気が付けば年末年始休暇11連休も最終日、終わってみればあっという間だった。事前に思い描いていたやりたいこと、やるべきことの半分位しかできていなくて何だかんだでだらだらと過ごしただけだったが、それでもそれなりに有意義な休みだった。休みなのだからだらだらすること自体が有意義なのだと自分に言い聞かせつつ、最終日の今日は休脚日にして連休前からやろうと思っていた通勤用バイクのブレーキシュー前後を交換して昨日のブルベのブログをせっせと書いていたら何と今日中に書き終わりそうな勢い。何度も走っているブルベだから内容もパターン化してきて書くのが早くなっているがそれでも翌日に書き終わるというのは私的に最速ではないだろうか。休み中にやっつけてしまうのはこれはこれでとても有意義な出来事の一つとなった。
そんなわけでBRM107東京200曽我梅林の走行レポートは下記の通り。
---
[目次]
- スタートまで
- スタート/とどろきアリーナ->PC1/ミニストップ小田原曽我原店(67.9km)
- PC1->通過チェック/商店松輪(62.9km/130.8km)
- 通過チェック->PC2/ファミリーマート三浦三崎店(7.3km/138.1km)
- PC2->ゴール/ファミリーマート川崎苅宿店(65.1km/203.2km)
- ゴール後
スタートまで
1/7(日)、4時前に起床。寒い。窓を開けると月が煌々と光っていて空は晴れ渡っている。天気予報では終日晴れ予報だが気温が10℃位までしか上がらない見込みなので今日も冬用ウェア上下でグローブだけ薄手の指付きにする。4時半前に自宅を出発して車で川崎を目指す。
5時半に川崎とどろきアリーナ傍のいつものコインパーキングに到着。急いでバイクを降ろして身支度をしてとどろきアリーナに向かう。
とどろきアリーナ前のスタート地点に到着するとそこそこ賑わっている。参加者はぱっと見40人位か。スタッフの兼定さんに久し振りにお会いしてに装備チェックを受ける。
程なくしてブリーフィングが始まった。
今日のコースは川崎をスタートして小田原市街手前の曽我梅林まで行って折り返して海沿いの国道134号を走って三浦半島の南端を周遊して横浜市街地経由で再び川崎まで戻って来る200km。
このコースはR東京さんの川崎スタート小田原方面の定番4コース(伊豆網代、曽我梅林、真鶴、三浦半島)のひとつで去年と全く同じコース。獲得標高は1400m程度で高い山はないもののアップダウンはそこそこあるので平坦コースとは呼べないが難易度はそれほど高くない。今日のコースのPCの配置は通過チェックとPC2をひとまとめにすればちょうどコースを3分割した格好になっていて理想形の一つと言える(私的には50km間隔の4分割もベストだと思っている)。今日は天気は問題なさそうなので難易度を左右するのは風向きとコース上の観光地と終盤の市街地走行の混雑具合かな。
ブリーフィングが終了しそのまま流れでスタート開始。出走準備を整えてスタート態勢に入る。
スタート/とどろきアリーナ->PC1/ミニストップ小田原曽我原店(67.9km)
定刻6時に緩々と走り始める。最初の目的地は68km先のPC1、基本ノンストップで行く予定。
スタート直後の武蔵小杉の高層マンション群はまだ完全に暗闇の中。今日はこの冬で一番日の出が遅いので朝焼けに浮かぶシルエットを見るのはまだ先になりそうだ。
0.5km、神社の手前を右折。
0.8km、神社の脇を抜けて中原街道に突き当たって右折。
1.7km、武蔵中原駅を通過。早朝の中原街道はいつもより車は多め。
3.1km、千年交差点を過ぎて今日最初の登り坂。登り始めて両脚に疲労感があることに気付く。連休中はそんなに自転車に乗っているつもりはないのだが何故だろう。
6:22、ようやく東の空に朝焼けが見えて来た。
9.5km、港北ニュータウンの坂を登り切ったところで向原交差点を茅ヶ崎・国道246方面に右折。
10.0km、大塚原交差点を左折。
朝焼けの空がつい見入ってしまう程に美しい。冷たく澄んだ空気の清々しさは寒さに耐えて早起きした苦労を補って余りある。
12.3km、山王前交差点を茅ヶ崎・中山方面に右折。
13.2km、地蔵尊前交差点を茅ヶ崎・都岡方面に右折。
13.7km。鶴見川を渡って緑区に入る。
14.8km、序盤の市街地区間で一番長い坂を上って行く。600m位の上り坂だがやはり疲労感があっていまいち脚が回らない。R東京さんの定番コースの序盤の市街地アップダウンが脚に来る。今日は騙し騙し走るしかないか。
18.8km、下って来て国道16号を横切って再び上り。
20.7km、左折して中原街道を離れ枝道に入る。
23.3km、下瀬谷坂下交差点を左折して県道18号に乗る。県道18号に入って直ぐにちょっと上った後は一旦アップダウンが一旦落ち着く。
7:18、ようやく朝日が見えた。
県道18号沿いの朝ラーメンの店は今日も繁盛していて路駐の車が邪魔。
27.4km、和泉坂上交差点を伊勢原長後方面に右折して県道22号に乗る。
28.1km、藤沢市に入った。この辺りから富士山がちらちらと見え始める。
県道22号バイパスを進む。今日は快晴で正面に富士山がくっきりと見える。
35.0km、新幹線の高架をくぐった直後から車線が1車線になる。今日は車が多めでちょっと走り辛い。
37.5km、東河内交差点を通過して直後の鉄道陸橋を上る。上り口の反射突起の列に注意。
38.4km、戸沢橋で相模川を渡る。厚木市に入った。橋の上は今日は車は少なめでそれ程ストレスは感じない。
40.6km、伊勢原市に入る。
41.6km、畠田橋西交差点を平塚方面に左折して県道22号から県道605号に乗り換える。ここを曲がるとようやく前半の市街地走行が終わった気がする。
曲がって直ぐに更に左折して橋を渡り更に県道605号を進む。
43.9km、平塚市に入る。
46.6km、西沖田交差点を右折、進路は西向きになる。
48.3km、左折して農道に入る。
右に富士山がくっきり。今日の富士山は文句無し。
49.4km、農道を抜けてひらつか花アグリ入口交差点を左折。
曲がって直ぐの水神橋交差点を右折する。
50.1km、農道の途中を右折。
50.5km、農道から出て左折して県道63号に乗る。
50.8km、公所北交差点を小田原・大磯方面に直進して上りが始まる。上るうちの暑くなって汗を掻いてきた。今日は快晴予報だったから朝我慢してもう少し薄着にすべきだったか。
51.5km、坂の途中にある”日本一まずい!!”ラーメン屋はまだ潰れていない。実は旨いのではないか。
53.5km、大磯町に入る。下り基調の県道63号を順調に進む。
57.1km、国分新宿交差点を沼津・小田原方面に右折して国道1号に乗る。PC1まで行って折り返した後再びここに戻って来て今度は横浜・平塚方面に進むことになる。
58.0km、二宮町に入った。
今日の国道1号はいつも通りの車の量で可もなく不可もなくといったところ。
61.8km、このルートで最初に海が見える定点観測地点を下りながら通過。
64.0km、岡入口交差点を右折して一旦国道1号から離れる。
国道1号を離れて車が少なくなって落ち着いて走る。
微妙なアップダウンをこなしながら県道72号を進む。
富士山がだいぶ近くになって来た。
ぼちぼち道脇に梅林が見えてきたがまだ花は全く咲いていない。2月まで待たなければ駄目か。PCはもう直ぐ。
PCが見えた。ホッと一息。
67.9km地点のPC1に到着、チェックタイムは9:24。
冬用ウェアだと暑くて汗を掻いたのでここでヒートテックインナーを脱ぐ。これでかなり涼しくなった。最初のPCで今日の行程の1/3を消化すると随分と気楽に思える。空腹感はないのでジュースだけ飲んで15分程の休憩の後出発。
PC1->通過チェック/商店松輪(62.9km/130.8km)
PCを出て再び県道72号に乗り今来た道を戻り始める。次の目的地は63km先の通過チェック。
戻る時も梅林を見てみるがやはり全く咲いていない。
70.4km、県道72号を逸れて直進する。
71.7km、再び岡入口交差点に戻って来て左折、国道1号に乗って東に向かって進み始める。
曲がって直ぐに緩いアップダウンをこなしていく。
さっき通って来た国道1号を遡っていく。相変わらず平常時の混み具合。
74.8km、押切坂を上る。
77.8km、大磯町に入った。
78.7km、さっき左から来た国府新宿交差点を今度は直進、横浜平塚方面に進む。
ぼちぼち大磯の街中に入って来てちょっと車が混んできた。
82.6km、大磯の街中に入って大磯駅入口交差点を右折して江ノ島・茅ケ崎方面に進み国道1号から国道134号に乗り換える。この左手前角のコンビニは5日前のBRM102さくら200でPCだった場所。
83.4km、西湘バイパスと合流して国道134号を進む。ここから25km程は海沿いの平坦基調となる。
国道134号はいつも通りの車の量でそこそこ走り慣れている分には余りストレスは感じない。海沿いに出て向かい風基調がはっきりしてきてペースはいまいち上がらない。
87.2km、トラスコ湘南大橋を渡る。気温は8℃、向い風があるので体感はもうちょと低い感じだがそれでも冬用ウェアではしっかりと汗を掻くレベルなのでインナーを脱いでおいて正解だった。
90.3km、茅ケ崎の街中を通過。
94.1km、藤沢市に入る。
江ノ島の街に入って来て車が混み始めた。
98.1km、江ノ島水族館の前を通過。
江ノ島を通過。
98.9km、片瀬東浜交差点を通過。江ノ島界隈は車の数の割には歩行者の数は少なめ。
七里ヶ浜は人の数は少なく海に入っている人も少ない。
100.2km、江ノ電鎌倉高校前駅を通過。いつもの様にこの付近の渋滞が酷いのでソロソロと路肩を進む。
江ノ電が来たが駅の手前で停車したまま。何かあったのか?
102.5km、稲村ヶ崎を越えて下って来た。反対車線の渋滞が延々と続いている。
106.1km、上りのトンネルを抜けて逗子市に入った。
逗子海岸傍を通過。
逗子海岸では海に入っている人は結構いる。
108.9km、渚橋交差点を葉山方面に右折して国道134号から県道207号に乗り換え。三浦半島で折り返して再びここに戻って来て今度は左折方向に進むことになる。ここから先はアップダウン区間となる。
109.4km、葉山町に入った。
葉山町に入って直ぐに葉山マリーナ前を通過。
111.0km、森戸大明神前を通過。1/2のさくら200の時は混んでいなかったが今日はかなりの混雑でおまけに路線バスに引っ掛かってなかなか進むことができず抜けるのにかなり時間がかかってしまった。
112.6km、葉山御用邸前を通過して再び国道134号に乗る。
車が少なくなってちょっと走り易くなった。これから向かうPC2のある三崎までは17km。
113.6km、横須賀市に入った。国道134号もアップダウンが続く。
115.6km、湘南国際村秋谷入口を通過。R東京さんの定番コース金太郎などではここを左折して湘南国際村まで上ることになるが今日は直進。
117.5km、上りながらさくら200の時のPCの前を通過。あの時はここにいた辺りが雨のピークだった。
120.0km、林交差点を左折して横須賀市街方面に進み、国道134号を一旦離脱。後程三崎で折り返して正面からここに戻って来ることになる。
120.7km、上りながら一騎塚交差点を右折して三浦海岸方面に進む。曲がって更に上りが続く。
真っすぐな坂をぼちぼち上っていく。1km位の長さの坂だが今日はいつもよりきつく感じる。
122.9km、坂のピークで三浦市に入った。そのまま下りに入っていく。
125.6km、下って来て三浦海岸駅傍を通過。
126.0km、三浦海岸交差点を直進、海沿いに出て道なり右前方向に進んでいく。
県道215号に乗って三浦海岸沿いを進む。
さくら200の時と同様に今日も三浦海岸には人気は殆どない。
130.0km、通過チェック直前の上りに差し掛かった。この700mの坂はいつもきつく感じるが今日は特にきつい。
疲労感と向かい風の影響かなかなか坂が終わらない。もしかしたらハンガーノック気味で力が出ないのかも知れない。通過チェックに着いたら何か食べよう。
坂を上り切ったら通過チェックが見えた。ホッと一息。
130.8km地点の通過チェックに到着、チェックタイムは12:37。
ここは去年までヤマザキショップのコンビニだったがサイクルベース的な店にリニューアルしていた。コンビニ的な飲み物や食べ物だけでなくアパレル商品なども置いてあって店の中には休憩スペースもあった。ここで豆大福を買うのがちょっとした楽しみだったが残念ながら今日は売り切れで止む無く月餅を買って食べる。15分程の休憩の後出発。
通過チェック->PC2/ファミリーマート三浦三崎店(7.3km/138.1km)
通過チェックを出て再び県道215号に乗り南に向かって走り始める。次の目的地は7.3km先のPC2。
133.2km、坂を下ってきて再び海沿いに出て毘沙門トンネルを通過。
向かう先の坂が見えて来た。つい5日前にも見た風景なので記憶が生々しい。
毘沙門漁港のひなびた感じが冬景色も相俟って寂寥感があって旅情がある。
135.0km、600m程の長い坂を上り切って風力発電機の傍を通過。
風力発電直後の長い橋を渡る。
橋の上から宮川港を見下ろす。遠くの海に見えているのは大島か。
136.9km、さくら200では城ヶ島方面に初めて右折したが今日は普通に三崎港方面に下っていく。
136.9km、港に出て突き当りを右折して港に沿って進んでいく。
ここを通る時にいつも見かける格好良い漁船の全景はこんな感じ。
137.3km、日の出交差点を左折。正面の食堂には今日も行列ができていた。
137.9km、突き当りを右折すればPCはもう目の前。
PCが見えた。今日の三崎港周辺は車でかなり混雑している様子。
138.1km地点のPC2に到着、チェックタイムは13:08。
ちょうど昼食時でこの界隈の人通りは多い。休憩していたらマチダさんが追い付いて来てしばし歓談、15分程の休憩の後出発。
PC2->ゴール/ファミリーマート川崎苅宿店(65.1km/203.2km)
PCを出て県道26号に乗り直後の坂を上り始める。ここが今日のコースで一番長い坂で全長は4km標高差は80m、それ程厳しい勾配ではないが道が狭くて車通りが多いのできつく感じる。後はゴールを目指すのみ、ゴールまでは65kmだが基本ノンストップで行く予定。
やはり今日は上り坂はきつい。体調は特に異変はないのだがこの疲労感は何だろう?単に身体がなまっているだけなのか?
141.6km、さくら200のコースの合流点を通過。一瞬下ってまた上る。
142.0km、坂のピークで国道134号に乗る。葉山方面に道なり左に進みつつ長い下りに入っていく。
国道134号はいつも以上に車が多く下りのメリットを活かせない。
146.0km、横須賀市に入る。下り基調はもう少し続く。
148.7km、陸自の駐屯地を左に見ながら林交差点を通過。直進して往路に合流し遡っていく。
街中を抜けて再びアップダウン区間が始まった。往路より車が多い分きつく感じる。
153.1km、湘南国際村秋谷入口交差点を通過。過去にはここを右折して湘南国際村を越えていくバージョンの曽我梅林もあったが私的には今のコースの方が良い。
いつの間にか空には雲が立ち込めてきたが今日は降りそうにないので心配の必要はないだろう。
155.1km、葉山町に入る。
156.0km、葉山御用邸前交差点を直進して国道134号を離脱して県道207号に乗る。アップダウンはまだ続く。
158.0km、復路の森戸大明神前も激混みで足止めを食らってしまった。
159.3km、逗子市に入る。
159.8km、渚橋交差点まで戻って来た。往路の遡りはここまでで逗子駅方面に直進。
160.6kmで県道24号を一旦離れて細い生活道路を通過していく。
161.5km、再び県道24号に合流して右折方向に進む。
162.3km、逗葉高校入口交差点を通過。湘南国際村の山越えルートの場合はここに右から出て来る。
県道24号を進む。横浜までは22km。
164.5km、坂を上って横須賀市に入る。トンネルを抜けて国道16号に向かって下っていく。
165.4km、国道16号を横切って直進。
165.6km、東芝ライテック前のT字路を左折。
緩いアップダウンをこなしつつトンネルを幾つか抜けていく。
168.0km、日産工場前のT字路を左折して直ぐ右折、横浜方面に進んでいく。
169.3km、夕照橋交差点を右折して橋を渡る。
橋の上から見る夕暮れ時の川面は穏やか。
169.7km、橋を渡って直進し住宅街の中を左折。
169.9km、金沢シーサイドラインの野島公園駅交差点を右折。
右側には八景島シーパラダイスが見える。
金沢シーサイドライン軌道と並走する。何となくまだ向かい風基調な感じでいまいちペースが上がらない。
172.4km、金沢柴町交差点を左折して国道357号に乗る。
国道357号を関内に向かって進む。この区間に入ってペースが上がって順調に距離を消化していく。
180.0km、磯子駅東口の傍を通過。過去には国道16号を使って睦橋まで行くルートの時もあったが私的には国道357号を使うルートの方が圧倒的に好みだ。
180.7km、あっという間に国道357号の区間を通過。側道を進んで関内・本牧方面に進む。
181.8km、八幡橋交差点を右折。やはり国道16号よりこっちの方が圧倒的に走り易い。
181.9km、八幡橋を渡った直後を左折して川沿いを北上していく。
対岸の国道16号を走る場合はよく路線バスに引っ掛かってペースダウンしていたがこっち側はそれがないので走り易い。
並走する掘割川にかかる幾つもの橋にそれぞれ案内板がある様だ。信号待ちで得た新たな気付きがまた一つ増えた。
184.1km、交差点を右折して横浜市街中心部方面へ向かう。ゴールまで20kmを切った。
この区間は車は少ないが路駐が多くて相変わらず走り辛い。
185.8km、苦手な首都高入口を無難に通過してホッと一息。
186.3km、横浜スタジアムと横浜中華街の傍の中区役所前交差点を左折。いつもの様にこの辺りから横浜市街観光開始。
186.6km、相生町一丁目交差点を右折してウォーターフロントに向かう。
186.9km、神奈川県庁前を通過。
187.3km、新港橋梁上から高層ビル群を眺める。ちょうど夕暮れ時で光の当たり具合が良い感じ。
赤レンガ通りはかなりの人で賑わっている。さくら200の時は早朝通過だったので雰囲気が全く違う。前方を走る変な形の観光バスのリアバンパーが全くないので何事かと思ったらスクリューが付いていてびっくりした。水陸両用なのか!?
187.9km、よこはまコスモワールド前を通過。事前にはここの通過を16時とイメージしていたので大体想定通り。
夕日に照らされたランドマークタワー。絵的にちょっと押井守的アニメな感じ。
横浜ベイブリッジを見ながらそろそろ今日の海は見納め。
189.4km、市場交差点を左折してウォータフロントから離脱。
190.1km、中央市場入口交差点を右折して国道15号に合流。
曲がって直ぐに橋を渡った直後を左折して一瞬で国道15号を離脱。
190.7km、二ッ谷交差点を右折して国道1号に再合流。
国道1号を走り始める。前方に嫌な感じの黒い雲が見えるがもしかして降られてしまうのか?またしても洗車直後なのでそれは勘弁してもらいたいところ。
国道1号はいつも通りの夕刻の混み具合。ペースはどうせ上がらないので流れに任せてちんたら進む。
193.3km、新子安交差点を通過。さくら200ではここを右折したが今日は直進。
194.0km、真っすぐな登り坂の途中で鶴見区に入る。今日は何となく上りがいまいちだったが何だかんだで大崩れすることなくここまで戻って来てそれなりに走れている。調子が悪い時には悪いなりの走りができるのは重要、練習の成果が表れているのではと勝手に思い込む。
正面の黒い雲がどんどん近付いてきた。逃げ切れるか?
196.0km、今日最後の上りのピークで響橋を通過。ここを下ればもうゴールまではほぼ平坦。
197.8km、鶴見川まで戻って来た。
鶴見川を渡った直後を左折、国道1号を離脱。
ゴール間際の鶴見川の穏やかな川面を見るといつも和む。明るいうちにここに戻ってくることができて良かった。
199.0km、細い枝道を抜けて幹線道路に合流、左折して北上する。
199.6km、川崎市に戻って来た。夕刻の混雑が始まっている様で車が増えて来てちょっと走り辛い。
202.4km、御幸跨線橋際を左折。正面に武蔵小杉の高層マンション群が見えるとゴールに戻って来たことを実感する。今日も無事に走り終えられそうで安堵感が湧いてきた。
曲がって直ぐを右折すればゴールまでは600mの一直線。西の空は陽が沈んで夕暮れ。
ゴール直前の新幹線の軌道下を通過しようとしたらちょうど新幹線が通過していった。
ゴールが見えた。ホッと一息。
無事ゴール。ゴールタイムは16:53、完走時間は10時間53分だった。後半の市街地走行はいつも通りの感じなので最後の区間の所要時間はまあ標準的。疲労感も薄く今日も上手く走ることができたと思う。
終盤ほぼ同じペースで戻って来た人と完走を称え合ってそそくさとその場を後にして駐車場に戻り始める。駐車場までは約3km。
ゴール後
武蔵小杉の高層マンション群を眺めながら駐車場までの道のりをちんたら流す。
駐車場に戻ってバイクを車に積み込みウェアを着替えて人心地、最後にBフォームでゴール受付をしてこれで今日やるべきことは全て完了。17時半に車をスタートさせて帰途に就く。帰路、府中街道はそこそこ混んでいて時間がかかり自宅帰着は20:20、これにて今回のブルベは無事終了。
---
R東京さんの曽我梅林、前回走ったのは去年のBRM204東京200以来で、ほぼ毎年走っている。今回も去年同様に後半の湘南国際村の山越えがなかったので楽に走れたと思う。今回は何となく疲労感もあって体調的にはいまいちだったけれど天気にも恵まれて楽しく無難に走り終えることができた。曽我梅林は定番コースで数をこなしているので出走前のプレッシャーを少なくしてくれるしシーズン初めの寒い時期でのトレーニング的ブルベと考えれば私的には非常に有効なブルベなのでこれからもずっと走り続けることになると思う。できるならばこれからも終盤の湘南国際村の山越えはなしでお願いしたいところだ。
さて次回ブルベはAJ千葉さんのBRM113千葉200フラワーライン。これも何度も走っている定番コースだ。去年走った時は天気が悪かったのだが今年はどうだろうか。次回詳報の予定。