けて行く。
34.9km、上越新幹線の軌道を通過。鴻巣市街から出ていく。
37.9km、加須市に入った。今日の県道38号は車が結構多く大型車も多い。これも平日のなせる業か。何となく向かい風でペースはいまいちだが、2時間走って何となく脚は回って体調はまずまずといったところ。
41.3km、騎西一丁目交差点を騎西市街方面に右折。
41.9km、騎西三丁目交差点を左折。
42.3km、騎西城傍を通過。
43.1km、日出安交差点を久喜方面に右折して県道38号から県道151号に乗り換え。ぼーっと走っていて危うく直進しそうになったが信号に引っ掛かったことで気付いた。
県道151号を東に向かって進む。やはり向かい風基調、今のところ風向きは北東という感じだがそれ程強いわけではないのでペースダウンは限定的。
46.2km、大室交差点を大利根方面に左折して県道151号を離脱。
46.7km、直進方向が工事で全面通行止めになっていた。自転車も通行不能。
迂回路表示を見て右折方向に進む。
200m程進んだところに左折路があったので曲がってみる。
車は無理だが自転車と歩行者の迂回路が作られていた。
突き当りを右折して無事にコース復帰することができた。この通行止めは本番では解除されそうにないので本番当日のブリーフィングで説明する必要がある。
47.7km、突き当たりを左折。
52.6km、北平野交差点を栗橋方面に右折して県道84号に乗る。ここを曲がれば直ぐにPC1。
52.9km地点のPC1に到着、チェックタイムは10:16。
遅刻気味のスタートの上に平日の通勤渋滞やら電話応対やら通行止め迂回やらで結構時間がかかってしまい、PCクローズまで20分ちょっとで結構際どかった。今日は薄着なので汗を殆ど掻いていないがPC2まで100km無補給となるので意識的に補給を摂って15分程の休憩の後出発
PC1->通過チェック/筑波山観光案内所(52.6km/105.5km)
PCを出て再び県道84号を西に向かって進む。次の目的地は52.6km先の通過チェック、折り返しとなる筑波山だ。
57.0km、久喜市に入った。
57.4km、新しい八坂神社前交差点で工事片側通行になっていた。誘導員の人から「この先橋は車道でしか渡れませんが大丈夫ですか?」と聞かれたが渡るしかないので誘導に従ってそのまま車道を進む。
橋まで新しい道を作っていて川沿いの歩道には入れない。
57.8km、利根川橋南詰交差点でも歩道には入れない。この橋の車道は自転車走行禁止ではないので止む無く車道のまま右折して橋を渡る。この状態だと復路は逆に車道に戻れないから迂回路を改めて調べる必要がある。さっきの通行止めを含めてこれは試走をしておいて良かったということになりそうだ。
橋を渡り終えて茨城県に入った。館林・下妻方面に側道に降りていく。大型車がバンバン走っているので車道はやはり怖い。
58.6km、側道から降りてきて中田町交差点を下妻方面に右折して県道56号に乗る。
今日の県道56号も車が多い。大型車も多くちょっとストレス。
60.2km、東北新幹線の軌道を通過。
62.8km、駒羽根交番前交差点をつくば・八千代方面に左折して更に県道56号を進む。
65.3km、国道4号を横切って更に直進。
69.7km、左にKDDI八俣送信所の鉄塔群を眺める。天気が良いと見応えがある。
77.7km、若三差路交差点をつくば・土浦方面に右折して国道125号に乗る。
ぼちぼち向かう先に筑波山が見えてきた。
国道125号も車が多くて走り辛い。このコースはやはり平日は厳しいか。
81.1km、鬼怒川を渡って下妻市に入る。
82.2km、長塚三差路を道なり右に進む。ここから国道125号は2車線になるのでちょっと走り易くなる。
84.3km、小野子T字路を筑西方面に左折して国道125号を離脱して県道357号に乗る。後程通過チェックで折り返した後に前からここに戻って来て往路を遡っていくことになる。
84.8km、下妻市役所前を通過。県道357号を筑西方面に向かって進む。
85.1km、桜川・明野方面に右折して県道357号から県道131号に乗り換え。
筑波山の全景が見えてきた。。
89.4km、小貝川を渡って筑西市に入る。
天気が良く雲もないので筑波山の眺めはとても良い。
90.6km、つくば・筑波山方面に右折して県道131号から県道132号に乗り換え。
94.8km、桜川を渡ってつくば市に入った。筑波山が目の前に迫って来た。
95.7km、筑西・桜川方面に左折して県道14号に乗る。
96.0km、県道14号を北上しつつ桜川市に入る。
97.3km、つくばりんりんロード入口を通過。右折ポイントはこの直ぐ先。
97.4km、右折してここからいよいよ筑波山の登りが始まる。
曲がって直ぐに5%超の真っすぐな坂が出てくる。ずっと平地を走って来ていきなりの5%はかなりの激坂に思える。
97.9km、ダム湖の水門に突き当たって右折する。
98.3km、突き当りを左折して更にダム湖に沿って進む。
98.8km、薬王院参道入口の石碑を目印に鋭角に右折。
ここからが筑波山区間の登りの本番。距離4.8km、平均勾配5.8%の本格ヒルクライムルートだ。
山道に入って直ぐに10%超の急勾配になる。上り初めから薬王院までの1.4km位がきつい。
最大勾配は14%でなかなかに登り応えがある。基本車のいない静かな道だが、稀に前から車が降りてくることがあるので注意は必要。
上り始めて体温が上がると冷たい空気が気持ち良くてヒルクライムには絶好のコンディション、
100.2km、薬王院の駐車場に到達。ここまでで前半の急勾配区間は終了。ちょっと下って再び上り始める。
100.3km、薬王院の山門前を通過。
緩くなった勾配をぼちぼち上っていく。
101.3km、一旦ピークをクリアして下る。
101.5km、下りの途中の集落の前にはいままでずっと荒れた路面に湧き水の小さな川が流れていて結構危なかったのだが綺麗に舗装されて川がなくなり走り易くなった。
101.6km、カーブミラーを目印に左折して再び上り開始。ここを見落として直進して下ってしまうと戻るのが大変。
静かな林道を淡々と上る。天気が良いとこの道はとても楽しい。ずっと平坦を走って来て筑波山で短いヒルクライムを楽しめるこのメリハリがこのコースの醍醐味。
103.6km、ピークに到達してこれで筑波山ヒルクライム区間は終了。そのまま筑波梅林に向かって下り始める。
まだ1月で梅は咲いていないだろうと思っていたら結構咲いていてびっくり。
赤い花が先に咲き始める様だ。まだ一分咲きという感じか。観光客や下から上がってくる車に注意しながら急勾配の下り坂を慎重に下っていく。
下界は春霞の様な眺望。
105.2km、梅林を抜けて県道42号に突き当たり左折。ここから通過チェックまでの最後の上りが始まる。観光案内所までは300m。
天気の良い休日だとこの道は大渋滞になるのだが今日は平日なので車は殆ど走っていなくてストレスなく上れる。
ようやく観光案内所の建物が見えた。ホッと一息。
105.5km地点の通過チェックに到着。チェックタイムは13:18。
ここではブルベカードにスタンプを捺すことで通過証明となる。入口を入ってすぐ左にスタンプ台がある。
これで通過証明をゲット。トイレに行って一息ついて出発する。
通過チェック->PC2/セブンイレブン大利根北大桑店(48.4km/153.9km)
通過チェックを出て再び県道42号に乗って今来た道を下り始める。次の目的地は48.4km先のPC2。
長い下りを快調に下っていく。
108.1km、スタッフにも参加者にも人気のカリントウ饅頭の沼田屋さんの前を素通り。
108.9km、下りを終えて県道14号を横切り下妻方面に直進、県道214号に乗る。
車通りの少ない県道214号は走り易い。この後待ち受ける国道125号の前の落ち着いたひと時。
113.4km、下妻市に入った。
200m程の工事未舗装区間が出てきた。これも報告しておく必要があるな。
115.0km、ここを直進に変更されたことをすっかり忘れていて以前の様にうっかり左折してしまった。直ぐに戻ってコース復帰。
116.4km、右折方向に進んで国道125号に合流。
116.7km、小貝川を渡る。14時前の気温は13℃、気温はもう少し低い感じだが直射日光が当たっている部分は暖かいので体感温度は良く分からない。
進路が西向きになったので追い風になるかと思ったが期待した程のアシスト効果はない。
119.7km、小野子T字路を通過して往路に合流し遡り始める。復路も車通りは多い。
121.8km、長塚三差路を通過。ここから国道125号は1車線になる。往路の時程混んではいないがそれでも微妙に走り辛い。
123.0km、鬼怒川を渡る。
126.2km、若三差路を左折して国道125号を離脱。車通りが少なくなってちょっと落ち着いた。
県道56号を順調に進む。追い風基調が多少はっきりしてきた様で楽に走れている感じがある。
134.6km、八俣送信所近くを再び通貨。以前別のブルベで八俣送信所の直ぐ傍を通ることがあったがなかなかの迫力だった。あのブルベをもう一度走りたいところ。
138.6km、国道4号を横切る。
141.1km、復路は駒羽根交番前交差点を直進して往路とは別ルートを進む。
こちらのルートは県道56号と比べて車が少ないので走り易い。
142.5km、釈迦西交差点を左折して再び県道56号に合流する。
143.8km、東北新幹線の軌道を通過。
145.3km、中田町交差点を東京方面に左折して側道を登り歩道に入る。
利根川橋の手前で歩道を使って反対車線に渡る。
利根川橋を歩道を使って渡る。
午後の利根川は風もなく川面は穏やか。
橋を渡って埼玉県に戻って来た。
橋を渡り終えてそのまま歩道を右折。
歩道も工事中だった。仮設の道をバイクを降りて進む。やはり車道には出られないのでそのまま川沿いの土手上の歩道を進む。
迂回案内表示の矢印通り羽生方面に左折。
左折の先は土手から降りる長い階段。降車して気を付けて階段を下りていく。ロードシューズだとかなり歩き辛いがどうしようもない。
階段を下りて200m程裏道を走って無事に県道60号に出た。迂回成功、右折してコースに復帰する。
147.0km、加須市に入った。
県道84号に遷移して西に向かって進む。
151.4km、北平野交差点を加須方面に左折して県道346号に乗る。ここを曲がるとPCはもう直ぐ。
PCが見えた。ホッと一息。
153.9km地点のPC2に到着、チェックタイムは15:47。
ここまで巡航グロス20km/hを割り込んでいるが迂回路や道の混雑を考えればこんなものかというペース。脚にはまだ余裕があるのでまずまず順調にここまで来ている。ゴールする頃は確実に暗くなっているのでまずは安全第一で気を引き締めてこの後も走る。15分程の休憩の後出発。
PC2->ゴール/入間豊水橋(50.4km/204.3km)
あとはゴールを目指すのみ。ゴールまでは50.4km。
155.7km、花崎駅傍の踏切に引っ掛かった。
156.4km、加須はなさき公園方面に右折。ここを曲がった先が通行止め区間のはず。
157.0km、歩道から左折して往路で使った迂回路と同じ道を使う。
突き当りを右折。
157.3km、左折して無事にコース復帰。
157.8km、大室交差点を国道122号方面に右折して県道151号に乗る。
緩い追い風に乗って県道151号を順調に距離を消化していく。
160.8km、日出安交差点を鴻巣方面に左折して県道38号に乗る。
鴻巣まではあと10km。
161.6km、夕日に照らされた騎西城を通過。
162.1km、騎西三丁目交差点を右折。
162.8km、騎西一丁目交差点を鴻巣方面に左折、路線バスに引っ掛かりつつ騎西の街を抜けていく。
晩秋や冬にこのコースを走るとだいたいこの辺りで夕暮れを迎える。今日も天気が良くて夕日がやんわりと眩しい。
166.2km、鴻巣市に入った。鴻巣市街が近付いてくると車が徐々に増えて来た。やはり平日は夕刻も車が多い。
169.1km、上越新幹線の軌道を通過。やはり今日も太陽系に戻って来たイメージ。
171.2km、鴻巣市街に入って本町交差点を北本方面に左折。
鴻巣の人形通りのレトロな信号を見つつ市街を抜けていく。
172.4km、深井二丁目交差点を右折方向に進んで鴻巣市街を抜けていく。
市街地の混雑を抜けて落ち着きを取り戻した。ゴールまで残り30km。
175.0km、高尾2丁目交差点を桶川方面に左折して県道57号に乗る。
177.4km、県道57号を道なり右に進む。
177.6km、川田谷(市場)西交差点を右折して更に県道57号を進む。
180.0km、川田谷交差点を右折して県道12号に乗る。
180.8km、太郎右衛門橋で荒川を渡る。車通りが多く注意して進む。薄暮が消えて来てナイトラン開始。
185.4km、釘無橋は車が非常に多いので安全第一で歩道を走行。川越市に入った。
186.1km、橋を渡り終えて直ぐに右折、県道12号を離脱。車通りが少なくなってちょっと落ち着いた。
187.3km、福田交差点で国道254号を横切って直進。ここから再び車の量が増えた。
189.7km、上寺山交差点を鶴ヶ島方面に右折して県道39号に乗る。予想通り通勤渋滞でかなり混雑している。
190.4km、帰宅渋滞を避けて入間川は安全第一で側道で渡る。
190.8km、元とんかつ屋かつ善という名前のままのラーメン屋の角を左折。
192.1km、上戸交差点を狭山方面に左折して県道114号に乗る。
192.8km、霞が関駅傍で踏切に引っ掛かった。今日は良く引っ掛かる。霞ヶ関駅付近もそこそこ渋滞している。
195.1km、いつもの通り柏原交差点までの4km程の緩い登り基調開始。脚はそこそこ残っているけれど車通りも多いし今日はのんびり上って行く。ゴールまで残り10kmを切った。
199.2km、柏原交差点に到達。飯能方面に右折して県道260号に乗りちょこっと下る。
202.2km、狭山市街はいつも以上に混雑していて目の前のゴールが遠い。ここまで来たらひたすら安全第一で車の流れに任せてちんたら進む。
203.5km、根岸交差点を右折すればもうゴールは目前だが、ここも渋滞が酷い。やはり平日のなせる業なのか。
左折して直ぐのところの反対車線で車3台の玉突き事故が発生した直後の様相だった。渋滞の原因はこれか。最後の最後で緊張が走る。
やっと豊水橋に戻って来た。ようやく完走の安堵感が湧いてきた。
無事ゴール。ゴールタイムは18:36で完走時間は11時間36分だった。
ゴール後
スタッフメールに完走連絡をしてバイクを車に積み込みウェアを着替えて人心地ついて直ぐに車をスタートさせる。今日は平日なので行きつけ筆頭のラーメン屋の夜営業があるから行けるかも知れない。と思ったら、帰路の渋滞が酷く、ラストオーダーの19:30にどうやっても間に合わないことが分かって激しく落胆しつつ目的地を行きつけ次点の店に変更する。
店に到着したら駐車場も空いていて待ち時間も程々に席に座ることができた。つけ麺をがっつり食べて満足して21時前に帰宅。これにて今回のブルベは無事に終了した。
ブルベ当日
1/21(日)、5時に起床。残念ながら天気予報が当たってしまい雨が結構降っている。昨日までにDNSのメールが大量に来ていて全てのブルベカードの印刷をためらっていたが、今朝起き抜けでメールをチェックしてそこまでのDNS連絡で最終枚数をFIXして結局40数枚を印刷し終えた。5時半に自宅を出発し車で入間に向かう。
6時前に入間豊水橋下のスタート地点に到着したがスガタさんやクロサワさんのスタッフの姿しかなく参加者の姿が全く見えない。これはもしかしたら全員DNSなのかと心配しつつ受付を設営する。
ようやく一人現れて受付け。何とか全員DNSで終了という前代未聞の事態は回避された。
入間川河川敷は雨はそこそこ降っているが気温はそれ程低くなく寒さはあまり感じない。
6:40になったのでブリーフィング開始。現時点で7時スタートの参加者は4名。一昨日昨日のスタッフ試走で発覚した通行止め迂回情報をほぼマンツーマンで説明。
ブリーフィングを終えて7時スタートを送り出す。定刻でスタートしたのは4名、お気を付けて行ってらっしゃい。
8時スタートの受付開始したがやはり誰も来ない。10分経ってようやく1人。
7:40になったのでブリーフィング開始。現時点で2名。
8時スタートの送り出し。定刻スタートは2名。お一人は何と小径車。
8:30でスタートクローズ、結局今日の出走は全部で6名。一昨年11月のアタック筑波梅林も同じ様に雨で14名出走となりオダ埼清水班の出走最低記録となったが、それを更新してしまった。今回は115名のエントリーで109名のDNS、そしてDNSの連絡がなかった数も恐らく過去最多でスタッフとしては色々と残念なことになってしまった。一方で勇気を持って走り出した6名の精鋭達には存分に楽しんでもらえることを期待したい。スタート受付を撤収して一旦解散する。
16時に再び集合してゴール設営。
入間川河川敷は穏やかに晴れて暖か。今朝の雨がまるで別の日の出来事の様だ。今日走り出した6名の勇気は報われた。
参加者の帰還を待つ間、自分の試走の認定手続きを済ませる。やっと手に入れた新デザインのメダル。このデザインは巷で物議を醸しているが、00を車輪に見立てれば自転車に乗っている様に見えなくはないがやはり無理があると思う。
19時前に最初の勇者が戻って来た。
カップうどんを食べていただきながら今日の感想などを伺う。雨は筑波山を折り返すまで降り続いていたとのこと。まずは皆さんの無事な完走を喜びたい。
21時に小径車の勇者も無事に帰還。お疲れ様でした!
21時半までに出走者全員の所在確認が終了しゴールを撤収、帰途に就く。22時過ぎに帰宅してこれにて今日のブルベ主催は無事完了。
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我がオダ埼清水班の定番200kmのアタック筑波梅林、95%平地で5%上りの難易度低めの走り易いコースなのだが直近2回の開催がどうも天気に恵まれず、寒い時期の開催ということもあって出走者が少なくスタッフとしてもがっかりな状況が続いてしまった。個々の参加者におかれては走力や安全等を考慮してそれぞれ納得の判断が下されているものと思うし雨の中を10時間も無理して走ることはないとも思う。一方で、冬でも雪ではなく雨ならば装備をきちんと整えれば相応に快適に走ることができる。勿論無理強いするつもりは全くないのだけれど、もしこの先ブルベでステップアップを望んでいるのであれば簡単なコースで多少辛い目に遭っておくのは経験値を上げる意味で有益だと思う。例えばPBPでは夏でも気温一桁の雨はある。経験値を積んで適切な対処方法を知り折れない心を作っていけばここ一番の大舞台で役に立つと思う。このコースはこの先も何度となく開催されると思うけれど、次こそ好天の下でたくさんの参加者に楽しんでもらいたいと切に願う次第。
さて、次のブルベはR東京さんの定番コースのBRM127東京200花園。川崎発着で埼玉方面の我々の馴染の道が各所に入ったブルベだが次回詳報の予定。